日記:2013-01-20

近所のスーパーが「恵方巻き」を凄まじくプッシュして来るんだが。閃乱カグラとコラボしたら考えんでもない。

習慣アニメ批評::さいこぱそ

今まで一番面白い回だた。

良くを言えば親父が片腕サイボーグになった理由も知りたいけど。ベタな落ちとしては、海に落ちた息子を救うために怪魚に腕1本、くれてやったのかな??

習慣アニメ批評::ガンバレル

フラウボウ、地毛じゃなくて染めてたのかよ!しかもカーチャンも無駄に本職っぽい(笑)。

習慣アニメ批評::てんぺすと

何つ~か超展開?ちょっとレイズナーっぽい(笑)。

しかしヨシノさんが絶園magician説には重大な欠陥がある。その事に気付かない左門はやはり間抜けか。

普通に考えれば博士が恋心を抱くべき?本命は、最初に瓶を拾ったマヒロであるべきで。途中参戦して来たヨシノはむしろモブ扱いでなければならないはず。始まりの木が“あれほどの力(都合良く無人島にミサイル不発弾を落すくらいの)”を持っているのなら、尚のこと不自然。恋愛によって人をコントロールするのなら、その出会いは出来るだけドラマチックな方が賞味期限も服用効果も長続きするのは自明の理。故に博士がヨシノさんに惚れたのは単なるイレギュラーだと解釈すべき。

むしろ絶園側のワードナ候補の最有力は明らかにマヒロじゃね?いわゆる一種の「運命予定説」を真理と考える始まりの木の会(笑)の信者とは完全に一線を画し、最初から世の理を真っ向から否定して、彼が言うところの「不合理」を唯一の真理と考えている。彼こそが産まれた時から「絶園の魔法使い」として育ってきたと考えるのが最も自然。この一連の第1クールの事件は全て、マヒロが覚醒するための必須イベントに過ぎなかったと考えるべき。

最後の覚醒のカギはもちろん、ヨシノさんが愛花chanの彼氏だったという事実を知る事ですね(笑)。

P.S.
もちろん始まりと絶園が、実は裏で両者協力し合ってて。それぞれの代表者である博士さんとヨシノさんをくっ付ける事によって、80年代ファンタジー的な「僕たちはこうやって愛し合う事ができた!」~的な落ちを狙っている可能性は捨て切れませんが…(笑)。

習慣アニメ批評::新世界

フト思ったんだけど…。

バケネズミもDNA操作で作り出されたミュータントなら、いわゆる一種の安全装置というか。DNAデザインの時点で予め反逆防止装置、つまり種としての寿命が人間に比べて非常に短い様に設定して置いても良さそうなもんだけど。

つまり知的生命体の知識レベルは、コンピュータが無ければかなりの部分、その種というか個体自体の人生時間(寿命年齢)にほぼ正比例するので。単純に寿命が短い生命体は高度な知識レベルに到達するまえに死んでしまう。我々、人間社会でも20世紀中頃までは単純に老人を敬う文化が、あらゆる民族文化圏に存在していたのは。単純に長く生きている個体の頭脳に記憶された知識が価値があったから(文字と活版印刷技術はある程度、寿命の壁を超越する事が出来たが、コンピュータほどの爆発的跳躍では無かった)。

実際、人類自体には不完全とは言え、カリウムだっけ?いわゆる“同族殺し”を禁忌する様な生体機能が付加されてるみたいだし。奴隷階級のバケネズミだったら、もっと何かと使役種族として都合の良い様な遺伝子操作されまくりじゃないと逆におかしい様な。

仮に旧世界の技術が失われて久しいとしても。自分のテロメアを何度でも自己修復出来る様な怪物揃いなんですよ。この人類側は。不可能を可能に出来ない事自体に違和感がある(笑)。