「日記&雑感」カテゴリーアーカイブ

日記:2017-10-27

習慣アニメ批評: アニ研

3話切りしなくて済みそう(笑)。

習慣アニメ批評: クジラ

アレで幼馴染が生きていたら神回と言うか一気に盛り上がる流れなんだけど…普通に殺してたら逆に興醒めと言うか、もう今時そんな意味無しリョナとかで円盤売れないから。

あと血の色を規制か何か知らんけど、妙に濁った小豆色にするのは止めろ。それだとただの作業着に着いた油汚れにしか見えないから、ますます意味無しリョナにしかなってない。演出無能過ぎ。

そしてダメ押しのギャハハ殺人狂キャラ。あのさあ…スタッフ全員、やる気あんの?確かに日頃、第1話を一番面白くしろとは言ってるけど、3話以降をつまらなくしろとは言ってない。

P.S.
巷での「平和ボケ」とか「9条が~」とか言う意見は的外れ。100年近く、或いはそれ以上の時間をずっと外界と隔離されている閉鎖空間クジラの中だけで自給自足の生活を送ってる、現代で言うところのアーミッシュとかネパールの山奥村でラマを飼って暮らしている村人みたいな人達と言う設定なんだから。外敵が襲来して来て実際に村民が虐殺されても、何が起きたのか正常に認知できずにあんな風な対応になるが普通。そこら辺の描写には一定の評価をあげても良い。

またいわゆる平和ボケとは戦争をやらない非戦論の事では無く。むしろ戦った事も無いのに戦争を知ったつもりになって、声高に武力増強を叫んだり、或いは敵対的隣国に対して舐められない様に武力行使も辞さない強硬姿勢を示すべきだ!~みたいな考え方の事ですから。

アメリカとか典型的な平和ボケの国の見本。

習慣アニメ批評: WUG

こんばんわぐ~!って言うかもうデビューして1年以上経つのに、今更「アイドルって何だろう?」的なそこから?そこから始めますか?的な気がするんだけど…。

後、公園のJK3人組?仲間になるのなら早く進展してくれないかな。さすがにイライラして来るんだけど(笑)。まさかこのまま最後までただの追っかけで終わらないよね??

習慣アニメ批評: UQ

21世紀になって貧困も公平に分配された~って、もしかして今まで日本には貧困が無かった設定なのか…?!

う~ん、でも割りと赤松さんってかなりの平和ボケと言うか、以前に竹熊氏と対談してた際にも「青年誌系だと年収500万超えれば安定」と聞いて、「エエ~!そんなまさか(笑)。やっぱプロ漫画家はヒットしたら億行かないと夢が無いじゃ無いですか」みたいな事言ってたし。本気で「本当に飢えた事が無い人」なのかも…。

日記:2017-10-23

第48回衆議院選挙の結果は大山鳴動して鼠一匹と言うか、与野党の勢力分布で言えば改選前とほとんど変わらず、単純に政党間で議席のやり取りをしただけに終わってしまいました。

前回は共産党や公明党に入れてた無党派層が単純に立憲民主党に入れ替えただけで大勢はほぼ変わらず、また何だかんだで極右集団.絶望の党も30議席以上を獲得していますので、相変わらず集団的日本人は「権利は国家から与えられた義務を果たした結果で分配されるモノ」と言う奴隷3世的思考から逃れられないのだなと言う事実を再確認。

また明日から "失われた40年" の始まりです…(笑)。


習慣アニメ批評: 宝石

今期一番のアクション枠?今までの国内CGアニメって作画コストを下げる事のみに腐心してて、せっかくのCGワークスを活かせて無い作品が多かったけど。これは漫画だと何やってんのか良く分からないアクションを実に上手く表現している。

習慣アニメ批評: サイドカー

前回もそうだけど…やっぱアニメとは言え協会公認のアニメでノーヘル当然なのは問題では?

習慣アニメ批評: 週末旅行

第1話で意味ありげな回想シーンあったけど…そもそもこの世界の基本設定はどうなっているんだ?二人共まさか木の股から産まれて来た訳でもあるまいし、生物学上の親は居るのだろう?

一応、読み書きが出来るし、射撃などの特殊技術も身に着けているのだから。何らかの初等教育が行われている世界なんだろうけど、何故二人は旅をしているのか?その辺の根本的な謎と言うか設定みたいなモノをもう少し知りたいな。

習慣アニメ批評: 魔法使い

ドラゴンの人はただの悪戯好きの老人だったのか。相変わらず安定している。内容も作画も。

P.S.
自分的には巻末Cパートで「まほよめ」みたいな下らないSDキャラアニメを入れ込まなかった事は非常に評価している(笑)。

習慣アニメ批評: 犬屋

やっぱワンピみたいなDQN御用達の漫画アニメで涙流したりするヤツは人の心が無いサイコパスしか居ないって事ですね。

習慣アニメ批評: キノ

多分、この話を見たヲタクの99%はこの話の真の意味が理解出来ずに、あの "迷惑な国" こそが世界中から嫌われるならず者国家を具象化したモノだと思い込むのだろう(例えば北朝鮮とか)。

しかし普通に見てれば分かる通り、そもそも主人公が最初からこの "迷惑な国" に対して非常に好意的だし、逆にそれこそ文字通り "踏み潰される被害者の国" に対しては何の憐憫の情も抱いていない描写からも分かる通り。作者の意図は別にある事がかなり明快に示唆されてる。

