「日記&雑感」カテゴリーアーカイブ

日記:2017-04-11

新作アニメ批評: ひなこのーと

死人の出ないCLANNAD?

新作アニメ批評: ツインエンジェルBREAK

パチンコ枠は何だかんだで安定してるので見る方針で。

新作アニメ批評: ベルセルク 次篇

グリフィスの声は櫻井だと何か違う感というか…こう、もっとカマっぽい感じというか、自分の中ではミヤモンみたいな感じで再生されていたので違和感(笑)。

新作アニメ批評: 神撃のバハムート VIRGIN SOUL

相変わらずよく分からん始まりの第1話だったけど。要するに今回の主人公は性的興奮を得るとドラゴン化する体質て事?

新作アニメ批評: エロマンガ先生

まあ中身はテンプレなんだろうけども、竿師の中の人が松岡御大ってだけで抜群の安定感ある(笑)。期待はしないけど、失望もさせ無さそう。

相変わらず児相案件な家庭環境だけども、まあ野暮はお互いに言いっこ無しって事で。しかし1年間?引きこもりの割にはエロマンガ先生、随分とマッシブと言うか…密かに部屋の中で筋トレでもしてるのか(笑)?

新作アニメ批評: 有頂天家族2

全く年月を感じさせない旧作ままの雰囲気と作画だけども古臭さも全く感じない。恐らく新旧並べて見比べればかなり違うんだろうけど、それを感じさせないのが凄いな。

新作アニメ批評: アリスと蔵六

キレイなモッツァレラ、もといブリュンヒルデ(笑)。

しかし異能者バトル物のテイストのはずなのに、早くもほのぼの日常回が面白いのは如何なものか…。

新作アニメ批評: ゼロから始める魔法の書

これは良い姫騎士物。

新作アニメ批評: ID-0

村田蓮爾ぽいと思たら村田蓮爾だた。まあ奥浩哉とかと同じく表情変化が少なくCG向きの原画ではあるね。

話自体は眠くなる様な内容だけども、CGクオが良いので3話まで様子見かな?しかし主人公機(量産機?)以外のロボのデザインが絶望的にダサい。何つ~か…そう、ダイハチっぽい(笑)。

P.S.
この手の似非SFアニメで毎度毎度、遠隔操作ロボとパイロットの感覚共有システムはイイんだけども。痛覚も何故か共有されてて、それで敵に腕とかもがれてパイロットが発狂するシーンが飽きもせずあるんだけど…そんな欠陥システム、マジで搭載すると思ってんの?

あとさ。遠隔操作するのはイイとしても、ロボとパイロットの物理的な距離はどれくらい離れてんの?仮に光通信でデータ送受信しても、光は秒速299792458m(約毎秒30万km)しか速度が出せない事を忘れてませんか?秒速30万kmと聞くととてつも無く高速で、どんなに離れていても一瞬で通信可能な様に感じるかもしれませんが…これを1fps毎の距離に換算してみると、実は日本の裏側のブラジルに光速通信した場合はなんと"3fps"も時間がかかるのです(0.05秒)。

格ゲーのオンライン対戦をやってる人ならすぐに「ああ、ラグの事か」と分かると思いますが。これって間に何も遮るモノが無く、また途中で遅延もデータ変換遅延も無い場合の速度ですので。かなりの高機動で操作する必要のあるロボを安全な数万km彼方の後方の母船から遠隔操作するのは非常に厳しい。少なくともコンマ1秒の判断を争う様な状況下での運用は無理。

1fps以内での全てのデータ送受信が可能な圏内は半径100km以内。それを超えるとラグが段々酷くなって、少なくともリアルタイム処理は現実的では無くなる。またこれはあくまでも光信号を用いたレーザ通信を想定した場合であって、途中に遮蔽物などが想定される地球上だと有線通信を考える必要が出て来るし。宇宙空間の場合でも常に母船と遠隔操作メカとの間を一直線に導線を確保する必要が出て来るので、一見リアルそうでなかなか運用が困難なSFシステムなんだなこれが。

日記:2017-04-09

新作アニメ批評: ラブ米 -WE LOVE RICE-

補助金まみれの税金漬けで完全護身完成状態の日本米農家の実態と余りにもかけ離れ過ぎてて、設定に無理があるどころか他業種の人間からしたらただただ金持ちの嫌味にしか聞こえない。

逆に主人公側はパンを擬人化して、倒すべき悪役側を各種ブランド米にした方がまだ説得力ある様な気がする。で、学校のOBには初代卒業生の伝説のキムラさんが居た的な(笑)。メロンパンとかベーコンロールとか、イベントとかでも簡単に用意できて販促イベがやりやすいしコラボもし易い。

或いは学校の生徒も教師も親方日の丸で全くやる気無く、日々ただダラダラと怠惰に過ごしている中、主人公だけが一人やる気出して米消費量を増やすんだと息巻くアニメの方が良かったんじゃない?

