一通り新作チェック終了、かなり切った。
習慣アニメ批評::巨人
新OPは微妙。何か爽やか過ぎるっていうか、ドラクエ?以前のダサ格好いいみたいな、激しい曲調の方が作品印象に合ってると思う。
内容は相変わらずDBというか尺稼ぎが激しくてあんま進まなかったけど(笑)。結構重要な事がさらりと語られてましたね。神父?か誰かが「壁をもっと補強しよう!」的な事を言って、それを「工事の間、巨人が待ってくれるのか?」と窘めていましたが…!そう、それこそがこの作品のテーマと言っても過言では無いですね。
つまり「今ある壁は何故、巨人に邪魔されずに完成させる事が出来たのか?」という点です。
まあこれはもう見え見えで。つまり「壁は巨人のため」に作られたのでは無く、「巨人が壁のために」生まれたのだと言う事ですね。互いの時間関係は全く逆である事が容易に推測出来ます。
今回のエレン巨人化の話でも、巨人たちを兵士たちが囮になって壁際に引き付ける作戦を行なっていましたが。この事からも分かる通り、ある程度の人数の人間が集団で居ると、瞬く間に巨人たちが集まって来てしまうので、そもそも巨人たちが出現した時点でもう人間は壁などの大規模工事はおろか、数十人単位の村でさえ作ることは不可能なのです。
にも関わらず現在、歴然として壁は存在し、しかもその中には数百万人規模の大国家が完成しています。この事からまず人々が集まり国が出来、それから周囲を壁で囲い、その後で最後に巨人が現れた事が分かります。はてさて一体、壁は誰が何のために作ったのでしょうか…?
>ヒント(´・∀・`)つ ベルリンの壁
習慣アニメ批評::キングダム2
まさか!とは思っていたが…やっぱりあの黒服ロイヤルガード擬きは宦官だったか。
しかし国の人質という身分だったら、そう易々と親子で市井に出歩くことなど出来ないと思うのだが…(笑)。
まあこの際、もう何でもアレの歴史ファンタジーなんだから。母ちゃんは処女の生き血を浴びて若さを保っているとかでもイイんじゃないでしょうか?