「日記&雑感」カテゴリーアーカイブ

日記:2018-11-04

もうちょっとで一気に貯金が下ろせそうなんだけど、場合によってはまだまだ1ヶ月くらいはかかるかも…?とりあえず大台突破は確実になった。


習慣アニメ批評: ツルネ -風舞高校弓道部-

腐女子向け?の京アニ新作。でもNHKベースという事と、リズ以降で急激に娑婆狙いにシフトして来た作画のせいで、何か普通のスポーツ青春モノに見える(笑)。

しかしメンバーが~主人公、メガネ男子、天然、チャラ男、赤髪DQN~という鉄板過ぎてむしろ関心するレベル(笑)。一応、女子部員も多数居るにも関わらず初回から既にモブ空気要員だし。

P.S.
謎の男は幽霊じゃ無かったのかよ!

習慣アニメ批評: C翼

中学生編になってもやってる事は全く変わらない人々(笑)。

しかし元の原作漫画が昭和の頃のヤツだから仕方がないけど。岬くんとかロベルトみたいな、友が遠い異郷の地へ旅立ってしまって長い間音信不通なんだけども互いの無事を信じて無言で思い合う~てのが、携帯電話やスマホが無い時代だからこそのメソッドで。今みたいに設定を現代に変えてやっちゃうと、単純に年1のあけおめメールすらも連絡をよこさない薄情なヤツにしか見えない(笑)!

もう観てないけど、こういうのってバナナフィッシュとかでも感じたけど、変に無理矢理に「今の若い視聴者には~」とかスケベ心を出さずに素直に最初から「このアニメは昭和の時代を描いています」でイイと思うんですが。むしろ最近の10代~20代って無知無学なネトウヨ愛国者が多いんだから、これが古き良き美しかった頃の日本です!って誤魔化せるんじゃね?

習慣アニメ批評: 東離劍遊紀2

まあ続き物なんだけども相変わらず面白い。何か幼少の頃に観てたNHK人形劇を思い出すね。紅孔雀とか真田十勇士とか。

習慣アニメ批評: INGRESS

何かMMO陣取りゲームみたいな話になってるけど、コレって最終的な着地点は何処を狙ってるんだろうか…?

新作秋アニメ批評.その2

秋新作、ざっと一通り観た感じでは以下の通り。相変わらず週末に視聴継続作品が偏ってしまって大変だけど、まあ録画したり配信を後追いで。


新作秋アニメ批評: 色づく世界の明日から

PAの新作。こりゃまた随分と流行りの劇場アニメというか新海?に寄せて来たな(笑)。まあでも前期作のバンパイアハンター擬きのヤツに比べたら、圧倒的に面白くなりそうな予感はある。

主人公が色盲?の理由とか魔法とか色々と気になる点はあるけれど、話の筋としては面白く料理出来てる感じなのでこの先も楽しみ。よほどの超展開にならない限り、まあ良いPAらしい良作になるんじゃないかと期待しながら視聴継続。

新作秋アニメ批評: 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

如何にもなタイトルなんで余り期待してなかったけど、結構面白いじゃん!…と思たらもう先輩編は終わりで、次回からは後輩編?あ~数話区切りでヒロインを詰め替えていくシステムか。そういうのっていまいち好みじゃ無いけど…とりあえず暫く観続けてみる。

新作秋アニメ批評: ソードアート.オンライン アリシゼーション

圧倒的、覇権の匂い(笑)。つ~かもう完全にSAO関係無くない?もうタイトルを「キリトと世界樹の番人」とかにした方がしっくり来る気がするけど。

新作秋アニメ批評: ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

いきなり1話から面白い(笑)!

つ~か普通のというか並の作家作品だと「涙目のルカ」なんてキャラ思い付いた瞬間に「ぼくの大事なキャラフォルダ」に保存&読み取り専用にしてしまって、その後は後生大事にして最終回辺りまで引っ張って大活躍させてしまうんだよな。それを1話こっきりの主人公の紹介役として使い捨てに出来る度量が有るからこそ、ジョジョて作品はこうも長く世界中で愛される作品世界を作り上げる事が出来たんだな。

そしてその後に出て来るキャラ達も全てが "なろう世界" だと最強ラスボス級の個性を持っていながら、じゃんじゃんと使い捨てにされて行く様に不安になるくらいだけど、これがまた後発のキャラほどアクが強くて個性的で忘れられないキャラしてるんですよね。実際、久々にアニメ見るまで「涙目のルカ」なんてヤツが居た事を完全に忘れていたし(笑)。

いや~、そんな訳でまた半年間?楽しませてもらいます!

