急にブルースクリーンに落ちて再起動なにコレ怖い!…ん~、そろそろ64bitマシンの買い時か?
習慣アニメ批評::草野球@養護学校
クドリャフカって名前自体が非常に不吉なので、それを知ってか知らずか名付けた親は何なんだ。
しかしいつも思うのは。天才設定だけど無常識で学校の成績は悪い系~ってのは、もうそろそろ止めにしないか(笑)?いや別に良いんだけど。コレが来来谷みたいな無気力ヤレヤレ系ならまだしも、クドわふみたいに普通に凹むタイプだと、観てる方が心が痛む。つ~かこのアニメのモブって毎回毎回、人の皮を被った鬼畜の様なモブが多過ぎね?
習慣アニメ批評::シーザー
漫画の方では物理的な時間経過があったせいか。シーザーvsワムウ戦の頃はかなりの盛り上がりだったんだけど。
今回、アニメの方は尺の都合って言うか。最終戦に話数を割くために、前半をかなりハイペースで飛ばして来たから。やっぱりどうにも新参の視聴者に対して、シーザーの魅力が伝わり切れて無い感ががが。
アニメだけ観ているとやっぱ、シーザーが勝手に盛り上がって、勝手に特攻して死んだ様な展開になるからね(笑)。
習慣アニメ批評::まおゆう愛人妾
バカでも分る経済学じゃなくて、バカが考えた経済学だからね?
やはり無駄な戦闘シーンやジャガイモが無い回は面白いな♪敗北が約束されたミユチー女騎士も良い味出してるし(笑)。
>志願兵
はい、アウト(笑)。志願兵と言う事は、つまりは戦争が無い時でも常時、無駄飯食いの軍隊を税金で養う制度って事。歴史用語ではコレを「常備軍」と言いますが…。常備軍が組織されるためにはクリアされなければならない前提条件が幾つかあって。その一つにして最も重要な要素が「生産過多になって食料が余り気味」になってる事が必須です。
常備軍と言えば古代ローマが有名ですが。逆に言えば地中海全域を始めとして、古代のオリエント~ユーラシア大陸を含めた世界の3分の1を支配し、総人口は8千万人超に達し、そこから得られる税収は天文学的な数字になっていたローマ帝国でさえ、全盛期ですら250万程度しか兵員を養う事が出来なかったのです。しかもこの数字自体、あくまでも実体を伴わない「紙の上での計算値」に過ぎないので、字数はもっと少なく半分以下だったと考えるのが妥当です。
一般的にリアル運用可能な常備軍の数は、総人口の1%未満というのが適正値です。現代最強と謳われる米軍ですら145万人(2009年度)で、アメリカ総人口の3億700万人に対して約0.4%にしか過ぎません。「軍隊=無駄飯食い」、「軍人の数が多い国ほど国力が弱い」~というのは、正にバカでも分る経済学の初歩の初歩なのです。具体的には現代の北朝鮮の様な経済体制の国です。
北朝鮮は総人口2000万人に対して人民軍の総数は約100万人、つまり対人口比で約5%にも達するため。国を守るはずの軍隊の存在自体が国の経済を圧迫して、国の存在自体を危うくしています。数字の上ではたったの4%の違いですが、現実には人口比2%を超え始めた段階で常備軍の維持費が重く国家財政にのし掛かって来るのです。さらに悪い事には。通常、軍人は公務員待遇になってる場合がほとんどなため。市場から弾き出された貧民が軍隊へ流入し、非生産の公務員の数は増え続けるにも関わらず、市場での生産の担い手は減り続ける~という負のスパイラルに突入し、もはや誰にも止められなくなります(まあ大体は“敗戦”で止まりますが…)。
…と言う訳なんで~。前々回?の「南氷洋セイウチ将軍大決戦!!」の時の様に“3万の軍隊”を動員すると言う事が、生産性の極めて低い古代(ファンタジー風の)社会に置いてどれだけのインパクトがあるのかと言う事が、多少なりとも理解出来て来るのではないでしょうか?つまり実際には不可能(笑)。せいぜい両軍合わせて~あ、魔軍は人間と違う経済活動をしてるかもしれないので(笑)。少なくとも人間側が一時期に動員出来る軍隊の数は、せいぜい数千~1万未満が妥当な線ですね。