習慣アニメ批評::火星皇帝
皇帝陛下、歳幾つか良く分からんけど、もうボケてるのかな?
しかし少し落ち着いて来たせいか、最初の3話までの展開が完璧過ぎて、やはり4~5話がちょっと質が低下した感は否めないな。特にオナホさんの切れ者っぷりを表すのはイイんだけど、そのために相対的に敵や周囲の味方のレベルを落とす様な演出は絶対にやってはいけない禁じ手。
トリルラン卿を倒す計略は最高に良かったのに。抜刀卿は専用機の性能も何かイマイチって言うか、撃ったのを見てから剣捌きで弾き返すなんて、さすがにガキ向けアニメじゃ無いんだから一気にリアリティレベルを下げてしまう悪手。お前はキリトさんかっつ~の(笑)。
つか多少の弱点はあるものの、トリルラン卿専用機に実装されてた暗黒バリアは明らかに高性能なんだし。全面を覆うタイプじゃ無くても、全面のみとか部分的に使用する方向性で広く火星ロボに標準装備されてても良さそうなんですが…いちいち専用機の装備が様々に異なるのには何か理由でも?単に貴族趣味だと言う設定にしても、実際に命のやり取りをする戦争用兵器なんですから、そこはさすがに命を第一に考えた装備になるんじゃ無いですかね?
P.S.
wikiを見て知ったんですが。火星帝国が出来てまだ30年も経って無い設定!と言う事は今の自称火星人達は第1~第2世代までは全員、何らかの形で色濃く地球の文化影響を生まれた時から受けてる訳で。実際に火星人と言えるのはスレインさんや姫様とかの第3世代からになる訳で。
しかも火星人たちが地球に反旗を翻して独立宣言したのも、地球側の搾取支配に抵抗して~とあるので。だとすると普通に考えて、搾取支配の象徴である帝国と言う政治体制を取るのも異様に不自然と言うか、論理飛躍がある。普通にこう言う場合、社会主義共産主義国家でしょ。もち大義名分だけで実際には北朝鮮やキューバみたいに、革命指導者一族による王朝支配体制になる訳ですが。
圧政支配から抜け出すために革命起こして、また帝国作りました!って言うんじゃ人民が納得しないでしょ。まあ恐らく最初に火星人は貴族趣味の帝国人という設定が先に有って、そこから話を考えたんだと思いますが。それならばもっと火星人側の設定を綿密に練り込むべき。何かこのままだと最後には「オナホさん、さすがです!」とか姫様が言ってる未来が見える(笑)。
習慣アニメ批評::竿2
ああキリトさん、さすがにこれは1on1の対戦じゃ無いと接近戦に持ち込めないな。
しかしもう何年も前の話だから、今頃急にマーク見せられても、そんなん居たっけ?って感じになるな(笑)。何だったっけ。PK集団だったっけな?
習慣アニメ批評::第3部
チャンチャン♪
P.S.
次回、終にやって来た「BABYウンコ!」回か。何かドキドキするけど、またまた花京院が全力で主役回だな。
つ~か原作漫画読んでる時はそんな印象無かったんだけど。アニメで再確認していくと、明らかにほとんどの敵を花京院が倒してるよね?或いは致命傷を与えて、承太郎がトドメ刺す展開が多い。ポルはやられ役って感じ(笑)。
それにスタンドも遠くに飛ばしたり、限界まで小さくしたりとか、どうみても主人公の動き。承太郎が主人公っぽいのって、いよいよ最後のDIO戦の時くらいでわ?