ハッシーと黒オセロは似ている。

例えば黒オセロは「今まで洗脳されてました」と認めれば世間的には洗脳被害者となり、その間の罪は自覚が無かったので勘弁してね～と持って行けるのだが。当の黒オセロ本人は頑として「私は洗脳されてない！」と繰り返す。すると周囲からは「ああ、やっぱりまだ洗脳が解けてないんだ」と解釈される。本人が弁解すればするほど、逆に自分自身で洗脳が強固にされてる事を証明する事になってしまう。いわゆる“負のスパイラル”である。

ハシゲ氏も「買春では無い！」と強弁を繰り返すほど、逆に周囲に「買春バンザイ！」というメッセージを送る事になる。コミュニケーションの本質は「自分がどう伝えたかでは無く、相手にどう伝わったか」である。どんなにそれは誤解だ曲解だと抗弁しても、受信側にそう解釈される様な言い方をした方が悪いのである。ハッシーの場合、百歩譲ってマスゴミの捏造報道だとしても。肝心の今回の受信側である米軍には「買春しろ」というメッセージが伝わってしまったのだから、もう後の祭り、敗北である。

ちなみに英語には「風俗（性風俗）」という言葉は無い。ネットジャーゴンで良く「朝鮮語には“恥”という言葉が無い」と言うアレと同じ。なのでハシゲ氏は会心のホームランのつもりで「風俗の利用を」と言ったつもりなのだろうが。これはそのまま同時通訳で“you should use a japanese sex-industry.”という風に英訳された可能性が非常に高い。つ～かそれ以外に訳し様が無い。

この場合、英語圏では“sex-industry”という言葉はずばり「性産業」という意味。野蛮で粗野な日本人は、「手コキやイメクラ系などの“本番無しのお触り系”は買春では無い！」と本気で思い込んでいる人が9割方だと思いますが。日本の常識は世界の非常識の典型で、「金を払って性的興奮を満足させるサービスは全て売買春」というのが地球の常識ですので。つまりハシシタメソッドは「先っちょしか入れてないから浮気じゃない！」みたいなキチガイ理論と受け取られている訳です。

政治家などのかなりオフィシャルな人同士の話し合いの席では。通訳者は自分の意志を極力排除して、可能な限り直訳に近い感じで訳すのが鉄則です。何故なら話者は本人の強い意志と信念を持ってその言葉遣いを選んでいると想定するから。第三者の通訳者が勝手に気を利かせて、「ああココは彼の勘違いだからワタシが最適な訳語に置き換えて置くわ！」～みたいな“気遣い”は絶対に許されないのです。

気になったので調べたら。訳者がかなり頑張ったのか、どうも“adult entertainment”という表現で相手側に伝えられたみたい？直訳すると「成人向け娯楽」という風になりますが、これは買春のきれいな言い方に過ぎないので。英語圏の人間なら間違い無く「買春（＝Prostitution）」を連想する！これを公式の場で面と向かって言われた米軍幹部の方は何と思っただろうか…？まさか「郷に入っては郷に従え」とばかり。性に乱れた日本風の買春サービスに染まらないアメリカ人の方が悪いと糾弾するつもりだろうか？

と思ってたら、やっぱりハシゲ。早速、自分の事は棚に上げて相手を糾弾…

＞「米も女性の人権蹂躙」 - 時事ドットコム

どうやらもう本気で事を収めようという気は全く無いみたい。つ～か言うに事欠いて「性犯罪を行ったのは日本だけでは無い」とか、典型的な“盗人にも三分の理”で、まあおおよそ弁護士や政治家が口にする言葉では無い。コレって日頃から彼らとそのシンパが排斥運動中の特定アジアの方々が言ってる理屈と同じですよね？野良犬に噛まれたからと言って、自らも噛み返したら野良犬レベルに落ちる事である。それは人間のする事では無い。

P.S.
一応、解説して置くと。日本以外の国には“本番無しのお触り系”という概念自体が無く。金を払う性的サービス＝即ハメ本番！～というのが常識。日本みたいな非本番系だと逆に客側が怒り狂って金返せ！と乱暴騒ぎになります。要はヤルかヤラないかしか無い。エロ同人誌から吉原高級ソープまで、実にシームレスにセックス産業が充実しているのは確かに日本の良い所なのですが。それは日本に生まれ育った日本人同士にのみしか通じないガラパゴス感覚でしか無いのです。

また海外、特に家族を大事にする社会規範を何より男性側に強要する欧米キリスト教文化圏では、仕事帰りに一杯飲む程度でも基本的にはご法度！良き夫は仕事が終わったら即帰宅、妻の手料理に舌鼓を打ちながら子供たちの話を聞く事が求められているのです。実際、米軍も間抜けじゃ無いから日本人が大好きな「従軍慰安婦制度」を作ろうとした事があったんですが。議会や特に本国の軍人の家族から猛反発を食らって敢え無く頓挫、それ以降は一貫して「軍人の買春行為は軍法会議」を貫いています。

