第48回衆議院選挙の結果は大山鳴動して鼠一匹と言うか、与野党の勢力分布で言えば改選前とほとんど変わらず、単純に政党間で議席のやり取りをしただけに終わってしまいました。
前回は共産党や公明党に入れてた無党派層が単純に立憲民主党に入れ替えただけで大勢はほぼ変わらず、また何だかんだで極右集団.絶望の党も30議席以上を獲得していますので、相変わらず集団的日本人は「権利は国家から与えられた義務を果たした結果で分配されるモノ」と言う奴隷3世的思考から逃れられないのだなと言う事実を再確認。
また明日から "失われた40年" の始まりです…(笑)。
習慣アニメ批評: 宝石
今期一番のアクション枠?今までの国内CGアニメって作画コストを下げる事のみに腐心してて、せっかくのCGワークスを活かせて無い作品が多かったけど。これは漫画だと何やってんのか良く分からないアクションを実に上手く表現している。
習慣アニメ批評: サイドカー
前回もそうだけど…やっぱアニメとは言え協会公認のアニメでノーヘル当然なのは問題では?
習慣アニメ批評: 週末旅行
第1話で意味ありげな回想シーンあったけど…そもそもこの世界の基本設定はどうなっているんだ?二人共まさか木の股から産まれて来た訳でもあるまいし、生物学上の親は居るのだろう?
一応、読み書きが出来るし、射撃などの特殊技術も身に着けているのだから。何らかの初等教育が行われている世界なんだろうけど、何故二人は旅をしているのか?その辺の根本的な謎と言うか設定みたいなモノをもう少し知りたいな。
習慣アニメ批評: 魔法使い
ドラゴンの人はただの悪戯好きの老人だったのか。相変わらず安定している。内容も作画も。
P.S.
自分的には巻末Cパートで「まほよめ」みたいな下らないSDキャラアニメを入れ込まなかった事は非常に評価している(笑)。
習慣アニメ批評: 犬屋
やっぱワンピみたいなDQN御用達の漫画アニメで涙流したりするヤツは人の心が無いサイコパスしか居ないって事ですね。
習慣アニメ批評: キノ
多分、この話を見たヲタクの99%はこの話の真の意味が理解出来ずに、あの "迷惑な国" こそが世界中から嫌われるならず者国家を具象化したモノだと思い込むのだろう(例えば北朝鮮とか)。
しかし普通に見てれば分かる通り、そもそも主人公が最初からこの "迷惑な国" に対して非常に好意的だし、逆にそれこそ文字通り "踏み潰される被害者の国" に対しては何の憐憫の情も抱いていない描写からも分かる通り。作者の意図は別にある事がかなり明快に示唆されてる。
この辺は読み手、受け取り側の主観に左右される部分ではあるけれども…自分的にはこれは「先進国全般(無論、日本も含む)」のライフスタイルを寓意化したモノだと感じました。もっと言えばその先の理想の先進国を具象化したものかなと。