剣ちゃん のすべての投稿

このサイトの管理人です。

日記:2018-05-05

元から平日休業の週末運転なんで天皇誕生日が変更になっても生活リズムには特に変化無し…!

習慣アニメ批評: OTF

デカキャラが一番の真人間だったとわ。それにしてもドラゴンて国家に1匹とかじゃ無く、普通に野生のOTFとかいっぱい居る設定なのかな。もしかして北米や欧州にも居るの?

習慣アニメ批評: 銀英伝

やっぱ旧OVA版のキャラが圧倒的過ぎたせいか、今ver.のトリューニヒトさんはパンチが弱いと言うか、何か影が薄く感じるな。原作設定?的には確か「俳優のような容姿端麗」と描写されてたと思うので、せっかく作画技術が向上したんだからその辺をもっと考慮したキャラデザと言うか、ぶっちゃけ岡田真澄みたいな感じにしても良かったんじゃないかと思う。

声も旧作の続投で連勝さんが良かったんじゃないかと思いますが…まあその辺は色々と大人の事情もありますから(笑)。もう少し艶のある感じの「俳優」ぽい声質が良いかなと思いました。

P.S.
憂国騎士団のエピソードに関して早速、twitterやらまとめサイトコメ欄界隈に「実際にこういう事をするのは左翼」みたいなネトウヨが大量に湧いていて大草原。一応、まだ今の所は自分たちが国家の寄生虫だと言う自覚自体はあるみたいですね(笑)。

習慣アニメ批評: ジョー

いやさすがに肢体不自由2級以上は明らかな身体障害者と健常者が同じリング&ルールでやり合うのは無理じゃね?仮にコレが有りなら、意図的に手足を切断して高性能ギア(義足義手)に付け替えたサイバネティクスアスリートの方が圧倒的に有利になるでしょ。

つか昨今は正にそれが問題となって、"義足のランナー" は健常者向け五輪への出場を断わられたんだから。

最近の造語でこういうのは「テクニカル.ドーピング」とか言って糾弾し、脆弱な健常者のクリーンな大会からミュータンを排除せよ!~と言うのが今の流れです。

日記:2018-04-30

習慣アニメ批評: FPS

Mさん、戦場帰りの傭兵か何か?

習慣アニメ批評: ピアノ

まあこれは『のだめ』や『四月嘘』でも描かれてたけど、コンクールってのは観客を酔わせ楽しませるコンサートでは無いって事ですね。

習慣アニメ批評: ジョー

最初からタイトルを「ギアレス.ジョー」にして置いた方が良かった様な気がする。

P.S.
「ジョスト」とか「フライングサーカス」とかでもそうだったけど…架空スポーツを考える場合、実は変に今あるスポーツの発展形とかにすると返ってリアリティを損ねてしまうと言うか、現存して今も隆盛なスポーツ競技ってのは既に最低でも数十年数百年は全世界で様々に試行錯誤された結果の無駄なモノが削ぎ落とされた結果の集大成として残ってるものがほとんどなので。そこに何かを加えると完全に蛇足、その競技自体が破綻してしまう事が多いんですよね。

この「メガロボクス」も現行のボクシングをベースに、そこにギアなる強化装身具を着ける事によりさらにダイナミックな動きとパワフルな~とか謳ってはいるものの、実際にこれをやるとスポーツとしては破綻してしまうんですよね。だってあんなに露骨に機種別メーカー別でギアの性能格差があったら、スポーツとしてはもちろん地下賭博としてもオッズが成り立たない。

こういう様な競技用機材の性能差が大きく影響するスポーツでは、国際競技連盟的な公式団体で使って良い機材の規格をmm単位g単位で厳密に定めて極端な有利不利を無くすのが普通だし、逆にそうしないとエキシビジョン的な面白さはあっても通年で開催される競技大会とかでは単なる大手メーカーの高性能器具PR会場になってしまい選手観客共に著しく興をそがれるので、少なくとも世界規模で万単位の人を集められる様なメジャー競技には発展しない。

習慣アニメ批評: 奴隷

この手のデスゲーム物って、こんな風に「デスゲームのルールを無視したリアル武闘派」の出現を未然に防止する設定を考えて置かないと、どんなに奇をてらってみても一瞬でゲーム世界が破壊され物語の前提が成り立たなくなってしまうんですよね。

