日記:2010/12/01

赤松さんの電子書籍は大成功どころの騒ぎじゃないみたいですね!
自分が見た時点で130万DLを超えていたので、今週中に300万とか行くかもしれません!?
Jコミ - 配信サイト

当初は30万越えれば御の字という話でしたので。大々々々成功!!!~というレベルじゃないでしょうか。まあしかしコレで長年、出版社と新聞社が口を開けば念仏の様に唱えていた「出版事業は文化」と言うのが嘘っぱちで、逆に個人でも才覚と少々の運があれば出版社など介しなくても、大規模出版(コンテンツ配信)が出来る事が証明された訳です。

P.S.
赤松さんは長年の久米田さんとの“アングル”とかも含めて商売上手ですよね。恐らく今後20~30年は日本では不出世の天才だと思います。実は何を隠そう、今まで『ラブひな』はエロ同人しか読んだ事が無かったので(笑)。これを契機にDLして、第1巻から読んでいます。いややっぱ面白いですね。クリック、クリック♪


最終NHK批評 ::龍馬伝

途中まで凄く良かったのに、弥太郎殿と今井信郎との絡みで台無しだ…。

P.S.
最後の弥太郎殿の死体(顔芸)でさらに台無しだ…。亀の出演部分を、と言うか従弟との絡みの部分を丸々カットして、普通に45分ver.にしていれば速報テロップも被らずに良かったのに…(笑)。中川家(兄)の意味不明のカメオ出演も余計。最後の最後で何がしたかったんだ?

龍馬絶命でスパっと終わった事には一定の評価をする!その後、本編中であれやこれやと龍馬の人となりを語らせなかった事にも一定の評価をします。まあ、その後のEDでの後日談的なやり取りはやっぱ余計だけど。そこは多少、最終回ver.EDと言う事で妥協するにしても。ラストの弥太郎殿の顔芸は頂けない。

本来ならば、亀演じる今井信郎をもっと無個性に演出すべきだった。今井信郎、もとい“龍馬を殺した男”は後世の我々の目から見れば重要な人物であるけれど。幕末当時の人物評としては龍馬は下の下、少なくも当世知識人やら大名、後の明治の元勲と呼ばれる面々から無条件に評価されていた訳では無いです。と言うかそもそも龍馬自体の知名度が異常に低かった!

龍馬を斬ったのが誰でも良いんですが。少なくとも見廻り組の今井が、一介の脱藩浪人に過ぎない龍馬に対して、何か特別な感情を抱く理由がそもそも無い。と言うか龍馬に関して何らかの予備知識を持っている事自体が非常に不自然。むしろ同席して被害にあった中岡慎太郎の方が、よっぽど知名度は高かった(笑)。今井的にも幕府に逆らう薩摩藩士を一匹片付けた~と、むしろ中岡を斬った事の方を誇るでしょう(「中岡の女房ですけど」と呼びかける事自体、中岡の動向を正確に把握していた証拠で。それこそが本命は中岡だったとも取れる)。

未来を知る現代人から見れば、坂本龍馬は現代に通じる近代日本の扉を開けた人物と評価も出来るでしょうが。その渦中にあった当時の幕末の人々からすれば、龍馬は雑魚に過ぎず。それ故に全くそれを解しない下級武士にあっさりと切り捨てられるのです。そこに幕末動乱の非情さとテロの無慈悲さが醸し出されると思います。暗殺シーン自体は非情に良かっただけに、無駄に過剰な演出が鼻についた感じです。残念!


習慣アニメ批評 ::荒川*2

白さんは鬼や(笑)!無間地獄いとをかし。

習慣アニメ批評 ::ざくろ君

牛乳は飲み物じゃないという、ざくろ君の見解は正しい。

習慣アニメ批評 ::イカの人

友達が出来たでゲソ!
しかしイカさんは設定年齢は何歳くらいでゲソ?ケンタよりは上で、栄子よりは下っぽい扱いだけど。中1くらいに思われてるのかな?