日記:2013-03-23

生まれて一度も笑顔を見た事が無い盲でも、嬉しい時には笑顔になる。


習慣アニメ批評::もち子

100冊集めてやっとメダル1枚とか!もはやポイントカードの意味を成してないだろ(笑)!

最終回は何だかんだで、皆んなでワ~ッてなって(笑)、チョイと王子がケコーンして帰国。デラは残留かな?

習慣アニメ批評::GJ

最後の森さんの捨て台詞は、快楽を逃してしまった事に対する恨み節??

そういや部室で読んでた漫画、多分『メジャー』だと思ったケド…何か関係あんの?

習慣アニメ批評::ビビッとマヨネーズ

ようやく1回もマヨネーズ描写が無い回だったので、気持ち良く観賞できまスタ!


最終アニメ批評::PSYCHO-PASS -サイコパス-

おいおい何だよこのフジの刑事ドラマみたいな落ちは(笑)?

狡噛さんがラスト、未来のマキシマさん化を示唆してる様な感じ?だったけど。本気で狙ってそういう演出にしたのなら、単なる『セブン』のパクリじゃん!

宜野座さんはまあ予定通りつ~か、でも最後の実は伊達メガネだったの件はなかなか良かった。コレがあるとまたより一層、前回のとっつあんの「目元がそっくり」~のシーンが味わい深くなるからね。

最後また友達をアート殺害されてたJKが新任監視官として登場してたけど、こういうのは逆に蛇足な感じがする。後、結局、丸々1話使って過去話やった弥生さんは何だったのか?石田も何か良く分からんうちにチャラ男のまま死んじまったし…。

しかし最大の問題はマキシマさん美しく死んだ事。これは絶対にやっちゃあイカン事だろ…!ただ後半のノイタミナが輪を掛けてもっと酷かったので、相対的に何か凄く良くまとまった感じになったのが何とも…(笑)。

最終アニメ批評::ロボティクス・ノーツ ROBOTICS;NOTES

ん~、やっぱ世界を普通の高校生が救うのって無理があるんだよな。

テンペストがその辺、上手くやってるのは。主人公はあくまで普通の高校生だけど、それ以上に強力な魔法使い達が彼らに対し、時には協力し時には利用される事で、非常にうまい具合にパワーバランスが取れている。主人公の高校生2人は出過ぎず、かと言って傍観者でも無く、キッチリと強烈な個性を放って物語の主人公たり得ている。

それに比べてガンバレル主役の2人は色んな意味で個性が薄くかった…!見てる人の共感を一身に受けなければならないヒーロー役のカイ君が、今の時代ではとっくに古臭くなってしまった「ヤレヤレ無気力系」の主人公。もう既にこの時点でスタートダッシュで躓いてしまってる(笑)。まあ一応、これは表面だけのフェイクって設定になってるけど、それが分かって来るのは大分後の話だから、掴みに失敗する事には変わりない。

もう1人の主人公?のアキちゃんはアキちゃんで、コレもやっぱり今時流行らない「元気印(笑)」の女の子。まあヒロインがネガティブじゃないのは良いとしても、ストーリの肝となる「ロボット好き」という設定が唐突過ぎて、何で彼女が女子なのにロボに夢中なのかが分からない。男子なら特に説明は要らないけど、やっぱり通常は女子がロボスキーなのは特殊事案なので、そこは少し丁寧に描かないとその先の見せ場とかで心情が盛り上がって行かないので。

何か結局、お姉ちゃんに対抗して?って感じでしか描かれて無くて。それだけだと弱いつ~か、じゃあ大元のお姉ちゃんは何でロボスキーなの?って疑問が湧いて来る。こういう時はベタでいいから、何か幼い頃にロボットに命を救われた!~的な過去エピが必要(空手娘がちょうどその逆ver.だったみたいに)。あれだとどう頑張って解釈しても、アキちゃんがただのロボアニメヲタク以上の何者でもない(笑)。

君島さんが意味不明の遠隔操作ウィルスで消去される件は、もう何かいちいち突っ込む気力も無いのでそれでイイです(笑)。