「アニメ感想」タグアーカイブ

日記:2018-03-15

習慣アニメ批評: 南極

素晴らしい回だった。特に相手の謝罪?みたいな描写を一切入れなかった事は評価に値する。

友情と愛情は自然に生まれるモノでは無い。互いの不断無き努力と正しい儀式の積み重ねによってのみ作られ維持される砂の城の様なモノである。

それは余計な事を言ったりしたりしただけであっけ無く一瞬で壊れてしまう。

習慣アニメ批評: モモンガ様

セバス審問会でのデミウルゴスとコキュートスの立ち位置が逆だったらヤバかったな。しかし最初から偽装もせずに普通に正体?を明かしてざっくばらんに話してて草と言うか、いつもの用心深いアインズ様らしからぬ行動。

まあそれでツアレさんがナザリック地下墳墓に行った後はどうやって生活するんでしょう?基本、周りは魔族とアンデッドしか居ない環境で、普通の人間なら1週間持たない様な気がするんですが…

日記:2018-03-06

習慣アニメ批評: 次郎

3話も引っ張る話じゃ無いだろ。つかレベル310で70に手も足も出ないとか舐めプにもほどがある。最初のワンパンで終わらせて、後は延々30分間俺tueee語りをして欲しかったのに…

EDを見るにこの人造人間のうち1体を盗んで行く事は確定事項だと分かるけど、あのNo.7とか言ってたヤツが1体だけ現場に集合してない伏線(笑)から察するに、他の7体はここで全滅EDか。

とにかくこんな消化試合は回想ナレーションの3秒で終わらせて、早く町に戻って蜂蜜入りの焼き菓子を皆んなでモグモグタイムしてるだけの本編に戻って欲しい。

奇数回は焼き菓子、偶数回は肉料理のテンプレを3クール繰り返して欲しい。

習慣アニメ批評: 野クル

なでしこ姉母と家族ぽいグラフィックしててるのは、むしろあきさんの方では(笑)?

P.S.
今更なんだけど、話も雰囲気も作画もキャラも全部大好きで気に入ってる作品ですが…唯一気になってる点があり、それはキャラの「耳の形」です。

まあ原作マンガの方ではちゃんとしてるって言うか、別に普通の作画描写に見えるんだけど。アニメ版の方では何故か妙に耳の外縁部が太麺みたいに厚ぼったく描写デザインされてて、それが何と言うか「格闘技経験者の潰れた耳(餃子耳)」みたいに見えて気持ち悪い(笑)。

最初は原作再現かと思ったけど、見てみたら原作マンガの方は普通のありがちなテンプレ作画ぽい描写スタイルで特に特徴的な描き方はしてなかった。キャラデか作監の癖なのかな?と思い調べてみたけど、これも前作の『装神少女まとい』とかでは普通の作画だったので、特にそういう訳でも無さそう。

一体、何故…?

習慣アニメ批評: 青缶戦記

黒太子、相手の女性が怯むこと無く全裸になってるに自分はビビって脱がないとか、さすがは原作DT設定の玉名市野郎だけの事はある(笑)。

ところでこの手のアニメ漫画小説等で「女子が本人の意にそまぬ性交によって覚醒する」的な描写がままありますが、この逆バージョンは見た事が無いというか。いやエロ漫画とかではありますが、普通の漫画小説とかでは全く見聞きしないなあと。まあ自分もそんなに読む方じゃ無いので、知らないだけで割りとある描写だったらいいんですが…それってどうなの?

例えばこのDT黒太子が大公女様に「1回だけやらせて!(切実」みたいに懇願する前に、先の同盟相手であったコンスタンス伯に対しても同様に「貴殿の甘さを捨てて貰おう。さあその一物で我がケツまんこを貫きなされッ!」と自ら跪き、伯爵にケツ穴を広げて差し出しているのであれば彼の主義主張や整合性もとれますが…若い女にはセックスを迫るが、男相手だとただ黙ってひれ伏すのみだと言うので一貫性がありません(笑)。

どうせこの先は「覇道を歩むために自らの貞操を捨てた公女、しかしその過去を知っても尚、彼女に対する愛を失わないアレクシス様~」みたいなバカ女が考えた様な展開にするんでしょ?意味が無い。要するに話の練り込みが甘い。物語は全ての事象が作者の創造性のみから生み出されるのですから、微に入り細に入り徹底的に5W1Hと言うか様々な事象の整合性を作者自身の手によって保たなければならない。ただただ目の前に出て来たピースを順番にはめ込んで行くだけでは、パズルは完成しないし隙間だらけのパズルは無理に完成させたとしても持ち上げた瞬間にバラバラとピースがこぼれ落ちてしまう。

その点、『ベルセルク』のガッツは非常に良く練り込まれた描写をしています。ああいう風にキャラの過去の体験と現在の感情思考がちゃんとマッチしてて物語の方向性を指し示している。物語内で起きる全ての事件事故は須らく主人公やキャラ達の未来を形作って行く材料となるのです。従って材料が間違っていれば、そこから出来上がる料理も全く違ったモノとなり、ましてや作者が狙った味や風味は生み出せません。

日記:2018-03-02

何かを変えようと思って作業し続けて、フト気付けば半年が過ぎ1年が過ぎて弥生三月…!ま、イイか。今日やるべき事は来月末までにどうするか考えよう!


