つ~訳で今期は駄菓子を頬張りながら落語を聴く事に決定。
新春アニメ批評: 昭和元禄落語心中
見る前は果たしてどうなる事かと思ってたけども。変にゲージツに走らずに、手の甲を使わず拳のみで勝負しに来たのが非常に上手くハマってる感じ。
メインにそれぞれ巧者な声優を割り振ったのも良い。特に劇中の『できごころ』をダイジェストながらフルに語らせたのは良かった(関智ちょっと見直した)。男根メタファーみたく途中で端折られると感動も何もあったものじゃ無い。
予告とかで察するに、山ちゃんの噺が聞けるのは3話以降からになりそうだけど、今から期待が膨らむ。山寺宏一の代表作は間違いなくこの「二代目助六」になるだろう。
P.S.
画伯こと小林ゆうが「良い声してる」と正式に認定されたね。今までヒロイン声じゃ無いとかdisてた人はゴメンなさいしないといけないね。
新春アニメ批評: アクティヴレイド 機動強襲室第八係
話はちと微妙だけども、そこは谷川マジック。全体としては上手くまとめて見れる様になてる。
1話限りかもしれないけど、作画が高品質なんで騙される感有り(笑)。まあ可も無く不可も無くって感じ。
新春アニメ批評: 霊剣山 星屑たちの宴
ん~?何か1話にしては話が途中から…と言う訳では無いんだけども、「頭の中にある!(キリッ」みたいになってて、かなり意識高い系じゃ無いと内容が良く分からないと思うんだけど…これがチャイナスタイルなん??
それに正直、低クオリティと言うか、止め絵も中割動画もどっちも手抜きで、演出や物語にもコレと言った光るモノが全く無いので1輪切りですね。また来々期の挑戦をお待ちしております。
P.S.
何かキモチは分からんでも無いけど。作中メタ表現というか、Japanimationを意識し過ぎた古典アニメ的な記号表現が多すぎ。きっと追いつき追い越せ的な制作陣の前のめりな姿勢が悪い形で出ちゃったねって感じ。上から目線になってしまうけど、やっぱ本場から見ると非常に古臭く陳腐な感じになってしまう。もっと自分たちの内なるモノを信じるべき。
新春アニメ批評: 紅殻のパンドラ
これまた評価が難しいな(笑)。とりあえず "not for me" と言う事で。
新春アニメ批評: NORN9 ノルン+ノネット
とりあえず今期の乙女枠と言う事でキープ視聴。
新春アニメ批評: ギャル子ちゃん
期待してただけに、ちとガッカリ。自分の中で事前学習し過ぎた薄い本の刷り込みが強過ぎるせいか…。