「アニメ感想」タグアーカイブ

日記:2013-04-05

春の新作ラッシュ!

新作アニメ批評::翠星のガルガンティア

先行放送1~2話見た初見では、なかなか良い感じ。

OPのクレジットで虚淵と鳴子ハナハルの名前があったんで、微かな死臭を感じたけど…本編見た感じでは、少なくともキャラデに関しては微塵も残ってなくて安心(笑)。後はまあ脚本だけど、コレは正直、今後の出たとこ勝負なんで判断は条件付きで保留。

まあ要は劣化ボトムズというか、戦闘兵器として育てられ戦う事しか知らなかった少年が~的なアレでしょ(笑)?敵さんも要はBETAつ~か蟲な訳だし。変に捻るよりは無難路線で分かり易いと思います。コレがまたマクロスとかヤマトみたいに、青い肌の宇宙人が~とかだとややこしいしな。

どうも1クール12話みたいなんで、こんなぬらりくらりとした展開で2話も使ってしまったんじゃあ、もうこれからメカアクションやる暇無さそうなんで(笑)。主人公のキリコ擬きが「人間は戦いだけじゃなかったんや~♪」で終わるしか無さそう。これもまたありがちな「ロボアニメ枠風劣化キャラアニメ」って事かな??メカ(主人公機)が露骨にカトキハジメ風なのも何かなあ…(笑)。

P.S.
何かもう既にネタバレなんですが。発電プランクトンとBETAさんは実は同じモノで。銀河連邦が悪魔と忌み嫌って戦ってきた相手こそが、一時は死の惑星と化した地球を蘇らせた救世主。元々、BETAさん自身には人類に対する悪意は無くて、元はと言えば人類側が訳も分からず先制攻撃をしたのが戦争のきっかけだった~とか何とかって落ちでしょ(笑)??

新作アニメ批評::断裁分離のクライムエッジ

なかなか良い第1話。やっぱ女子の髪の毛って性的ですよね。

新作アニメ批評::カーニヴァル

久々のホモアニメ!…というほどホモホモしくないけど(笑)。まあ今後の展開次第かな?

新作アニメ批評::銀河機攻隊 マジェスティックプリンス

何か10年前のロボアニメ風だけど…。この展開というかノリで行くのなら、コレ以降は自分的には少々厳しいかな。

新作アニメ批評::フォトカノ

ステルス部員に期待(笑)。EDですでにハブられてるけど。

新作アニメ批評::やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

CV:江口というだけで自然にDT臭が漂って来る!フシギ!

相変わらず初対面の女子に対して、全く物怖じせずに「ビッチ」とか言える度胸が有る男は、リア充以外の何者でも無い様な気がする。

新作アニメ批評::はたらく魔王さま!

面白い(笑)。昨今の深夜アニメにしては、第1話の大切を良く分かってる様じゃないか。

新作アニメ批評::DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION

ところで“2”って事は1?を見てないとダメなのかな??

日記:2013-04-01

春の最終回ラッシュ。

最終アニメ批評::たまこマーケット

完全に想定通り(笑)。つ~か一番驚いたのが予告?の「中二病2」だた。

最終アニメ批評::GJ部

(;∀;)イイハナシダナー!

まあキョロが部長なのは良いとして、部員3人しか居なくても部活で認められるものなの??卒業式で袴姿OKなフランクな校風の学校なら良いのか(笑)。

今期の覇権アニメ枠としての役目は十分に果たした乙!

最終アニメ批評::ビビッドレッド・オペレーション

友情>気合>彼ら(笑)

幾ら何でも投げっ放し過ぎるだろ。つ~か彼らはどうした?カラスの管理不行き届き過ぎるだろ。

結論:目ン玉、グーパンされればカラスは死ぬ!

最終アニメ批評::ささみさん@がんばらない

ついにささみさんがEDを歌う時が…!

最終アニメ批評::絶園のテンペスト

ん?結局、ヨシノさんは博士ちゃんと付き合うのかな??

最終アニメ批評::みなみけ ただいま

何つ~か今期アニメで唯一の前評判通りの期待値を満たして終わったアニメだた。

最終アニメ批評::まおゆう魔王勇者

どういうことなの…!?

