日記:2018-12-07

習慣アニメ批評: 中華アニメ

自分が知る限り"滴水刑"をアニメや漫画で初めてきちんと丁寧に描写した作品になったのではないでしょうか?

その昔、かの有名な『北斗の拳』でアイン兄弟がこの滴水刑を受けながらも物ともせずに兄弟が互いに今は何滴目だったかを語り合うシーンがあるせいで、いまいち昨今の若者の中には大した刑罰では無くある程度のメンタルがあれば耐えられると勘違いしてる者も多く見受けられますが…まあ無理ですから。

こういったメンタルが破壊されていく過程というモノは、物理的にある程度の尺やページ数を取って描写しないと、その心理的圧迫感というモノが視聴者側に全然伝わらないんですね。顔芸とかでいくら瞬間的な描写を凝らしてみてもギャグにしかならず、拷問刑罰の真理というか本当の恐ろしさが伝わらない。

そういう意味では神回だったかも(笑)。

習慣アニメ批評: 箱根

原作にもこの「だが断る!」ネタてあるのかな。

しかし漫画読みだから猫背で姿勢悪いから走るのが遅かったって…かなり強引なネタで押さえ込んで来たな。

それはそうと監督の爺さん、何もやって無くね?

習慣アニメ批評: SAO

キリトさん、当初の目的を忘れて完全にこの世界の住人になりきってない?騎士になってアリスと再会して、その後の事はどうするのかプランあるのかな?

しかしモブ貴族トリオの奴らが普通に強キャラ設定でたまげた。そう言えば昇進試験?の順位は5~6位て言ってたて事は、キリトさんらの上に後4人は居るって事で、その内の2人がこのモブ貴族て事か(笑)。

貴族としての特権地位に固執する欲望が身体能力を凌駕して抜群の剣技の冴えを発揮するとか、ある意味、DBの「純粋な悪に目覚めて超サイヤ人になったベジータ」並みに凄くね?