日記:2018-12-30

そんなこんなで2018年も終わり、これで平成最後のお正月が来る?

去年はこの時期も結構、暖冬傾向だった様な気がしたんですが、今年は急に寒くなってまるで冬の寒さが到来したかの様ですよ。

それでは皆さん、良いお年を。


最終アニメ批評: 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

まさかの劇場版商法!でも確かにこのままだと翔子さんが物理的存在なのか、はたまた咲太くんだけが観測可能な存在なのかが意味不明のままだしな。もやったまま終わる。

最終アニメ批評: 色づく世界の明日から

あれ?墓参りEDでも良いけど、まさか全員死亡EDって訳でも無いだろうし、最後は順繰りに60年ぶりの再会行脚とかしないのかよ。これまた何かもやったまま終わるな。

最終アニメ批評: やがて君になる

そう言えば英語表題が "Bloom into You" になってるけど…英語での "bloom" て「花が咲く」とか「健康的に輝いている」て意味だから何か完全に意味不明。何かこういう英語表題を糞JAPが無い頭でこねくり回して小難しいオサレタイトルにしたったわ!~みたいなのって必ずや失敗してるというか、外人が考えた変な日本語みたいになってる。

こういう場合は奇をてらう事無く、ビビらずに普通に中学生英語でストレートに直訳した方が返って正しく意味も伝わるインパクトある英語タイトルになると思います。多分、普通に "someday, would become you." とかの方が文芸映画ぽい感じのタイトルになるんじゃないかあと思います。

一応、英語表現でもかなり捻った言い回しとして "You will bloom into a beatiful lady." みたいな言い方が無くは無いけど…この表現だと内面よりは外見的美醜に着目した表現ニュアンスが強く感じられるので、このアニメのタイトルとしては適当な表現では無い様な気がします(シェークスピアみたいな古典でお姫様のご機嫌取りに「いずれ貴方様はお美しくなられますぞ」みたいな言い回しに感じられる)。他にも "bloom into a scandal" で「スキャンダルに発展する」みたいな言い方もするし、字面とは裏腹に余り良い印象を与える表現では無いかなと思います。

そもそも原題の日本語が「やがて君になる」と非常に平易な語句のみを使っているのですから、英語表記にする場合もそれ呼応させて平易な英語表現のみで構成するべきなのではないかなと思うのです。

P.S.
ところで生徒会劇はどうなった?スゲェ、もやったまま終わる。

最終アニメ批評: 軒轅剣 蒼き曜

まさかのダルマED!結局、最後までタイトルの読み方は分からず仕舞い。まあでもなかなか面白かったです。

最終アニメ批評: INGRESS THE ANIMATION

見終わってコレがちょい昔に流行ってたゲームが元ネタになってる事に気付きました。最後、何か幻魔大戦みたいな超能力バトルになってしまったのが残念だけど、全滅EDとかじゃ無くて良かったです。ただ全体としては話が単調気味というか、当初は味方だと思っていた人物こそが黒幕で狂信的確信犯だった!~てのはちょっと食傷気味なので、そこはもう一捻り欲しかった。

CGの人物描写、特に表情がかなり自然な感じにレンダリング出来る様になったのはさすがだと思いました。ただ通常時の動きが静かな時のニュートラルな立ちポーズが違和感あるというか、いわゆる3Dポーズ人形に特有の「Tポーズ」臭さが抜けてない辺りが今後の課題ですかね。

最終アニメ批評: ゴールデンカムイ 第二期

尾形上等兵は裏は無いと信じてたのに…それにアチャも出て来た瞬間に即死して、これだともう誰も本当の金塊の隠し場所は永遠に分からなくなったんじゃ無いの??

最終アニメ批評: グラゼニ シーズン2

全く最終回感を感じさせない最終回(笑)。この調子で何の予告も無く唐突に全く同じテンプレで第3期もやって欲しい。

最終人形劇批評: Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2

伝え聞くところによるとどうやら第3期も既に確定してるらしいとの事なのでまた楽しみです。

それにしても名言連発で最初から最後まで痺れっぱなしでした。「本当に強いヤツは倒した相手の復讐に怯えないヤツの事」とか「能力以上の働きで主に報いよう思うのは真の忠節に非ず」とか、いつかリアルで使ってみたいフレーズのオンパレード(笑)!

前回にも増して今回も話の筋立ても良かったです。最初は新キャラ登場でちょっとアクが弱いかな?と思ったりもしたんですが…全然そんな事はなかった(笑)。いや~虚淵マジックが炸裂し続けた3ヶ月間でした。