2019年、新年のあいさつ。

あけましておめでとうございます。年末年始共に特に変化の無い日常を継続中なので何の心境の変化なども無いのですが…まあ2019年も行ける所まで行きましょう(笑)。

P.S.
年末に行われた「神童(笑) vs メイウェザー」を見たのですが、平成最後を飾るに相応しい名勝負でした。

色々と言いたい事はありますが、とにかくメイウェザーの天才ボクサーぷりが見れたのが何よりの収穫でした。数値スペック的には申し分ないメイウェザーですが、やはり世間的な評判は芳しく無いモノが多いので、自分も何だかんだでそれに流されていたのは否めません。

格闘技ファンの目線から見ると、やはりパッキャオみたいなファイタータイプの方が興行的に面白みのある試合になるのでどうしても贔屓目に評価しがちになり、逆にメイウェザーみたいなアウトボクサータイプは判定が多くなるので点数が辛くなりがちです。語弊を恐れずに言えば、大多数の格闘技ファンてのは究極的には "酒場のケンカ" を見たいのであって、オサレなポイント制スポーツを鑑賞したい訳では無いですからね。

しかしそれに付けてもメイウェザーは素晴らしかったです。素人目にも分かるくらいにたるんだ体に試合直前までアップもせずマウスピースすら着けずにぶっつけ本番でリングに上がり、それなのに自身は40歳過ぎで現役引退して数年を経ても尚、電光石火の切れのある動きとパンチが速い!一方の神童(笑)さんはウェイト差どうこう以前にまずスピードで全然追い付けて無い。NダルとT5春麗くらいにスピード違い過ぎて、こりゃ無理だろみたいな感じが最初からありありでした。

こういう異種格闘技戦?になった際の負けた側の擁護意見として「ウェイト差が~」という念仏をお題目の様に唱える人が居ますが…それってあくまでも「両者の技量が全くの互角だった場合」という前提条件が必須ですからね。現実のボクシングやMMAの試合でも体重差10kg以上をひっくり返した例は幾らでもありますし、最初の契約の時点から体重差は分かった上でマッチメイクしてる訳ですから、後出しジャンケンでそれを言い出したら逆に神童(笑)さんの方が完全にメイウェザーを舐め切っていたという不誠実さが露呈するだけです。

これわもう30年後に『メイウェザーはなぜ天心を殴り殺さなかったのか』が出版される流れですかね。

P.P.S.
例の件というかジョジョ動画の方は遅々として進みませんが遅々として進展中(笑)。もう今すぐにでも動画化してUpしたい衝動に駆られるのですが、予告通り他キャラも順次に4K動画化して行くつもりなので。それらを含めて今後の動画作成作業が少しでも効率良く高品質になる様に、今は早る気持ちを抑えつつ地道なテンプレ作成作業に没頭中。今すこし待たれよ。