新作アニメ批評: クロックワーク・プラネット

公式HPの背景画像のアニメGIF?の歯車がキチンと噛み合って無いのが滅茶イライラする(笑)!それにメニューボタン用の歯車アイコンもマウスオーバーした後、回転してから…ピコ!って2px右にズレるのも痒くなる~(笑)!

新作アニメ批評: 恋愛暴君

全く期待してなかったけど、想定外に面白い。これくらい勢いとパワーが有れば多少のご都合主義やストーリ破綻も何のその(笑)。

新作アニメ批評: カブキブ!

圧倒的に絵の力が足りてない。

新作アニメ批評: 正解するカド

愛国ポルノ?

つか、事務次官のやってる事って、これ明らかに公私混同の税金の不正流用横流し事件ですよね?何かイイ話みたいになってるけど、例え国策事業で過去に功績の有った企業だったとしても、それとこれとは全く別問題で、仮に何らかの恩義に報いたい的な事をしたいのであれば事務次官が個人的にポケットマネーやれば良い事であって。自らの職権を濫用して税金で利益供与を図るとは、税金にたかるダニじゃないですか。それを分かった上で検察に告発もせずに有耶無耶にし、特定の民間企業に別口での便宜供与を図る主人公も相当な奸物国賊ですね。

新作アニメ批評: 月がきれい

非常に良い。やはり昨今のアニメドラマはセリフが多過ぎる。セリフもモノローグも最小限に抑えた方が、重要なセリフがピンポイントで際立つ。

日記:2017-04-07

4月、新作がいっぱい!とりあえず見れるだけ見て、後は徐々に切って行く方針で。

新作アニメ批評: つぐもも

全体的に漂う懐かしい感じ(笑)。

新作アニメ批評: 王室教師ハイネ

ホモ枠かと思ったけども、意外と抑え気味。3話までは様子見か。

新作アニメ批評: ロクでなし魔術講師と禁忌教典

テンプレ、ktkr!

一応、目新しい要素として「やれやれ爪隠し系に見せかけて本当に弱い」をやるつもりなのかな?マジでこのまま弱キャラのままで行くのなら面白そう。

新作アニメ批評: フレームアームズ・ガール

プラレス3四郎?

正直、コトブキヤのニッパーよりもゴッドハンドのアルティメットニッパーの方がより上物だと思うけど(笑)。

ん~、ただどうせなら飼い主?もちゃんとフルCGでやって欲しかった。1輪切りかな?

新作アニメ批評: 笑ゥせぇるすまんNEW

何つ~か…今や現実社会の方が圧倒的にブラック黒社会の現在、何だかんだで昭和の「サマリーマンは~気楽な家業と来たモンだ~♪」的な価値観で描かれた原作再現懐古厨だと笑えない状態になってしまった。

つか普通にキッチリと1時間、昼休み貰えて社外へ自由へ出れる会社が、今や超ホワイトの優良企業扱いなる世の中。酔っ払って午後の業務をサボっても、優しい上司からガミガミ言われるだけで済むなんて、憧れのホワイト企業でしょう(笑)。また31歳OLの身分でちゃんとした正規発行のクレカが持てて、ある程度は限度額いっぱいまで自由に買い物出来る身分自体が、今の地獄平成日本ではブルジュア貴族階級になってしまった現実。

これだと笑うどころか、見てる多くの一般視聴者は下を向いて鬱になる様な内容でしょう。

新作アニメ批評: サクラダリセット

登場人物が全員、村上春樹みたいな口調なのが腹立つ(笑)。

新作アニメ批評: サクラクエスト

きれいな白箱?

新作アニメ批評: 武装少女マキャヴェリズム

テンプレ、第二弾!

またもややれやれ系かと思いきや微妙に路線が違う感じ?まあ正統派の実は強い系でハーレムアニメになるのかな(笑)?

