日記:2014-11-24

習慣アニメ批評::甘城

いや久々に面白い回だた(笑)。しかし妖精族の奴ら、ガキの頃は一体どんな育ち方したんだ?

P.S.
相変わらず京アニはモブにも手を抜かないと言うか、モブの方が可愛くね?

習慣アニメ批評::竿師2

悪いな、ここは通行止めだ!←いや~、マジで一生に一度は言ってみたい…(笑)!

習慣アニメ批評::さいこ

東金さん、10歳児検診で潜在犯認定とか、凄まじいエリート犯罪者じゃないか。

それにサプリ飯とか、黒子の部長かよ!…にしても弥生さん二股?いや勝手に新人が懸想してるだけで、元から付き合ってる訳じゃ無いのかな??

ど~でもイイけど、今から約100年後の未来世界なのに、同一アカウントでの多重ログインを普通に許可するって。幾らなんでも先進国のITセキュリティとしては有り得ないと思うんですが…?

P.S.
まあ最初に出て来た精神科医、モブのくせに妙に目がキラキラしてたから怪しさ大爆発だたけどな(笑)。

習慣アニメ批評::白箱

自宅カレー原画は悪くない。速度は確かに重要視されるが、元は監督がサボって全ての作業が押しているせいでスタッフ全員がしなくても良い苦労を背負い込まされてるのが原因な訳で。それを訳知り顔でロートルが「スピードは若い頃にしか身に付かん」とか、上役の失態や根本的な業界の仕組みから目を逸らそうと言う老害の姑息な悪知恵。

この作品内で明言されるかどうか甚だ疑問ですが。恐らくあのシーン、多くの一般視聴者は経験豊富な老社員が新人に業界で長くやっていく知恵を授け様とした良いシーンだと勘違いしてる人がほとんどでしょう。しかし騙されちゃいけねぇ~ぜ、ジョースターさん!

日本のジブリ以外の全てのアニメ製作会社では、よほどの強力なコネでも無い限り、高卒新人アニメータを社員で迎える事はありません。つ~か経験10年でも社員にはしない。数人の作監や演出、そして製作進行だけを正社員待遇で社内に抱え込み。残りは全て契約事業者扱い。つまり社員では無く、あくまでも勝手にアニメ会社の門を叩いて職を求めて来たフリー職人に「会社内の機材や机を厚意で貸してやっている」と言う形態を取っています。

つまり自宅カレー原画ちゃんも巨乳作監氏も、月極め給与はゼロで、稼ぎは全てアニメ会社に上納したカット絵の枚数で決まる完全歩合制。だからこそ「手が速くないと食べていけない」と焦る訳です。前回の爆風作監氏が3D班にあれだけ対抗意識を燃やすのも、枚数勝負の手描き勢にしてみればCGは自分たちの食い扶持を奪う憎き敵でしか無い訳なのです。

で、話は戻りますが…あの老害アニメータ、奴は間違い無く正社員です。恐らくは会社旗揚げ当時の古参メンバーか何かで、もう何十年も会社に寄生し続けているのでしょう。だからあんな上から目線で説教が出来る訳です。だって自分は絶対に食いっぱぐれないからね。原画カット1枚の重みがあの老害メータと自宅カレーちゃんでは、それこそ何百倍も価値が違うのです。

つ~訳で仕事が修羅場ってる時に限って優しい言葉や、社長が自腹で料理を振る舞う会社は超絶ブラック企業~てのは間違い無いです。はい。