「日記&雑感」カテゴリーアーカイブ

日記:2024-08-01

気付けば上半期が過ぎて…どころか、もう八月(笑)。特に進展は無いですが、生存報告も兼ねて新規記事投稿をば。

近況など:

相変わらず「なろう系アニメ」を見ています。まあ全部、テンプレで同じっちゃあ同じなんですが(笑)。それでも作品毎に個性はあるものでして。あれば必ず、一通りはチェックして、自分の目で見て判断しています。

最近のでは…

  • 異世界心中
  • 異世界オッサン
  • 異世界育児

~この辺が自分には刺さっております。あと『異世界モブ』も目が離せない謎の吸引力を感じてます(笑)。

逆に話題作?の『押しの子』とか『ロシア語』とかは全く見てません。一応、チェックはしてみましたが…なんかこう、自分的には "無反応" でしたね。あ、でも『負けヒロイン』はちょっと面白かったので見ています。

ゲームなど:

もちろん現在も一貫して『龍虎の拳2』の新パターンを攻略研究中。

リョウは一通り完了し、その流れでタクマ師範も暫定パターンは完成。その勢いのままガルシア氏の攻略も開始させたまでは良かったのですが…これが実に難攻不落と申しますか、前者とは攻略の糸口などが全く異なる完全なる別キャラ状態で難儀しています。

まあそれでも何だかんだで1年近くすったもんだしたおかげで。最近は "ガルシア式" が板に付いて来たというか、ようやく他とは違ったCOMへの攻め方の基本形が固まって来たので、ようやく多少はスムーズに前へ進める事ができる様になって来ました。

とりあえず基礎パターンは固まったので、今は各面毎での細かい最適化やDrawパターンを詰めている最中です。まだ前半固定面の中を行ったり来たりしていますが、台風シーズンが本格到来する頃には、何とか一本の形にはなりそうかなと思っています。


…とまあ、最近はこんな感じで。要するにココ10年来と全く変わらぬ日々を漫然と過ごしています。次の報告は年末予定ですが、何か "結果" が出れば、こちらの方でも報告させて貰いますので。またその時までおやすみなさい…!

日記:2022-11-16

AviUtlを使わずに動画をエンコードする方法を試行錯誤中。とりあえずはFFmpegを使うスタイルになりそうですが…まだ全然、形にはなっておらず。最終的に全部の工程をコマンドライン形式で処理するのか、それとも何らかのフロントエンド(GUI)を間借りして処理させる環境を組むのか、まだ色々と思案中です。


習慣アニメ談話: サマータイムレンダ

とても面白かったです。話としてはよくあるタイムリープ物なんですが、ありながちな世界を救う的な方向性では無く、あくまでも主人公らの身近な家族を守る事に終始したのが良かったと思います。

全体的な話の筋立ては全く辻褄が合っておらず、伏線との矛盾点も多いのですが。登場人物が魅力的なのと、とにかくストーリに勢いがあって一気に視聴者を巻き込んで行く流れは見事としか言いようがありません。後、ラストの落ちにも爽快感がって「誰も不幸にならない」のが良かったと思います(視聴中はビターED的な結末になるものとばかりに思っていたので、これは良い意味で予想を裏切られました)。

最後ら辺は多少、肩透かしというかグダった感もありましたが。まあイイ感じでまとまったかなと思います。ご都合主義的ではありますが、皆んなハッピーで良いんじゃないんでしょうか。ただ唯一、納得いかないというか首を傾げさせる点が一つあり。それは最後に全てが良い感じに丸く収まって過去の因縁等が全て無かった事になっているのに、主人公の両親だけは改変前の状態をそのまま受け継いでいるという点です。

話の発端となったヒルコ様の出発点の時点から大幅な歴史改ざんが行われており、それによって最後は死人すらも何人も生き返ったり、或いはそもそも存在すらしていなかった人物が生まれたりしているにも関わらず。作中でその死の原因がヒルコ様由来である事が明確に語られている主人公の両親が、その主原因が完全に取り除かれた新しい世界線になっても「邪魔な存在」として居なかった事になっているのは如何なものかと…。

どうせ最後は全部、ご都合主義で丸め込んでしまっているのだから、だからこそ逆にそこだけ「え?生き返らないの?」と思ってしまいました。

日記:2022-10-12

最終アニメ談話: オーバーロードⅣ

前作の1~3期に比べても特に演出面が非常に良くなってたと思います。こう言うと身も蓋もないですが、正直に言うと最初の第1期の時点ではここまで続く超人気シリーズになるとは思ってなくて、まあよくある「なろう系異世界モノ」としてやっつけで作られていた感はありました(笑)。それがまさかの2期、そして安定の3期と続いた事によって、最初の頃は流れ作業的にやっていたと思しきアニメ化作業が、徐々にスタッフ全体が作品自体をよく理解し始めて行き、そして第4期にして終に "掴んだ" という感じがします。

