習慣アニメ批評: 次郎
3話も引っ張る話じゃ無いだろ。つかレベル310で70に手も足も出ないとか舐めプにもほどがある。最初のワンパンで終わらせて、後は延々30分間俺tueee語りをして欲しかったのに…
EDを見るにこの人造人間のうち1体を盗んで行く事は確定事項だと分かるけど、あのNo.7とか言ってたヤツが1体だけ現場に集合してない伏線(笑)から察するに、他の7体はここで全滅EDか。
とにかくこんな消化試合は回想ナレーションの3秒で終わらせて、早く町に戻って蜂蜜入りの焼き菓子を皆んなでモグモグタイムしてるだけの本編に戻って欲しい。
奇数回は焼き菓子、偶数回は肉料理のテンプレを3クール繰り返して欲しい。
習慣アニメ批評: 野クル
なでしこ姉母と家族ぽいグラフィックしててるのは、むしろあきさんの方では(笑)?
P.S.
今更なんだけど、話も雰囲気も作画もキャラも全部大好きで気に入ってる作品ですが…唯一気になってる点があり、それはキャラの「耳の形」です。
まあ原作マンガの方ではちゃんとしてるって言うか、別に普通の作画描写に見えるんだけど。アニメ版の方では何故か妙に耳の外縁部が太麺みたいに厚ぼったく描写デザインされてて、それが何と言うか「格闘技経験者の潰れた耳(餃子耳)」みたいに見えて気持ち悪い(笑)。
最初は原作再現かと思ったけど、見てみたら原作マンガの方は普通のありがちなテンプレ作画ぽい描写スタイルで特に特徴的な描き方はしてなかった。キャラデか作監の癖なのかな?と思い調べてみたけど、これも前作の『装神少女まとい』とかでは普通の作画だったので、特にそういう訳でも無さそう。
一体、何故…?
習慣アニメ批評: 青缶戦記
黒太子、相手の女性が怯むこと無く全裸になってるに自分はビビって脱がないとか、さすがは原作DT設定の玉名市野郎だけの事はある(笑)。
ところでこの手のアニメ漫画小説等で「女子が本人の意にそまぬ性交によって覚醒する」的な描写がままありますが、この逆バージョンは見た事が無いというか。いやエロ漫画とかではありますが、普通の漫画小説とかでは全く見聞きしないなあと。まあ自分もそんなに読む方じゃ無いので、知らないだけで割りとある描写だったらいいんですが…それってどうなの?
例えばこのDT黒太子が大公女様に「1回だけやらせて!(切実」みたいに懇願する前に、先の同盟相手であったコンスタンス伯に対しても同様に「貴殿の甘さを捨てて貰おう。さあその一物で我がケツまんこを貫きなされッ!」と自ら跪き、伯爵にケツ穴を広げて差し出しているのであれば彼の主義主張や整合性もとれますが…若い女にはセックスを迫るが、男相手だとただ黙ってひれ伏すのみだと言うので一貫性がありません(笑)。
どうせこの先は「覇道を歩むために自らの貞操を捨てた公女、しかしその過去を知っても尚、彼女に対する愛を失わないアレクシス様~」みたいなバカ女が考えた様な展開にするんでしょ?意味が無い。要するに話の練り込みが甘い。物語は全ての事象が作者の創造性のみから生み出されるのですから、微に入り細に入り徹底的に5W1Hと言うか様々な事象の整合性を作者自身の手によって保たなければならない。ただただ目の前に出て来たピースを順番にはめ込んで行くだけでは、パズルは完成しないし隙間だらけのパズルは無理に完成させたとしても持ち上げた瞬間にバラバラとピースがこぼれ落ちてしまう。
その点、『ベルセルク』のガッツは非常に良く練り込まれた描写をしています。ああいう風にキャラの過去の体験と現在の感情思考がちゃんとマッチしてて物語の方向性を指し示している。物語内で起きる全ての事件事故は須らく主人公やキャラ達の未来を形作って行く材料となるのです。従って材料が間違っていれば、そこから出来上がる料理も全く違ったモノとなり、ましてや作者が狙った味や風味は生み出せません。