「アニメ感想」タグアーカイブ

日記:2020-10-11

2020年の秋アニメも一通り放送終了。コロナの影響で放送延期等のトラブルに見舞われましたが、とりあえずは何とか終わりにまで漕ぎ着けられて良かったです。


最終アニメ談話: 魔王学院の不適合者

とても面白かったです。変に取り繕う事無くストレートに「俺tueee」を突き抜けたのが良かったと思います。個人的には続編を期待したいところなのですが…どうなんでしょうね?

最終アニメ談話: 放課後ていぼう日誌

いわゆるJK部活モノですが、特に特訓したり部員同士で仲違いする様な事も無く、何事も無く釣りをして終わり~てのが良かったです(笑)。

ただちょっと心残りというか…主人公が当初、釣りでは無くて手芸部に入部したかったのを、釣り部の連中が騙してなし崩し的に入部させる~みたいな、ある意味お約束的な展開から始まる物語なんですが…。こういう描写も10年くらい前までは特に気にならなかったんですが、ここ最近は歳をとったせいか気になる様になりまして…。

別に彼女たちは "全地球爆闘釣武会" とかに参加して覇を競い合う訳でもないんだから、最初から最後まで紅茶飲みながらケーキを食べて、楽しくお魚釣りごっこして終わってそれでイイんじゃね~と思う様になりまして。どうせ釣りさせる事は決定事項なんですから、だったら何も無理矢理好きな事を諦めさせる必要なんか無くて、主人公は最初から無趣味設定でよかったんじゃね?とか思う次第なのであります。


最終アニメ談話: SAO War of Underworld THE LAST SEASON

やはりイキリトさんがほとんど出て来ない話だったので、SAOらしさに欠けるというか物足りなさを感じるお話でした。もう既に次回作というか続編?のアナウンスが公式に発表されてますが、次こそは最初から最後まで前編通してイキリトさんがイキリ通して大暴れするようなお話にして欲しいです。

最終アニメ談話: フルーツバスケット

第2期終了、そしてまだもうちょっとだけ続くんじゃ的な展開。一応、原作の完結してるところまではアニメでも完走する予定で今シリーズは作られているとの事なので、引き続き第3期の放送開始を待ちます。

最終アニメ談話: あひるの空

主人公たちがNBAを目指さない話。中盤の練習試合の描写がちょっとダルい感じもしますが、十分に余裕のある尺を取れてたおかげで全体的にはよくまとまったお話になったと思います。

とりあえずアニメ的には区切りの良い部分で終わりを迎えましたが…まだ何も解決していないし、登場人物たちの成長も葛藤も不十分だと思うので、さらに引き続き第2部というか続編を期待ところなのですが…製作予定はあるのかな?

最終アニメ談話: ノー.ガンズ.ライフ

1期~2期と見て来て一通りの世界観というか主人公の立ち位置みたいなモノは分かって来ましたが、さらに黒幕というか次なる謎みたいなモノも出て来たので謎は深まるばかりと言ったところでしょうか。

今の所、回想シーンにのみしか登場していない "相棒" の消息や、鉄郎さんの本当の姿というか本来の真意とか、まだまだ明かされていない部分は多いので第3期を期待したいところですが…これで打ち止めかしら?


P.S.
もうすでにYoutubeなどで来年の新作アニメなどのPVが流れていますが、ところで春先に放送開始してた『キングダム 第3シリーズ』はどうなちゃったんでしょうか…?まあ大人気コンテンツですから、そのうち放送再開するんでしょうけど、最初の3話だけで1年近く待たされてる身としては何時になるのかが気になります。

日記:2020-09-01

9月になり、日中も多少は過ごしやすい感じになったと思いきや、その途端にすぐさま台風襲来との事で。予報だと週末から来週明けにかけての模様ですが、恐らくズレ込むだろうと思われますので、今週末以降の予定が立てづらくなりそうです。


習慣アニメ談話: アヌス様

てっきり偽魔王の正体は勇者様の生まれ変わりかと思っていましたが…この展開だと黒幕はまた別にいる感じですかね?今、一番おもしろいアニメです。

習慣アニメ談話: SAO

せっかくイキリトさんが復活したのに往年のイキリト成分が全然、足りてないせいで肩透かしというか味気ない感じがします。1期というか前期はかなり良かった感じだけに残念です。この後の巻き返しに期待したいですね。


ゲーム日記: SUPERマッスルボマー

ここ1ヶ月ほど『SUPERマッスルボマー』をやっております。一応、それなりの結果は出たんですが、その中で新発見等も多々ありましたので、まだまだ今後も研究を進めて行きたいと思っています。

SUPER MUSCLE BOMBER - RIP.SABER:19239700pts.

