日記:2011-03-07

前原議員が外務大臣を辞任しましたが…。

この一報を聞いて自分は心底、前原…恐ろしい子!~と思いました。以前にあっさりと民主党代表を辞任した時もそう思ったのですが。周囲のベテラン議員たちでは想像も着かないくらいに、彼の権力欲は凄まじく純粋で、そして強大です。

普通のジミンガーやミンシュガーたちの発想だと。せっかく手に入れた大臣の地位には固執して然るべきものという、前時代的な発想に縛られるのですが。前なんとかさんにはそれが無い。総理大臣の地位を手に入れるためだったら、それ以外の地位は全て単なる通過点として一切の執着を捨て去る事が出来る。

こういう男が日本の頂点、即ち内閣総理大臣の座に着いた時…。正直、日本を何処へ持って行くのか皆目、見当が付きません。ヒトラーの様に圧倒的な国民の支持を受けて、それまでの疲弊した国家負債を一気に解決し、国民を至福の楽園へと導いていくのか。それともアドルフの様に徹底した言論統制を引き、富国強兵を標榜して周辺国を巻き込んで失地回復運動を行い、極東第四帝国を作るのか?

本当に恐ろしい。そしてジミンガーにもミンシュガーにも、誰も彼を止められないだろうと言う事も。

P.S.
良くニュース、特にTVニュースバラエティーで。何かの犯罪被疑者の過去の同僚or同級生とかに、被疑者の人となりを聞くと「(会社or学校では)目立たない存在だった」と言う人が非常に多いんですが…。

何でお前は「目立たない人の事を鮮明に」良く記憶して語れるんだ?

スコシフシギ