1期はまあ割と無難な感じで、序盤の本命のシャルティア戦を山場に持って来て可もなく不可もなくと言った感じ。2期ではリザードマン編に注力し過ぎてしまった感があり、肝心の本命のゲヘナ編に割り当てるべき尺が減ってしまい、結果として今ひとつメリハリに欠けた話の流れだけを追った様になってしまった様に思います。3期は逆に原作の方が割と本筋とは離れているというか、色々な伏線や前振り等は盛り沢山なのですが、物語としては大きな筋道の様なモノが見え難いパートだったせいで、アニメの方も話作りに苦戦気味だった様に感じました。

結果的に視点が定まらない感じなる場面もあり、視聴者側からすると「あれ?今、ナザリックって何を目指してるんだっけ?」みたいな感覚にしばしば陥る感じが多かった様に思います。制作側も原作ファンや視聴者をがっかりさせない様にと、アニメ的に見栄えが良くなる戦闘シーンに重きを置き過ぎたきらいがあり、そのためこの作品の面白さの本質でもあるアインズ様と他キャラ達の絡み(主に勘違い過大評価)の部分がカットされてしまい、作品テーマとでも言うべき "錯覚資産" に関する描写が全く足りていなかった様に思います。

それが今期の第4期目にしてついに制作側も何かを掴んだと言いますか、この『オーバーロード』という作品の描き方の本質を会得した様に感じました。闇雲に原作再現にこだわるのでは無く、先の展開を見据えた上で必要な描写を取捨選択し、不必要と判断した部分は大胆カットし、逆に今後の話の展開上で必要と思われる部分には原作に無いシーンも追加して補足描写するなどの変化が見て取れました。特にそのキャラクターのセリフ等には表れない内面的な心理描写を、原作には記述されていないオリジナルな描写を1カット追加する事によって、そのキャラクターの細かい性格や今後の展開に絡む際の伏線などを上手く描写出来ているなと思いました。

物語の面白さ自体は改めて語る必要も無いので割愛しますが。今後はやがて来るであろう第5期、そして製作公開が決定している劇場版が今から楽しみですね。特に劇場版は原作の巻数で言うと、今作の第4期の7話と8話の間に位置する話ですが。内容が非常にセンシティブというか…いわゆるグロ描写リョナ描写が多い残虐シーン盛り沢山の内容となるため、地上波放送は見送って年齢制限等が可能な劇場版へ回されたという "曰く付き" の話!自分は何だかんだ言って、上手く誤魔化すんじゃないかと思っていますが…はてさて、一体どうなるんでしょうね?

巷にはいわゆる「オバロ.ロス」なる症状に陥った人も居るとか居ないとか言われておりますが、自分も若干の喪失感を抱きつつも、それ以上に劇場版と次期作への期待が今から大きく膨らみつつあります。それまで楽しみにして待つ事にします…!

日記:2022-09-27

ようやく「ユリ400万動画」が完成しましたので、公開までしばらくお待ち下さい。


習慣アニメ談話: 惑星のさみだれ

何やら伝え聞く噂によると、原作者がかつての『ヒャッコ』の原作者みたいになっているとかいないとか…?

まあ確かに、お世辞にも出来が良いアニメとは言い難いのはそうなんですが…それでも世界観とかキャラ設定などは面白い部分も多いので、自分も切ろう切ろうと思いつつも、何だかんだで惰性で見続けています。

え?この作品、2クール24話のなの?!…そうなんだ…へぇ~…

習慣アニメ談話: よふかしのうた

予備知識無しで第1話見て、あれ?何か既視感あるなあ~と思っていたら。やはり原作マンガが以前にもアニメ化されていた『だがしかし』の人でしたか(笑)。

後、EDの『よふかしのうた』が余りにも作品世界観にドンピシャ過ぎるので、やっぱ最近のミュージシャンはタイアップ楽曲提供する時には、事前に原作とかをよく読み込んでから作詞作曲する様になったんだなあ~とか思っていたら。まさかの原作者が先に楽曲を聴いてその作品世界観に感化されて、そこからマンガ作品に描き起こしたモノだと聞いて二度ビックリすると共に納得。

P.S.
てっきり、このままほんわかバンパイア.ナイトライフをダラダラと最後まで楽しむものだとばかり思っていたら!まさかのバンパイアハンター?の登場で一気に緊張感が増して来た。

最終アニメ談話: 咲う アルスノトリア すんっ!

つまりどういこう事だってばよ??

最終アニメ談話: 異世界迷宮でハーレムを

やはり "地上波エロアニメ(笑)" はエロを徹底的に抑制した方が面白いですね。

最終アニメ談話: リコリス.リコイル

まあ悪くはないって感じでしたが…もう少しミカ先生とかヨシさん、それにフキ先輩のキャラ設定というか物語を掘り起こして貰えたら、自分の中での評価も上がったかなとは思いますが。1クール13話ポッキリだと作画に全振りして、メイン&サブヒロイン同士での疑似百合合戦でわちゃわちゃして勢いで終わり♪~て言う風にするしかなかったのが残念ですね。