今回はうまい具合にお犬様が圧倒してくれたけど、こういうのは通常は青年誌に掲載される訳なので、小学生とは違ってそれなりに社会通念のある読者に対してある程度以上の説得力を持った設定や描写で無いと、やっぱ見てる方が白けてしまうと言うか…リアルでは金も腕力もカリスマも無いからこそのファンタジー世界に救いや楽しみを求めて娯楽作品を読んでるのに、そこでもリアル喧嘩強いヤツが最強ですよ~だとハッとして虚を突かれた思いになるですよ(笑)。

要するにヒョロガリやキモヲタでもワンチャンあるんだと思わせる様なルール作りが肝要となる訳です。

日記:2018-04-23

習慣アニメ批評: 7大罪

エスカノール強過ぎ(笑)!

習慣アニメ批評: 馬娘

同着か~と思たら、リアルではスペ先輩が5馬身半でブッ千切って1着のレースだったのか。だったらそれそのままで、変にアニメ的スポ根展開を狙わなくても良かった様な気がするけど…

習慣アニメ批評: 02

あんまり引っ張らずにあっさり元鞘展開で収拾か。しかし幼馴染滑り台行き説から考察すると、より初源で出会っていた02氏の方が不利かとも思ったけど…ああでもよく考えたら時系列的にはガーデンで15と先に出会ってるから、15さんの負けは約束されていたのか(笑)。

で、この後はいよいよ本編と言うかオトナとコドモの違いと言うか、ネタバレ的な方向に進んで行くのかな。

2018年度春アニメ

新作アニメ批評: ヒナまつり

全くのダークホース、そして面白い!

新作アニメ批評: ウマ娘 プリティーダービー

完全に今季の覇権。全然、PAらしからぬ作風だけど、ひょっとしたらこれで完全に流れが変わるかも?

新作アニメ批評: 銀河英雄伝説 Die Neue These

全く古さを感じさせず、『アルスラーン戦記』と同様に最初から安定して面白い。無論、原作小説は読了しているので今後の流れは全てネタバレ済みなんですが(笑)、それでも毎回新鮮な気分で観られる。これぞ名作が持つ力と言うモノか。

新作アニメ批評: ソードアート.オンライン オルタナティブ ガンゲイル.オンライン

タイトルが長過ぎる事以外は問題無し(笑)。最初、キリトさん出て来ないしどうなんだろ?と思ったけども、始まってみたら関係無くFPS系でも面白い。後はこの作品だけが持つ本編とはまた違ったテーマや切り口を描けるかどうかですね。


新作アニメ批評: ゴールデンカムイ

作画が泣けて来るほどヘボだけど話は面白い。やはりヒロインが性的に搾取されていないせいか…(笑)?

新作アニメ批評: キャプテン翼 2018

う~ん、このキチガイ感!『イナズマイレブン』とか随分ぶっ飛んだアニメだと思っていたけど…こうやって改めて観ると、始祖の持つ破壊力には想定及んでいなかった(笑)。

新作アニメ批評: ハイスクールDxD HERO

気が付けばもう4期目とか、最早普通にNHKアニメになってもおかしくない風格が漂ってますね。

新作アニメ批評: ピアノの森

NHKアニメらしい?この先の展開がまだ読めないけど、野生派天才児と努力型秀才のライバル対決って感じになるのかな?

新作アニメ批評: ひそねとまそたん

一体全体、どういう層を狙った作品なのか皆目見当が付かないけど、作品世界観に引き込まれる。


新作アニメ批評: グラゼニ

いつもだったらこの手の似非社会派アニメは観るんだけど(笑)。今季は他にも色々あるのでパス。

新作アニメ批評: 実験品家族

まさにこの作品自体が実験作品!

新作アニメ批評: 3D彼女 リアルガール

いわゆる「恋愛奥手キモヲタと恋愛上手ギャル系の~」ですが…この手のヤツで特に女性作者の場合、100%で男が明らかにイケメン爽やか男子で、むしろ今まで虫が付いてないのが不思議!みたいのが多くね?

