という訳でいきなりのHDDトラブル!…では無くて、普通にミスって消してはいけないフォルダをうっかり丸ごと削除してしまい、今まで溜めに溜め込んだ人生の記録が電子の海に消失…。
情弱では無いので、すぐさま不要な常駐ソフトを停止させ余計なHDDアクセスを遮断。直ちにファイル復旧処理へ移行したのが功を奏したのか、かなりの数のファイルを救出に成功!…かと思ったんですが、さっきまでHDDの空き容量が残200GBを切って四苦八苦してたのが、復旧させたファイルのバイト数を足しても余裕の1.8TB以上の空き容量が…?!どうして…こんあことに…酷すぎる…!
まあ、よくある事なので切り替えていきます。つ~訳でまだ当分は事後処理に追われるので、ゲームどころかアニメ見る暇もありません!見てるけど(笑)。
P.S.
トキド対ウメハラ、果たしてその結末や如何に…?
自分は豪鬼は[Vトリ1]の方が圧倒的に強いと思うので、そもそも最初の選択の時点でトキドさんはかなりアドバンテージを失っていたのではと思います。恐らくは[Vトリ1]のメインである[Ex:斬空波動拳]に対して、ガイルは[サマソ]1択で回避抜けれるため、[Vトリ1]では余り有効に起き攻めのプレッシャーを掛ける事が出来ないので、だったら普通に2ゲージで発動出来る[Vトリ2]の方が使い勝手も良くアグレッシブに戦えるのでは~と言う判断だったかと思います。
しかしながら実際には直近の前回の直接対決だった "EVO Japan 2018" でも全く同じ考えで臨み、その結果全く歯が立たずにラウンドは何とか取るものの、最終的は常に火力不足決定力不足でダメージレースになって競り負ける状態だったのを、今回も全く何の反省も無く繰り返しているだけの様なプレイになっていた気がします。
特に6~7回戦辺りから明らかにトキドさん側には「もう打つ手なし」と言った悲壮感にも似た雰囲気が漂い始め、完全に相手を乗らせてしまい、逆に自分は固くなって亀状態になってしまい、相手の舐めプレイにも似たノーガード戦法や歩き投げに為す術無くやられていた様に感じました。
そもそも豪鬼の[Vトリ1]は単に[Ex:斬空波動拳]が使えると言うだけでは無く、普通に地上のからのコンボでもゲージ無しでも超高火力を出す事が出来ます。これは相手にとっては非常にプレッシャーになるので優位な点です。一方の[Vトリ2]は確かに2ゲージ発動が可能で火力は出せ無くともラウンド中に2回発動して~等と妄想しがちですが、ナッシュの様に「即時発動消費型」で無い限り、少なくとも上級者同士の戦いでラウンド中に[Vトリガー]を2回発動して尚且無駄なくコンボ叩き込む事などまず無理。
例え3ゲージ発動タイプであっても得られるメリットの方が圧倒的に[Vトリ1]の方が大きいと思います。そして何と言っても最大のメリットは「[瞬獄殺]が使える様になる」事です。ラウンド終盤、体力ゲージが半分切って来た状態の時、豪鬼が[瞬獄殺]を使えるかどうかは単純にダメージ以上のプレッシャーを相手側に与える事が出来ます。逆に[瞬獄殺]の無い豪鬼はただのちょい性能の良いリュウケンに過ぎません。総合的に考えても[瞬獄殺]を捨てるメリットは0!戦力は半減した状態で戦い臨むようなものです。
確かにガイルは[サマソ]で[Ex:斬空波動拳]を簡単に無効化出来ますが、それはあくまでも豪鬼側が飛んで来たガイルを[昇龍拳]で迎撃出来た時のみにしか行えない限定的な起き攻めの時のみに有効になる回避方法であって、そもそもそういうシチュエーション自体がそうそう無い事ですし、それを封じられても普通に投げと打撃の2択を迫れば良いだけの話、さらにその時に[瞬獄殺]の選択肢が有れば豪鬼側が不利になる事はありません。
また豪鬼が[瞬獄殺]を使える状態と言う事は自動的に「3ゲージ溜まっており[CA:赤鴉空裂破]も撃てる状態」と言う事なので、打撃と投げの期待値がほぼ同等になり、相手側のプレッシャーは想像を絶するモノになると思います。この超高火力のプレッシャーを終盤に相手に与え続けられる事こそが豪鬼の魅力であり、また強さの根源だと思います。これを自ら捨てるなんて選択肢、最初から完全に除外すべきです。
競技者の涙は美しく、それを見る者達の感情を揺さぶり高揚感をもたらしますが…その涙の意味をトキドさんには一人になった時にじっくりと考えて欲しいです。悔しさ?後悔?自分は今後もずっとトキドさんのファンであり続けるので、誰に対しての何のための涙だったのか、きちんと自分の中で答えを見つけ出し、またそこから再挑戦をゆっくりとで良いので歩み出して欲しいと思います。