このゲーム、基本は当然ながら従来型のCAPCOM系格闘ゲームを踏襲しているのですが…細かい部分が色々と違っていまして、その違いを研究し謎を解き明かして行くのが面白いです。

スコアの基本はコンボ点になるので当然ながらコンボ研究がメインとなるのですが。肝心のコンボ点の正確な計算式が未だに不明というか、自分が今までにやってきたどのゲームとも違う計算式になっているみたいで、ゲーム中に実際に相手にコンボをヒットさせてみるまでは最終的なコンボ点が何点になるのかが全く分かりません。そのためひたすら "Try&Error" で実践あるのみなので、最適解を探り出すのに時間が掛かっています。

面倒臭いと言えば面倒臭いんですが、そのせいで考えられる全ての選択肢を必ず一通りは試してみる事になるので、逆に計算のみでは思い付かない様なレシピが見付かる事もあって。それはそれで楽しい時間を過ごしています。

日記:2020-08-01

ついつい油断してしまい1ヶ月以上も間が空いてしまいましたが…まあコレも無計画な政府の自粛要請の影響という事でご理解ください(笑)。


習慣アニメ談話: 日本沈没2020

とにかく人が死ぬシーンの描写が非常に良かったです。ただ最終回というかラストが余りにも駆け足過ぎて余韻もクソも無く、無理矢理に帳尻合わせてエピローグみたいになるのが残念。

何やらネトウヨ正規軍の間では "反日アニメ(笑)" とか言われてるらしいですが、自分が見た感想としては至って普通の災害パニックモノとしか。というか実際に災害が起きた際には、激甚災害クラスで無くとも自販機荒らしや善意詐欺、性犯罪等は頻発していますので。その描写を持ってして「日本人に対して悪意ある表現」とは言えませんね。むしろ "現実の平均的な日本人の民度" からすると、逆にかなり抑えて美化してるとも言えるのでは?と思いました。

ただ…やはり最後の締めの部分がいまいちと言いますか。全然、尺が足りてない感じで、かと言って疾走感がある訳でも無く、ただただ描写が足りてないなという印象でした。こういった群像劇?にするのであれば、せめて24話程度は必要だったかなと思います。可能であれば30話以上の連続ドラマ仕立てで見てみたかったです。

習慣アニメ談話: GREAT PRETENDER

まあまあ面白かったんですが、1幕と2幕の話の元ネタを知っていたのでちょっと微妙でした。でも最後のオークションの話は非常に良かったです。特にハイライトでもあるオークション会場の熱気に当てられて、ターゲットがどんどんと値を吊り上げて行く様や、そして何と言っても彼女が「絵の本当の価値」を信じて疑う事無く突っ込んで行く様子がとても良かったと思います。

ただ残念な部分もあり、それは1幕のクライマックスでターゲットがFBI捜査官に買収を持ち掛ける件があるのですが…これって絶対に有り得ないシーンというか、相手が三下の酒屋強盗レベルのチンピラだったら有るかもしれませんが、設定上では長きに渡って闇社会に君臨して逮捕されても何度も不起訴になって舞い戻って来ている古強者の設定なので。とすると当然、現在の北米の連邦法にも精通している訳で、そうなって来るとおかしいんですよね。

80年代か90年代には連邦法で公務員、特にFBI捜査官の様な上級公務員に対する収賄や買収に関する法律が大きく変わりまして、例えばマフィアが警官に対して「今、給料は幾らくらい貰ってるんだ?」とか聞くだけでも、今の連邦法だと買収を持ち掛けたと判断されて懲役18年を問答無用で喰らう可能性があるくらいに厳しくなっていて、ですので当然ながら全てのやり取りが録音録画されている取調室で被疑者側から積極的に買収話を持ち帰るなんて有り得ないんです。もしもそんな事をしたら、逆に捜査官は自白してくれたと大喜びしてしまうでしょう。