いや一般向け商業作品ですから、そこはある程度はキャラを美化するのは已む無しなのは分かりますが。それならそれで無理矢理に「根暗でキモい」みたいな無理ありまくりなキャラ設定にする必要は無くて、何か1つ2つ恋愛に邪魔な要素を付ける事で処理しても良いんじゃ無いかと(『はんだくん』みたいな)。

この作品の場合も主人公?がどう屁理屈を付けても明らかに爽やかイケメン眼鏡男子で普通にいい匂いしそうだし、ヒロインがDQNに絡まれた時も躊躇無く殴りかかって守りに行くとか超絶武闘派思考してるし、こんなヤツがリアルで居たら生まれた瞬間から彼女が途切れたコト無いわ~的なチャラ男ヤリチン以外の人生考えられないでしょう。

まあこういうのを見るにつけ、結局は男向けも女向けも同じメソッドで作られているんだなあと実感します。

新作アニメ批評: ヲタクに恋は難しい

同上。

新作アニメ批評: されど罪人は竜と踊る

評価に値せず。

新作アニメ批評: 重神機パンドーラ

評価に値せず。

日記:2018-04-09

Netflixアニメ批評: B:The Beginning

正直微妙。一見、サイコホラー風味の革新的な表現に挑戦した風を装いつつ、全く何の挑戦もしていない凡作になってしまっていると感じました。

つ~かこの落ち&ストーリー展開だとマーケットメイカー達の設定自体が要らなくね?ダブル主人公の体を装っていますが、明らかに少年主人公の黒羽さんは居ても居なくても話が成り立っていますよね?1話だけ思わせぶりに黒羽さんと敵との超人バトルで盛り上げ様とはしてますが…3話以降からは完全に本主人公であるキースとギルとの犯罪頭脳バトルで進んで行くだけで、マーケットメイカーの連中は完全に余分な要素と言うか、ギルが楽に証拠隠滅出来るためだけに設定された便利な超人奴隷としての役割しか演じてない。

要するに物語の中での蓋然性が全く感じられない、ただの「クリアに必要なアイテム」と化している。こんな風にしか描けないのであれば、もっとベタにギルの患者の一部に麻薬的な薬剤が投与されていて、その影響で実質何でも言いなりになる奴隷状態のジャンキー患者が何人も病院内外に囲われており~みたいな設定の方がよっぽど自然で説得力があります。

とにかく黒羽さんも含めて、マーケットメイカー達の存在自体が全く響いて来ない。ただそこに居るだけのモブキャラ以下の存在感しか無かった。キース対ギルの8年越しの戦いは非常に面白かっただけに、ちょっと奇をてらい過ぎて失敗してしまったかなあと思います。残念…!

Netflixアニメ批評: A.I.C.O. Incarnation

ちょっと無難なきらいもあるけど、全体的には良くまとまっていて後味も悪くないし良かったと思います。惜しむらくは落ちと言うか、ヒロインであるアイコ氏が何故に危険な原点へ決死の覚悟で向かわなければならないのかが、全て言葉で説明されており映像で感覚的に分かり難い事かな。これはラストのどんでん返しの核にもなるため、この印象が薄いと感動が薄れてしまいます。幼稚園児でも分かる様な映像シーンは重要です。

それに中盤でクルーの皆んながアイコ氏が普通の人間では無いと気付くシーンのキッカケとなる、エリア内でのスーツ&ヘルメット無しで大丈夫~のシーンも、wiki的には恐らく「エリア内には高濃度マターが充満しておりこれを直に人体内に吸気すると危険!」みたいな理由だろうと思うのですが…そういうのって映像で一切描写されて無いですよね?なのでいきなり劇中キャラから言われても視聴者側としては「あれ?そうだっけ?」としかならないのです。

こういう場合は柿崎ポジの捨て石キャラを最初から用意して置き、不注意な事故でそういった作中タブーをハッキリと視聴者の記憶に映像として印象付けて置く事が重要です。

まあでも全体としては非常に良くまとまっており、筋立ても最終的には因果応報に帰結する様になっており、またキャラデザインも新し過ぎず古過ぎず万人受けする様なデザインに熟れていて良かったと思います。話自体は完結しましたが、機会があれば彼ら彼女らのその後を見てみたいと思わせる魅力ある話になっていたと思います。合格!

P.S.
最終ラストシーンをあそこで切るのであれば、最後にアイコ氏が再登場するシーンでは髪型とか、或いはぶっちゃけ全身義体を完全に別人風にしてた方がより強い印象を視聴者に残せるのではないかなと思います。本当に別人の人生を歩むのか、それとも…みたいな想像を激しく掻き立てる事が出来るので。あの演出だとちょっと弱い。