鉄血のオルフェンズ

最終アニメ批評: 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

とても良かったです。

巷でぎゃ~スカと騒いでる人たちは恐らく、このアニメの根本的な部分を見落としたまま最後まで来てしまったのではなかろうかと思われます。それはこのアニメの主人公たちはヒーローでも無く歴戦の勇士でも無く、増してや早熟の天才でもありません。あくまでも無学な"少年兵たちの物語"であると視点です。

鉄華団のメンバー達はオルガやミカヅキを始め、誰一人としてまともに読み書きが出来ず、自分の名前さえ書けない連中です。それがクーデリアに出会い初めて読み書きを教えて貰い、この世の中に「勉強する」という概念がある事を知るのです。実際のアフリカの少年兵たちの境遇はもっと悲惨でヒューマンデブリどころの騒ぎでは無いのですが…それはアニメ風にかなりマイルドに描写されています。

ともかくこの物語は革命の英雄や異世界勇者の冒険譚などでは決して無く、ただひたすら生き延びるために戦い続けた少年兵たちの物語であると言う視点が欠けていると、大きくストーリを読み違える事になります。そこを間違えてしまうとやれ「ヤクザの成り上がりストーリ」だとか「ラスタル.エリオンの一人勝ち」みたいな明後日の感想を抱く事になるのだと思います。

鉄華団の少年達は裏社会で成り上がりたい訳でも無く、貴族的支配階級の象徴であるギャラルホルンを廃したい訳でも無く、ただひたすらに生き延びるため、明日の心配をしなくて済む生活だけを望んで戦っています。CGSから鉄華団にかけて参加メンバー内で小学校を卒業どころか数ヶ月の就学経験有りのメンバーがビスケット1人しか居らず、本当の意味で完全に無学な彼らが、今日一日だけを生き残るためには銃を取り目の前の"敵"を殺す事しか教えて貰っていないため、それ以外の事を完全に全く知らないまま育って来ていると言う設定なのです。

ですので鉄華団のメンバー達はオルガやミカヅキを含めてほとんどが何らかの発達障害や学習障害を患っている可能性が高く、それでも必至に自分の名前の書き取り練習を戦闘の合間に行ったりして勉強しているものと思われます。後に唯一の高学歴メンバーであるザックが加入した当初は、一人だけ団員の中でやや浮いた感じになっているはそのためですね(いわゆるIQが20違うと話が通じない的な)。

また良くある勘違い批判系で、"鉄血はロボアニメの禁じ手である「マシンに乗る前に殺せば楽勝」を本当にやってしまった"~的な言説が見られますが。これはそもそも本家本元?である初代ガンダムでラスボスであったギレンを何の関係もないキシリアが普通に銃で後ろから暗殺すると言う前代未聞の掟破りをやらかしていますので、それを言うのであればむしろ鉄血は本来のガンダムに寄り添った演出や話作りに徹していると褒める部分でしょう。中盤の強敵であったランバ.ラルもMS戦では無く銃撃により負傷した後、覚悟の自爆で果てたし。ラストのシャア対アムロの最終対決もMS戦では無く、生身のフェンシング勝負での決着でした。

またDVDの売上枚数なども現時点でも既にGなんとか?の2割以上もBD/DVDの枚数を多く売り上げており、さらに今後はこの2期の分も積み重ねられる訳なので、最終的には15万~16万前後の数に達すると思われます。無論、この程度の数字ではガンダム界の王者である『SEED&DESTINY』の足元にも及ばない訳ですが(笑)。少なくとも前回の失敗作?よりは良い数字を出しており、またこれ以外にもプラモデルの売上がかなり好調だと聞きますので、商業的には充分に成功したと言って良いでしょう。この鉄血は客観的に見れば見るほど、確実に期待に応えて充分に成功を収めた作品である事は疑い様の無い事実として受け入れなければなりません。

何はともあれ。最初にも述べた通り、これは無学な少年兵たちの物語。何も知らなかった彼らが、数少ない自分達に出来る事をやり続ける事によって、ようやく"普通の人間"としての第一歩を踏み出し始めるまでの物語なのです。

日記:2017-04-02

概ね終了…。

最終アニメ批評: ACCA13区監察課

バカ王子が実は賢い王子だったて落ちか。何か納得が行かないけど、まあ仕方無いか(笑)。

最終アニメ批評: ガヴリールドロップアウト

第1話の落ちに戻るとは…出来るな(笑)!

最終アニメ批評: クズの本懐

ん~??何かもにょもにょする終わり方だった。

最終アニメ批評: ALL OUT!!

松さん、結局ベンチのままかよ。

最終アニメ批評: スクールガールストライカーズ

猫は何か特別な特異点的な存在なの?

最終アニメ批評: 幼女戦記

2期に期待します。