新作秋アニメ批評: 火ノ丸相撲

最近は本を読まなくなったので原作漫画の方は全く知らないのですが。ちょいちょい噂は小耳に挟んでいたので向学のために視聴。

何か原作組からすると改変しまくりらしいのですが、まあ今の所は自分的には面白く見れてます。ただ相撲部のくせにイケメン揃いなのが気になるけど(笑)…まあSUMOファンタジーという事で。

新作秋アニメ批評: INGRESS THE ANIMATION

Bなんとかみたいな感じだけど、全てをフルCGでやってるので技術的興味で視聴継続。話はなんかよく分からん。


新作秋アニメ批評: SSSS.GRIDMAN

TL上では一番の話題作だけど…正直、自分にとっては凡作というか「いつものTRIGGER作品」みたいな?3話まで観たけど、この先も特に面白い展開になりそうにも無いし、このままフェードアウトかな。

新作秋アニメ批評: ゴブリンスレイヤー

放送開始前は一番の話題作だったけど、まあ1輪切りかな。特に目新しい部分も無く、自分としては「それで?」みたいな感想しかない。

新作秋アニメ批評: 閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-

自分的には一番の期待作だったのに…お前たちには失望した…!つ~かこんなんじゃあアニメの意味無くない?

新作秋アニメ批評.その1

秋アニメ、いっぱい始まりました。

新作秋アニメ批評: 転生したらスライムだった件

非常に面白い。まあ "なろう系" なんで巷では早速、謎の勢力が「○○太郎!」とかって書き込み活動を絶賛中なんだけど…嫌なら見るなとしか(笑)。

しかしすぐに冒険者パーティのマスコット的存在?になって、ツンデレエルフやら巨乳生殖者らとキャッキャウフフしながらの珍道中みたいな話になるのかと思いきや。意外と前振りというか仲間集めまでの前段階の話が長く続く感じなのか。まあ一応、2匹?はメンバー登録を済ませた感じだけど、今後も「名前持ち」として "テンペスト" の氏族名を授けていく感じ1クール終了~続きはwebでって締めになるのかな?

P.S.
OPに出て来る水色髪の子って…もしかしてスラ子さん…?!

新作秋アニメ批評: うちのメイドがウザすぎる!

全く期待してなかったけど想定外に面白い。よくありがちな設定にも思えるけど、そこを上手く処理して話の面白さへと昇華させてるのが巧い。

P.S.
例の「謎の小部屋」て恐らくママの部屋じゃ無いですよね(笑)。

新作秋アニメ批評: 軒轅剣 蒼き曜

面白い中華アニメが終に…(笑)!

まあ、相変わらず理解不能な中華武侠思想に彩られてて登場人物の行動にいまいち不可解な部分も多いけど、今までの「ビリビリ動画で3億回再生突破~!」みたいなヤツに比べたら圧倒的に作画力が安定してるし、メカ類は絶対に手描きにしないマンの心意気が感じられるCG作画などが非常に好印象です。

そして水樹奈々、ノートー、釘宮~という「我思考的最強日女声優」みたいな布陣に力強いアジア大地の息吹を感じる。

P.S.
タイトルが何て読むのか未だに分かりません。

新作秋アニメ批評: 風が強く吹いている

元は小説が原作みたいですね。てっきり主題歌と作画の雰囲気から『ボールルームへようこそ』の人の新作か何かのアニメ化かと勘違いしていました。

女性作家原作で男だらけの運動部モノって事になると、どうしても端々から滲み出る男色臭を包み隠す事は出来ないんですが…まあこの程度なら問題無しというか、ちゃんと結果を出した作家の作品なので次々と起こるイベント等も自然だし違和感無く楽しめます。

一応、2クールでやるみたいなんで、キチンと原作通りの最後の箱根までやってくれる事を期待。欲を言えばもう少し早めの季節に始めて、ラストがちょうど1月明けのリアル箱根に重なる様にしてくれれば、さらに感動も一入で盛り上がったと思うけど。まあスケジュール調整は難しいから、最後まで楽しみたいと思います。

日記:2018-10-08

最終アニメ批評: キャプテン翼2018

連載当時や旧版アニメの時は全く面白いと思って無かったけど。この歳になって見たせいか、或いは2クール体制に合わせて余分なシーンがカットされてたせいか(笑)、存外に面白い。

こんな感じで『北斗の拳』とか『コブラ』も今の最新アニメ技術&CGでリメイクしたら、結構イケるんじゃね?つか誰も喜ばない刑事モノなんかよりも、普通に『ウィングマン』をリメイクした方が儲かるのでわ…?