この辺は読み手、受け取り側の主観に左右される部分ではあるけれども…自分的にはこれは「先進国全般(無論、日本も含む)」のライフスタイルを寓意化したモノだと感じました。もっと言えばその先の理想の先進国を具象化したものかなと。

日記:2017-10-18

習慣アニメ批評: 12

この展開だと鳥は終盤まで生き残る流れだな。

習慣アニメ批評: WUG

ん~やっぱ何か作画に違和感がある。

もうちょっと主線を太くして、中割も少なめと言うか、全体的にキャラの動きにいちいち無駄な溜めが多い様な気がする。普通の日常動作でもヒットストップ時に髪の毛先がピョン♪って跳ねる様な感じの動きばかりになってるので。

話自体はこの手のジャンルの場合、あって無い様なモノだから(笑)。いっその事、ID0みたいにフルCG作画にした方が感じ良かったかも。

習慣アニメ批評: ROBO MASTERS THE ANIMATED SERIES

見てから初めて中華アニメだと気付いた。ああでも製作は日本のアニメ会社みたいだから、原作と出資が中国で~てヤツか。

この逆パターンと言うか「日本原作を中華資本で」てのはもう既に『セントールの悩み』で成功を収めたので、その次の一手ってヤツかな?

P.S.
メガネ男子率、さすがに高過ぎだろ(笑)。あ~でも、中華系の文化だと「メガネ=知的でクール」て言う文化なんで、これはイケメンの記号化なのかな??

習慣アニメ批評: UMRさん2

安定し過ぎて居て怖くなる(笑)。原作終了してもアニメはオリジナル展開で6期まで作って欲しいな。

習慣アニメ批評: クジラ

まてまて、まだ死んだと決まった訳じゃ無いから…

習慣アニメ批評: 旅行

あの流れだとてっきり、「こんなモノがあるからチーちゃんは執着してしまうんだ…!」みたいな流れで、朝起きたら全ての本と日記が焼かれて居るのかと思ってしまった(笑)。

ところであの"温泉水"って、普通に考えれば「原発の二次冷却水」ですよね…。最終回あたりで二人の胸の谷間から第三の手足が生えて来そうで怖い(笑)。

習慣アニメ批評: キノの旅

名前は超有名だけど今まで全く見た事も読んだ事も無いので、ヲタクの教養として見る事にします。基本的な流れとしては「ヲタクが考えそうな星新一」でイイのかな?

日記:2017-10-11

秋アニメ、目下こんな感じ(笑)。

習慣アニメ化:
  • 魔法使いの嫁
  • 少女終末旅行
  • クジラの子らは砂上に歌う
  • 宝石の国
  • 十二大戦
  • 干物妹!うまるちゃんR
  • ラブライブ!サンシャイン!!(第2期)
  • 結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-
  • つうかあ
  • Infini-T Force
  • ブラッククローバー
3話まで継続:
  • ネト充のススメ
  • 王様ゲーム The Animation
  • Just Because!
1話切り:
  • Wake Up, Girls! 新章
  • 妹さえいればいい。

P.S.
WUGは出来れば見ようと思っていたけど、幾ら続編の流れとは言えかなり微妙な1話だったので、この内容では作画とか演出とかに余程目を見張る様なモノが無い限り、新規からの参入は正直辛いと思います。

日記:2017-10-04

最終アニメ批評: メイドインアビス

ある程度、心構えが出来ていたせいか、そんなにはグロくなかった。ミーティとナナチの "呪い入れ替え装置" は映画『ザ.フライ (The Fly/1986)』パクオマージュですね(笑)。特に続編の『ザ.フライ2 二世誕生 (The Fly II/1989)』の影響を色濃く感じます。

これは是非とも2期を作ってもらって、ボンドルド卿との戦いを描いて貰いたいですが…この後さらにハガレンのパク…オマージュが色濃く反映されたエピソードがあるので、もう見なくてもイイかなと言う気もしてます(笑)。

最終アニメ批評: 神撃のバハムート VIRGIN SOUL

いい話なんだけど、ちょっと消化不良。ハンマーヘッドは殺さなくても良かったんじゃ無かったかな。代償が二人合わせて目と声だけなら、随分と安い買い物みたいな気がしてしまう。

それに根本的な問題として、悪魔人間天使の三界の共通の敵であるバハムートを殲滅させるためなら、多少は手間取っても正面から普通に強力を求めた方が確実。よしんば人間以外の勢力は信用できない、或いは信用してくれないので自分達だけで秘密裏に計画を進める~てのなら筋は通るけど…にも関わらず徹底した秘密主義で事を進める事の意味不明ぷりだけがラストに際立ってしまい、王様がただのアホにしか見えない。

しかも話のオチ的に最後は結局、悪魔と天使の協力によって計画は完遂されるのだから、ますます王様とニナ嬢の犠牲は無駄骨だった感だけが強調されてしまう。ムガロちゃんとハンマーヘッドの死も無駄死感が付き纏う(万策尽きたんでメインキャラ殺せば話が動くだろ的な)。ちょ~っとダメですね。

でも要所要所のシーンの美しさは特筆すべきものがあると思います。ラスト、盲の王様と唖のニナ嬢が月夜の晩に踊る姿は、あたかも童話の中のワンシーンを切り出したかの様で美しい。しかしこれも逆に言えばシーンの美しさだけで、話の中身が着いて行ってないとも言えます。せっかくお金が余ってる制作体制だっただけに、何か非常に勿体無いと言う気がしてなりません…!

P.S.
以上を踏まえると、ラストのハンマーヘッドゾンビは実に蛇足感が…さらに残念のダメ押し…!