まあ恐らく、このシーンは元ネタである『スティング』のアレンジなんだと思いますが…劇中に2003年とか明らかに現代劇である事を明言してしまっているので、下調べがなっていないと言うか細かい詰めが甘かったなとしか。互いに頭を振り絞っての頭脳バトルを描くのですから、面白ければイイじゃん~という安易な言い訳は通用しないと思います。結局、主人公側が優れているのでは無くて、単に敵側が間抜け過ぎる~延いては作者側の考察や練り込み不足が露呈してしまったという事になってしまいますので。

習慣アニメ談話: 神之塔 -Tower of God-

見た事も読んだ事も無いですが、コレって『ハンターハンター』のパクり的な?でも登場人物が個性的で面白かったです。唯一、残念というか心残りなのは表題にもなっている "神之塔" が全く登場すらしない事ですかね(笑)。

日記:2020-06-26

COVID-19の影響で今年いっぱいはアニメのみならず、様々なコンテンツ業界の今後に色々な影響が出ています。なので今までは毎期、大量の新作アニメをチェックするだけでも大変だったのですが、多くの作品が放送延期している現在の状況が変な話、1つ1つの作品をじっくりと鑑賞するのには丁度良い感じとなっている事も否めません。


最終アニメ談話: 球詠

ちょっと作画が微妙でしたけど、話は非常に面白かったです。昨今のJK部活モノのテンプレを踏襲するのかと思いきや、かなり斬新な切り口も多くて楽しめました。

最終アニメ談話: 新サクラ大戦 the Animation

いわゆる「サクラ大戦」を今まで全く未経験だったので、これを契機にどんなモノなんだろうと一通り見てみる事にしました。

それでちょっと驚いたんですが、視聴前まではてっきり女子が集まって「歌劇団ですわよサクラさん♪」みたいにキャッキャウフフしながらスフレでも食べながら始終、談笑してる様な話かと思っていたんですが…(笑)。

こうやってアニメ化されるって事は現在でもまだシリーズは続いてるんですかね?家庭用ゲームには全く疎いので、その辺の情報が完全に91年頃で止まっています。

最終アニメ談話: 波よ聞いてくれ

同じ原作者の『無限の住人』の方は自分的にはいまいちだったのですが、こちらの方は非常に面白く楽しめました。

最終アニメ談話: プランダラ

まあまあ面白かったんですけど…で結局、「プランダラ」って何なの?

巷では話の展開が目茶苦茶過ぎるとか、作者は毎週その場の思い付きで話を考えているとか、かなり散々な言われ様ですが…。昭和世代の自分から見れば、北斗の拳よりは筋道が通っていてしっかりしてるな!~て印象です(笑)。

自分的には羊目の重力使いの人のその後が気になります。

日記:2020-06-23

ちょっと油断しただけで、あっという間に6月も終わろうとしています。この分だと、もう今からXmasの準備を始めないと大変な事になりそうですね(笑)。


最終アニメ談話: 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

とても面白かったです。特にOPが非常に良いです(EDは微妙でしたが…)。今期はCOVID-19の影響により、他にライバルとなる様な作品が無くなってしまった事も大きかったですが、自分的には文句無しの今期No.1のアニメ作品でした。

どうやら大好評に尽き、もう既に続編の制作が決定しているみたいですが。そうなるとこの「友情ED」の続きという事になるのでしょうか?そうなると余りアニメ的には盛り上がらない様な…??

最終アニメ談話: 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第二部

安定の第1話に再帰的EDな落ちで上手くまとまりました。ところでマイン様の圧倒的膨大魔力量と過去記憶とには何か関連性があるのでしょうか?

とりあえず一区切りという感じですが、司書になるという野望はまだ達成されてはいないので、今後のマイン様の成長というこの先の展開も非常に気になります(神官長の出自や生い立ちとかも)。

少し間を空けてからで良いので、また続編か外伝的にでもアニメ化して欲しい良作でした。

P.S.
自分的には古代社会モノには切っても切り離せない「し尿処理問題」をどうやっているのかの描写が全く無かった事だけが残念です(笑)。

特に下級階層であるマイン様の実家は5階の高層階にあるので、マイン様も含めて家人達は普段はどの様にして用を足しているのか気になります。普通に考えると "おまる" みたいな尿瓶的な容器を使用する事が想像出来ますが…夏場は臭気が発生しますし