要するに何をするにも日本人はガラパゴス。日頃は二言目には「海外は日本の伝統や習慣を重んじろ！」とか言うくせに、自分たちは一切、相手の文化習慣や事情を知ろうとはせずにひたすら日本式ガラパゴスを無理矢理押し付けようとする。これでは何も上手く行くはずがありません…。

つ～か国会議員でも無く、政府閣僚関係者でも無いただの田舎知事が、何で上から目線で米軍に対して意見してんだ？普段は「やった事が無いヤツは黙ってろ！」が口癖のくせに(笑)。

ここ数日のハシゲ＆シンパ達の「日本には合法的な風俗（ソープ）があるので活用～」と言うのは、イスラム教徒（ムスリム）に「日本には安全な豚シャブ専門店があるので食べて行ってください♪」と言うくらい馬鹿でマヌケ。むしろ苦笑い程度でその場を納めてくれた在沖縄の米軍幹部の真にジェントルマンな態度に敬意を払いたい。

＞橋下「米兵は風俗行けよw」→米軍「情弱乙、軍法会議もの」 - J-CASTニュース

普通なら顔面パンチでぶっ飛ばされても文句は言えない。何故なら前述の様に相手を最大級に侮辱した物言いだから。要は在沖縄の全米軍将兵に対して、「ようアメリカさん、溜まってんだろ？女はオレが用意すっから、1発抜いて来なよ♪格好付けんなって(笑)！男ってのは全身性器みたいなモンなんだから(笑)♪」～と言った訳。ほんと恥知らず。擁護してるヤツはもっと恥知らずの卑怯者。

残念ながら日本の政財界にはチョウセンヒトモドキの交雑種であるニホンヒトモドキが多くを占め、また一般日本人にも同様に2割から最大で4割強はニホンヒトモドキが帰化しているものと推測される。まともなホモサピエンスは公の場で「ソープに行こう」とか「レイプは元気！」とか「ホモは気色悪い」とか言わない。絶対に。

つ～かハシゲ、完全に頭おかしいだろ。キチガイ。それともハシゲの生まれ育った村では、そういうのが普通の事だったのだろうか？ならばお里が知れる。やっぱ普通の人間と感性や理性が全く違う、遺伝子レベルで別の生き物なんですね。まあハシゲ本人も、自分は普通じゃない村で生まれ育ったって自慢してるしな。

情弱はこういう時だいたい「ベルルスコーニは～」とか言いますが。ベルルスコーニを引き合いに出すのは、少年野球とイチローを比較する様なもの。そもそもベルちゃんは失言も多いけど、同じくらい謝罪会見も多い。女性蔑視発言では翌日に自腹を切って、全国紙に全面謝罪広告を出した事もある。ちょっとでも謝ったら負けと思ってる、元から金玉縮み上がってるハシゲやチンポ障子＆猪瀬とは人間の格が違うと知るべし！

ひところ、本土でも騒ぎとなった沖縄米海兵隊による小学生強姦事件では、犯行に及んだ動機を海兵隊の1人が「商売女は擦れてて面白くない。素人女を襲おう！」と仲間に提案した事が事件の発端だった事が裁判でも証言されています。つまり橋下メソッドは秒殺されてる訳です。日本人の間でも良く聞きますよね、お金じゃなくてスリルを求めて万引きするって話。ググれば分かるレベルの事ぐらいは、秘書に調べさせてから物を言えキチガイ弁護士！って感じです。

ちなみにこの事件に関して米兵を擁護しようとしたのか、当時のアジア方面の米海軍総司令官（リチャード・マッキー海軍大将）が「（犯行に使われた）レンタカーを借りる金があるのなら、その金で女を買えば良かったのに。馬鹿な奴らだ…」と発言し、その責任を問われて更迭され正規軍から予備役へ配置換えされた後に、ダメ押しの少将に懲罰降格されています（もう少し下のレベルなら不名誉除隊とかになったかも）。

そして極めつけはハシゲさんのトンチンカンな反論。

法律上認められる風俗も、買春ではない。では、沖縄の米兵が繰り返す、性犯罪について、米軍に何を言うのか。止めろ止めろと言っても繰り返される犯罪をどうすれば良いのか。僕か現実を見据え、法律上認められる風俗業を活用したらどうだと進言した。他に具体策はあるのか。風俗＝買春とは世間知らずだ

— 橋下徹さん (@t_ishin) 2013年5月15日

…え？

＞風俗＝買春とは世間知らず
＞風俗＝買春とは世間知らず
＞風俗＝買春とは世間知らず
＞風俗＝買春とは世間知らず

さすがは大阪民国。使われてる言語が東京とは違う様です…（おいおいマジかよ、さすがに引くレベルだわ…

つ～かお前が世間知らずだキチガイ