日記:2014-01-23

習慣アニメ批評::弁護士

先輩弁護士の2人(マヨラーと青木)、メランジでも食ってるのか、目というか瞳の色が怖い。何かヤドクガエルみたい。

まあ、主人公が弁護士目指した動機は何となく、第1話のラストで分かってたけど。でも普段、あの調子で魔女狩り裁判が即日結審してるのなら、セシルのカーチャン?も結審した時点、即死刑執行になるんじゃねェの?

巷では「1審制+即日処刑執行」とか怖過ぎおかしいだろ~とか言う意見も散見しますが。このアニメの設定は近未来の日本ですので、「立派な日本人じゃないor他人に迷惑を掛けるヤツ」と認定された瞬間、疑わしきは罰せよ!~になるのは明白な事実なので全く不自然さは感じません(笑)。

P.S.
蝶々さん、一番のやり手なのに、実は戦闘力0の一般人設定かよ!

習慣アニメ批評::ノブナガ

メカ物の中では一番格好いい。

てっきり巫女さんは濃姫かと思いきや、これだけの超設定世界なら別に必ずしも歴史的関係者である必要性は無かったな(笑)。

話の流れ的には明智殿がお市の方に懸想してて、それが叶わぬ故に裏切った解釈か?

習慣アニメ批評::ナイスホモ

1話でここまで来るくらいじゃないと、何かタルく感じる。

「ナイスカップリング」とか「プロポージング」とかは、所詮は1発ギャグに過ぎないし、メカのダサさは致命的なんで、後はどれだけ話の内容で盛り返すか。

後、たかだか70年程度で、世界のパワーバランスを変えるほどの新エネルギーが実用化される事は有り得ないと思いますが。まあ、そこはあんまり話の本筋とは関係ないんで。

習慣アニメ批評::ノラガミ

道真公がおわすということは、ここの舞台設定は福岡二日市近辺?いやいあや明らかに関東首都圏ですよね。まあ細かい事は気にするなと言う事か(笑)。

習慣アニメ批評::多華宮クンと炎の魔女

今回は5人組トリオの出番少なかったな。拷問も回避したし。

しかし今回は素人目にも分かるくらい、水で割った缶入りコーンポタージュスープの如く薄い原作を、まるで3日間煮詰めた濃厚キャンベルスープの如く仕立てあげる、その天才的職人芸手腕に脱帽しました。さすがは天才水島!もはや並ぶ者無し。

P.S.
EDのカラオケシーンと『未確認』のEDの「乳揺れ?」は、同じアニメータさんの仕事らしいですね。何て言うか独特の動きというか、確かに今まで有りそうで無かった動かし方だと思います。見た目にもかなり汎用性の高いモーションだと思いますので。これも何時しか「金田カット」みたいに名前が付くんでしょうね。

習慣アニメ批評::自転車

先輩が…喋った…!でも話すのは片っぽだけかよ(笑)。

まあ要は麻雀で言うところの「コンビ打ち」みたいな戦術ですよね?でもコレだと結局、先行する方が常に勝つって言うか、着順は必ず上位を取る訳だから。結果無視努力至上主義の日本マンガの場合、「例え1人でも勝ちに行く心を忘れたパーマ先輩は、戦う前から負けてたんや」的な落ちが待ってそう(笑)。

実際のレースだと、むしろこう言った走りが基本中の基本で。チームのエースを勝たせるために、2番手3番手の選手は常にエースが走り易い様に心を配り、相手敵チームを妨害したりするアシストプレイに徹する事を要求されます。少なくともプロ自転車の本場の欧州ではそう(これは自転車に限らず、マラソンとかF1とかでもそう)。

アジアというか日本人はこう言った「庶民はエリートにひたすら尽くして養分になる事こそが至上」という基本思想が理解出来ないので。国内で優秀な成績を収めて、鳴り物入りで本場に渡っても馴染めずにパッとせずに終わる人がほとんど。