最終アニメ批評: オーバーロードIII

最終回にも関わらずPVPに一切の妥協が無いアインズ様(笑)。まあでも時間停止系の魔法が使えるなら、強敵相手には先制の第1ターン目で真っ先に時間停止を使うよね。自分も『ファンタジアン』では必ず使ってたし…(笑)。

異世界警察としては「兵力7万人」は噴飯モノなんですが…まあ元からこの世界は実際の異世界なのか、それとも現代MMORPGが実体を持ったモノなのかハッキリと明言されてないので、そこはまあ適当でもイイよねって感じで流す。

P.S.
ホモ.サピエンスが社会性を営んでいるという設定での世界観で軍隊(常備軍)を組織する場合。生産人口に対する適正で維持可能な最大兵員の数は、総人口の1%までと決まっています。この数字は肉弾白兵戦が主だった古代でも、銃火器を使った組織戦闘が主な近現代戦であってもほぼ変化しない数値です(世界の警察を自認する現代アメリカでようやく2.5%くらい)。

ですので「動員兵力7万人」と言った場合、それを動員させるためには700万以上の人口が必要になる訳です。はい、生産性がそれほど高くない中世欧州風の封建社会で100万都市は皆無な訳で、実際の歴史上の中世欧州で行われた戦争の兵力動員数はだいたい数百人規模で、3000人を超える事は稀でした。

三国志とかで10万~20万の大軍団が登場するのは、1つは中華思想というか単純に歴史書でも話を盛ってあるので数を倍くらいに多く記載する習慣だった事と、もう1つはこれまた単純に古代中世の時代ではそれくらいに圧倒的差が付くくらいにアジアとヨーロッパでは生産力が正に桁違いだったのです。

かなり豊かな社会を作り上げていた古代ローマ帝国時代ですら、ハドリアヌス帝の時で帝国全土の国境線を防衛するローマ兵士の数は30万~40万と言われていますので。小国同士の小競り合いで7万人の兵士を動員する事が、いかに荒唐無稽な数字であるかが分かるかと思います。

日記:2018-10-01

台風一過と共に10月。俺たちの "平成、最後の夏" はまだ終わらない…!

最終アニメ批評: アンゴルモア 元寇合戦記

悪くはなかったけど、やはり封建社会に生きる昔の人々を現代人の価値観で描き過ぎている感あり。一応、「一所懸命」というのがキーワードにはなっているのだけれども…所詮は自民教的隷属的全体主義価値観に迎合しようとし過ぎている。江戸時代以前の武士武家の価値観は現代日本人の価値観とはおよそ相容れぬ対極的な位置にあるので。

自分には違いが分からないけど、武道を嗜む人から見れば、鎧甲冑を着けた時の弓の扱い方が非常にリアルに描写されてたそうです。まあ最近は弓道警察とかの検閲が厳しいので(笑)、嘘よりはリアルな方が良いとは思いますが…でもアニメとか漫画って史実に忠実に作画する事が目的では無いので。多少、いや全ての描写がインチキであってもキャラクター達がリアルに描けてれば、それが "リアルな物語" だと自分は思います。

最終アニメ批評: 天狼 Sirius the Jaeger

ん~、かなり微妙(笑)。つ~かFグラフ様の第二形態ダサ過ぎでしょ。アレもお絹さんデザインなの?ちょっと失望したぞ。

それに「シリウスの匣」も何がスゴイのか結局よく分からず仕舞いだし…。超古代文明の叡智なのか、単純に莫大なエネルギー源なのか、はたまたオカルト的ワールドアイテムなのか?作中で描かれた匣の力って、食べたら目が光る以外に何も無いし(笑)。つかFグラフ様も正体不明のモノを初見でノータイムで食べるなよ(笑)。バンパイアってバカなの?

バンパイアエイズに感染したら「血の盟約」の呪縛から逃れられる~的な前振りを受けて、てっきり匣の解読に成功したら解決方法は「バンパイアとしての超能力を捨てて普通に人間に戻る治療法」みたいなオチになるのかと…!あれだと匣を食べて真祖になるって、まるで匣はただの精力増進剤バイアグラじゃないですか。

後、あれだけ徹底して下の者を蔑み残虐非道な振る舞いを繰り返してきた双子ズが、20秒くらいで真人間に改心して最後は罪を悔やんで自殺するとかあり得んでしょ。何つ~かキャラクターの内面の動きを描くのが面倒くさいのなら、素直に馬娘みたいなアホアホ作品だけをやってればいい(あれは面白かった)。

P.S.
何かPAって『凪のあすから』の頃を頂点に段々と落ちて来ている感じ。『有頂天家族』は1期2期共に良かったけどアレは原作ありきだし、純然たるPA作品としてはどうも全体的な質というか熱量?みたいなモノが足りなくなっているみたいな。

つ~か1クールの短期決戦的な作品作りに向いてないんじゃないかと。2クール以上の序盤からちょっとづつ種を蒔いて、中盤で水をやり肥料を足して、そして最後にたわわに実った果実を収穫するというメソッドじゃないと無理みたいな気がする。