習慣アニメ批評: バイク部
まあ確かにカブは頑丈だし、世界一のバイクには違い無い(笑)。
そして何かしらトラブル毎にバイクのせいにする、バイク乗りの鑑の様な三ノ輪さん。金さえ有れば免許も取れる(笑)。別に間違ってはいない。
習慣アニメ批評: 100
最初は良くある主人公がリトさんみたく病気なんだと思てたけど…これはもしかして、会長の方がエッチな事件に巻き込まれる病気に罹っているのでわ無かろうか(名推理)?
習慣アニメ批評: スパイ
K機関では無いのか。
因みに劇中で「地方人」と言っていたのは当時の陸軍用語で民間人の事です。別に地方出身者て意味では無いです(笑)。もちろん差別用語で、自分たち軍人は上級人種であり、それ以外の者達は劣った "地方" であると言う意味で使っていました(単純に軍以外の部署を指す時にも「地方」と言う言い方をしていた)。こういう言い方をしてたのは陸軍だけで、海軍では普通に民間と言っていました。何と言うか、もうこの辺からして当時の旧日本陸軍は全く持って弁解も擁護も出来ない、無能増長のイワシ頭集団だった事は一切否定出来ないのです。
あと「天保銭は使えない」と言うのもやはり当時の隠語と言うか、陸軍内部でのみ通じる陸軍用語で要するに「陸軍大学出のエリート」と言う意味です。何故、それを「天保銭」と言うのかと言うと。陸軍大学卒業生に授与された卒業生徽章(バッジ)の形が、ちょうど江戸時代の百文銭である天保通宝に似ていたため、それを貰った陸大出のエリート将校を指す隠語になったのです。
それを踏まえた上での結城中佐の「陸内の奴等は使えない。天保銭組をウチに出入りさせるつもりはない」と言う言葉は、当時の陸軍軍人のましてや当事者たる天保銭組の人間が聞いたら如何程のものが有るか…想像に難くないでしょう(笑)。風戸中佐の表情が般若の如く怒髪天を衝く様な形相になったのもそのためです(笑)。
P.S.
当の結城中佐自身は天保銭組なのか、それとも無天保銭組なのかが気になる。