習慣アニメ批評: 高木さん

言われて初めて中の人がめぐみんだと気付いた。そうか、台風回の話はめぐみんの「エキスプロ~ジョンッ!」的なアレだったのか(笑)。

習慣アニメ批評: セバス

何かもう随分とアインズ様の声を聞いてない様な気がする(笑)。

しかし実際の所、セバスのナザリックランキングはどのくらいのものなんだろ?確か中の人はドラゴンだと聞いてるけど…前章で割りと簡単にドラゴンゾンビが圧殺されてたから、いまいち竜族でも強いって言うイメージが湧かない。

P.S.
青薔薇団長、厨二病かよ(笑)!

習慣アニメ批評: 南極

砕氷船の氷を割り砕いて進むシーンはもうちょっと演出と言うかカメラアングルを凝って欲しかった。話本編の熱量に比べて砕氷シーンの迫力不足な感じがする。

習慣アニメ批評: 紫庭

突っ込みどころしか無い戦争シーンだったけど(笑)、まあそれはこの際置いといて…で結局、ショーサはどうなったん?

回想シーンでは色々と断末魔の語りをしていたから、即死ヘッドショットじゃ無い事は既知なんだけど。この後さらに一勝負あってバイオさんの両腕が無くなる事故か何かが起きるのか。

P.S.
このアニメに限った話では無いけど、軍人士官の癖に長髪ばかりとは軍規が乱れ過ぎだろ。

日記:2018-02-26

習慣アニメ批評: 南極

おい(笑)!荒海の航海中の最中に命綱も無しに甲板上に出たら一瞬で波に拐われて死ぬだろ。つか普通に波しぶきを被るだけでも、もう南緯40度を超えた辺りから普通に海水温は急激下がって体温を奪い低体温症で死ぬ。

習慣アニメ批評: ダーリン

あちゃ~、やっぱ我慢できずにカヲル君的なキャラ出しちゃったか。

習慣アニメ批評: 次郎

次郎tueeee回が無いから寂しい。

しかし今更だけど、この話ってテーマというか主人公は何か人生の目標みたいなモノは持って無いのか(笑)。上辺だけでも良いから魔法を倒すとか、王国を救うとかやって欲しい(笑)。

EDを見る限り、後もう一人オプションメンバーが追加されるみたいだけど、この展開だと最後のメンバーが仲間になった時点で最終回かな?

P.S.
ところで主人公も含めてこの異世界住人達は普通に「星降り」て言ってるけど…コレって異世界警察的には明らかにおかしくて、何故なら真っ昼間に轟雷音と共に破壊的な災厄をもたらす隕石を、何の天文学的な予備知識無しに「夜空に輝くあのキラキラ星が降って来た」と考えられるモノだろうか?

常識的に考えて「天の怒り」とか「この世の終わり」、知識人階級ならば「火山の噴火」とか或いは「地震」と考える方が普通で自然ではなかろうか。古代でも夜空に尾を引いて流れ落ちる、いわゆる「流れ星」の事は何千年も前から記録に残されており、日本でもかの有名な清少納言も枕草子の中で「よばひぼしすこしをかし 尾だになからましかばまいて("夜這い星(流星)"はちょっとイイ感じだけど、あの尾を引くのが残念!)」と書き記している。

しかしながらこれは素人目にも非常に分かり易い天体現象であり、目で見たままを天体現象の名前として名付けてるだけであるが。隕石は全く別の次元と言うか、そもそも「隕石」と言う言葉も明治時代になってから、海外の文献に記された "meteorite" を翻訳して新しく作られた新造語である。

異世界警察からは以上です。

日記:2018-02-20

習慣アニメ批評: 小人

イワシの旦那、毎日決まった酒と食事のみで後は職場と自宅の往復で休日は家に篭りっきりで、服も1着しか持ってないって…完全にお前らじゃん(笑)!

習慣アニメ批評: 刀使

パーティーのメンバーがようやく全員揃ったか。しかし連符?って自由意志で辞めますって簡単に抜けれるモノなのか??

習慣アニメ批評: 魔嫁

どうやら予想通りネクロマンサー?がラスボス扱いみたいだけど。それにしても話の合間合間にちょいちょいと「実は彼にも暗い過去があって…」的な合いの手は何だかな。

習慣アニメ批評: 止界

終に佐河氏が第二形態、もとい最終形態へトランスフォームか。

ああでも自分も佐河氏の考えと言うか「長くこの世を見たい」て言う願望、凄く良く分かる。仮にある日突然、異世界女神が現れて「最終的には肉体は失われて思念体になるけど不死になるボタン」を提示されたら、自分は恐らく5秒くらいで決断して間違い無く押す派だから(笑)。

それくらいある種の人間にとって、果てし無き未来の世界をこの目で見てみたいと言う願望は強烈に強い。