日記:2017-03-10

習慣アニメ批評: 小林

ああやっぱカンナさん、一応は手を抜いてJSレベルに合わせてるんだな。しかし同じ会社の同僚設定のエルマさん、特に何の絡みも無く1人だけ別行動かよ(笑)!

習慣アニメ批評: アクシズ教

面白過ぎて不安になる(笑)。まさかとは思いますが…実在する特定の団体がモデルとかになってませんよね…(笑)?

習慣アニメ批評: 虎男w

Abema.tvで観る事が出来るミャンマーの超過激格闘技「ラウェイ」。古式伝統武術の流れを汲み、グローブすら着けずに徒手空拳で殴り合う最も危険な格闘技!~って触れ込みなんだけども…何つ~かいまいちと言うか、はっきり言えばつまらない。

未だに漫画アニメで「秘密の地下格闘技場では一獲千金を求めて戦士たちが集い、どちらかが死ぬまで戦う壮絶な死のゲームに金持ち達が大金を賭けてスリリングなギャンブルに興じていた」的なネタが相変わらず人気なんですが。前述のラウェイを観た後で思ったのは、ルールが緩いほど格闘技はつまらなくなるって事。明らかに厳格にきちっとルールが決まっていてウェイト制限も有り、レフリーの判定もしっかりとしと止めるのも早いUFCの方が圧倒的に面白い。

漫画やアニメでは作者の力量でキャラの性能やルールに関係無く幾らでも面白い試合を描写出来るけど、実際に痛みを感じる生身の人間同士が殴り合うMMAの試合となると、幾らルール無制限を謳っても、或いはダイトマネーで釣ってみても、一瞬のミスでその後の人生を棒に振ってしまうケガを負うかもしれない試合となると、おいそれとは前に出れなくなる。結果、壮絶な殴り合いを期待してのルール無用のはずが、返って逆効果になり選手同士は亀になりがちで膠着した試合展開ばかりになる。

しかし逆にルールがしっかりして、仮に試合中に危険な状況に陥ったとしても直ぐ様レフリー等が止めに入る万全な体制が整っていれば、選手たちも安心して戦う事が出来、変に今後の事などを気にせずに目の前の試合に集中しやすくなるため。それなりに稼げる試合ともなれば(タイトルマッチなど)、博打も含めて大技を仕掛けてみたり或いはKOボーナスを狙いに行ってみたくなると言うもの。

Hスト2のNガイル対Dガイルの大将戦みたいなもんで、1発ミス即負けの試合ともなれば双方ともピクりとも動けなくなる。まあこれはこれでマニア好みの試合ではあるんだけど…(笑)。ゲームならともかく現実の大金を払って観る試合が30分間、ただただ大男がじっと睨み合ってるだけの試合に、果たしてカネを払う富裕層なんて居るだろうか…?

従ってルール無用で凶器使用も何でもありで殺し合う"ザ.ホール"は成り立たない。そんなん観るくらいだったら、メイウェザーの顔をなで合う塩ボクシングの試合の方がまだマシってもんです(笑)。