3月も終わりに近付き最終回ラッシュ!
最終アニメ批評: 少女たちは荒野を目指す
黒田兄、全く懲りてないだろ。
最終アニメ批評: ハルチカ -ハルタとチカは青春する-
やっぱ推理シーンは要らなかったんじゃね?
最終アニメ批評: GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編
あれ?ゾルザル殿下は結局、そのままかよ。まさかさらに第3期を狙ってるなんて事は無いよね…?
最終アニメ批評: ヘヴィーオブジェクト
さすがに鏡を見て自我を取り戻す~みたいなオカルト展開は無かったか(笑)。
ああでも何か惜しい賞と言うか、せっかく個々のキャラは立ってるのに、肝心の物語が逆に足を引っ張って、盛り上がりに欠けたかなあって感じ。どうせ編集出版有りきのラノベスタイルでしかやれないのなら、きちんと割り切って最初からアホアホ設定で押して行けば随分と違った風景も広がったと思うんだけど…まあ作家て「作家、tueeee!」がしたくて作品を書く様な所も有るからしようが無いね(笑)。
最終アニメ批評: 僕だけがいない街
なるほど、そう言う落ちに持って行ったか。まあ当然ながら原作漫画とは色々と異なる部分も多いんだろうけど、限られた尺の中で最善を尽くした結果が、非常に良い形となって結晶した様に思います。
P.S.
ラストのエリカ嬢との絡みはここまで観てきた視聴者側に対する一種の救いの様なモノだとは思うけど。それにしても新しくなった世界線で一切の接点が無く、完全に最後の勝者に対するトロフィー扱いになってるのが何だかな。自分的には最初のから彼女が「バカじゃないの?」と言う口癖に重要な意味が有ると思っていただけに、何だか肩透かしを喰らった気分。
最終アニメ批評: アクティヴレイド -機動強襲室第八係-
ん~、何とも微妙なフィナーレ…。
いやまあ別に最後、人情に賭けて落とすのは悪く無いと思うが、だったらそこまでの布石が重要と言うか。突然、しかもインタホン越しに言われても、そこで化学反応的に落ちるのは如何にも不自然。ちょっとミュトスさんに魅了がなさ過ぎると言うか、2期の布石であるバードの方にそう言った部分を全て持ち去られた印象です。多少、ベタでいいんで、序盤の方から少しづつでもミュトスの教祖時代の回想シーンとか入れて、視聴者側にももっと感情移入出来る材料が欲しかったですね。
後、自分もgeekの端くれなんで。IT関係のトラブル事件を "斜め45度の角度で叩いて直す" 的な描写には、幾ら深夜アニメ枠とは言え賛同出来ない(笑)。何かそう言った部分でも新しい演出や描写を作り出せず、古色蒼然とした昭和のハッカー像を超えられませんでしたね。