何時の間にかオリンピックが始まってた。日本人選手が出るとか出ないとかに関係無く、何だかあんまりパっとしない。やっぱeスポーツ(笑)を五輪種目に加えるべきだ。
習慣アニメ批評: ぞいど
2chか何かのスレに「余りにブラック過ぎて互いに美少女としか認識出来なくなったオッサン達の話」とあって納得。なるほど…それならば面白そう(笑)。
習慣アニメ批評: ミカン
どう見ても男って言うか翔君が優柔不断なのが全ての原因な様な気がする…。確かに色々と不幸は有ったんだけども、ちょっと身内贔屓過ぎるというか、女子連中も甘やかし過ぎじゃね?
習慣アニメ批評: 人形劇
やはり仲間になったか。まあ劇中、最強設定である以上はそうしないと不自然だからね(笑)。
習慣アニメ批評: ベルセルク
とりあえず重要な役は大塚か津嘉山にやらせとけばイイと言う風潮。ところで彼女らの罹患してる病気ってやっぱ梅毒?
習慣アニメ批評: ねじ巻き
氷菓の製造方法を考案するよりも、その大元になる "夏場に大量の氷" をどうやって調達出来たのか?是非とも科学的に説明して欲しい。
よく漫画ラノベでは、たった一人の天才科学者の独創的な発想(笑)によって革命的な発明がなされ、それによって戦局が一気に反転したり国家の体制自体が転覆したりする様な描写がまま見受けられるが…。科学の発展と言うものは決して一時の天才的な閃きによって成し遂げられるもの等では無く、その99.99%は地道な基礎研究と実地観測によって、正に一粒一粒の砂粒を積み上げて作った砂場の巨大な砂山の様なモノであり。いわゆる歴史に名を残す天才や発明者と言った人物は、その砂山の "最後の一粒" をつまみ上げたに過ぎず、決してその発明や定理、方程式などを一人で考案し解決したのでは無い。
これは別に科学的発見や発明に限った話では無く、いわゆる文系分野に於いても全く同様であり。例えば家族愛や愛国心、公共福祉などと言った "概念" の多くは17世紀~19世紀以降になり、人文分野の学問が充分に発達した結果として人の知的活動の結果として発明されたものであり、決して人間が本能的に生物由来の素質として元々持っているものでは無い。今では古今東西、ネトウヨもパヨクも万物普遍の真理として疑わない「子供」と言う概念すら、18世紀頃に発明された考え方である(それまでは子供は「肉体的精神的に劣った大人」と考えられていた)。
つまり前述の漫画ラノベの例で言えば、明らかに未発達な封建的中世的で社会を底支えする基盤インフラや基礎科学学問すら不十分な社会設定では、如何に異世界召喚された現代科学知識を有した天才高校生が発明や科学的知見をひけらかそうとも、それを実際に実践し充分な結果として形に成すだけの材料が根本的に無いため、結局は何も成し遂げられない~良くて面白ペテン師芸人レベルにしかなれないのである。
ではもう一度問う。魔法が世界の大半を支配し、絶対君主の皇帝が君臨する中世的封建社会でどうやって大量の氷を調達するのか?
P.S.
仮に魔法の力(笑)で氷を入手可能だとしても、そもそもアイスクリームの製造工程は非常に温度管理と乳液の混ぜ具合が難しく、現代の様に電気冷蔵庫が普及発達し電動モータで回転運動を長時間安定して継続出来る様になるまで、何十年も鍛錬を積んだベテランパティシエでも2回に1回は失敗する非常に高難度な料理だった。従って製法と材料が有れば、誰でも根気さえ有れば作れる様な代物では無いのです。