南伸坊しか知らないケド。何か最近のトレンドは「しんぼう自己責任」らしい(笑)。
理由は「24時間TVのネタ作り」だったから駄目だとか、金持ちだから捜索費用を払うのは当たり前とか、そもそも仕事なら仕方無いが遊びで行ったのなら自己責任とか。おいおいココは北朝鮮か?例え辛抱さんの自宅の庭に子供の死体が3人埋まっていて休日には馬とセックスしていたとしても、無条件無報酬で救難に向かうのは当たり前だろ。そしてそのために必要な税金は、お前ら自民党支持者が過労死するまでサビ残し続けて収めるのが日本の常識だ。
恐ろしい事に日本では裁判所でさえ日本人の民衆レベルによる私刑(リンチ)を公式に認めている。ネタでも何でも無く事実。たまにニュースとかで聞きませんか?「被告は既に大学を退学になり、充分な社会的制裁を受けており~よって起訴を棄却する」みたいな?つまり司法の最高峰である裁判所が自ら、市民が裁判を待たずに勝手に加えたリンチ行為を、正式な裁判で行われる量刑に加味して判決を出しました~と言ってるんです。異常でしょ?だから国際社会の常識では「日本は中世」なんです。疑う余地はありません。
しかもコレって既に社会制度に深く組み込まれていて。大学とかでも学生が何か犯罪行為を犯した時には、学生が本番の裁判で減刑される事を期待して事前に退学処分にしてあげるのだそうです。いや~マジで酷い国ですね。でも実際、先に退学にしてあげて置いた方が、判決では執行猶予が着いたり、不起訴処分になったりするんだから。大学側はやっぱり学生の将来の事を一番に考えると、一見非情とも思える退学処分が一番人情味溢れる処置だという…いやはや。
日本の司法は完全に腐り落ちてハエも集らないカビの生えたカボチャ以下。
P.S.
良く日本では痴漢冤罪が問題になるけど。最初の一歩としては誤認逮捕っていうか、見込み捜査で起訴する警察検察が悪いのは当然なんですが。そういったいい加減な捜査を監視し、常に第三者視的な立場から捜査当局を律するのも司法に求められている立場なのに。起訴状をそのまま丸呑みして、有罪率98%なんて北朝鮮や共産中国でも有り得ない数字を後押してる最大の日本のガンが裁判所&裁判官なのです。
そもそも裁判所がちゃんと“推定無罪の原則”をちゃんと守りさえしていれば。冤罪はほとんど起きないのに。何故か狂った日本の裁判所では「疑わしくきは警察の利益に!絶対に!」の原則が貫かれています。日本では捕まったら終わり。中世の魔女狩りの如く、どっちに転んでも有罪になるので。電車内で「この人痴漢です!」とか言われたら、電車のドアが開いた瞬間、相手の女の眉間を狙ってボールペンを突き刺して逃げるのが一番有効な解決策。