ジャガイモとかはどうでも良いから、魔王と勇者の関係だけは決着を着けて!つ~かマジで何も解決しなさ過ぎだろ!OPにあった女騎士の突撃シーンは捏造かよ(笑)!後、中世物で怖いのは天然痘じゃなくて梅毒だろJK。

ん~、何か消化不良と言うか、宅配ビデオがパッケ詐欺と言うか…。こんな中途半端な所で男坂にするくらいなら、途中のメイド姉の人間宣言?あそこで最終回にすべきだった。で、最後は魔界中枢へ向かう魔王のシーンで「円盤が売れたらまた会おう!」的なオチで終わればまだ何とか。こんなんだたら最初から原作のキャラ設定だけ借りたスピンオフ作品みたいにすれば良かったのに…。

つ~か最初の「一緒に丘の向こうを見に行こう!」は何だったのか。

P.S.
あまりにも心残りすぐるんで、夏は大量に薄い本で本編を補完しないとならないな。

最終アニメ批評::ラブライブ

ん~、何か前回までの盛り上がりの割りには少しあっさりとした味付けで終わった??

まあしかし、コレで冬アニメNo.1はガルパンに決定か。これも悪くは無かったけど、今一歩って感じ。後からグダグダ言っても始まらないけど。最初のパーティメンバー集めに時間かかり過ぎた印象はあるな。雑誌とタイアップしてるんだし、元は取れるだろうから、ココは無理してでも2クールでじっくりと作りこんだ方が良かったかなあって感じます。

P.S.
何かインターネット上の一部(笑)で「最後、鬱展開になたから失速した」的な論が有るみたいですが?どこかに鬱要素あったっけ??

つ~か的外れもいいトコ。ガルパンが成功したのは王道でも何でもなんくて、昨今の男子に不足していたロボットアニメ枠にジャストミートしただけの話。ガルパンはいわゆる萌えアニメとしてのキャラの味付けは薄味過ぎて物足りないけど。作中のメカアクションに注視する分には、むしろ邪魔にならない丁度いい塩梅だった。

逆にラブライブはメンバーの数も多過ぎて最初から味が分散してしまってたし。キャラアニメとしてのめり込む分には、キャラの個性というか話が足り無さ過ぎた。μ'sのメンバーが最初の3人だけだったら、また違った展開もあったかもしれないけど…(ガルパンの人数が多くても問題にならなかったのは前述通り、キャラでは無くあくまでもメカ主体のアニメだったため)。

まあ失敗はしてなかったと思いますが、運が悪かったというか、結果としては失敗評価になってしまったかなと…。

最終アニメ批評::イクシオンサーガDT

酷い最終回(笑)!

いや~、ネタじゃなくてマジで第2期やって欲しいけど。キルミーの例もあるけど、どんなに面白くてもギャグアニメは円盤売れないから、昨今の1~2クールアニメ事情だと続編は難しいんだよねェ~。銀魂みたく腐女子人気を勝ち取れれば、逆に安定して長期政権築けるんだろうけど。

で、今更だけど…コレって原作ゲーム全然関係無くね?

ガルパン

最終アニメ批評::ガールズ&パンツァー -GIRLS und PANZER-

素晴らしいの一言。

本来であればボロットアニメが行うべきであろう、フルCGを駆使しての高速戦車アクション!特に最後、姉妹同士の一騎打ちのシーンは、戦車ヲタクならずとも見てる者全てを興奮させ震えさせるに十分な仕上がりでした!お見事!!

Aパート、Bパートで変に話を分けずに、1話30分を丸々決勝戦の描写につぎ込んで、余計な後日談とかを一切入れなかった事も非常に良かったです。何か最近のアニメって、最終回は必ずOPカットして冒頭からいきなり話に入って、ラストはロングver.のOPを流すのが流行りとか以前にテンプレ化して来てたケド。キッチリと通常版OPから入って、普通に最終回を行った心意気や良し。

ストーリや演出も非常に良く。大洗チームの勝利がいわゆる根性や気合、ましてや友情の勝利などでは決して無く。しかし絶体絶命の窮地からの完全に奇跡の勝利をもぎ取るまでの、西住殿の冷静な戦術判断と大胆な決断力。最初の対ダージリン戦で1度は失敗した戦術を、今回も敢えて恐れずに、しかし確実に練度の上がった仲間を信じて敢行する勇気とあくまでも冷徹な戦力判断。西住殿は最高のコマンダーです!アニメ史上に残る屈指の最終決戦劇だったと思います。

>西住姉妹
互いに西住流師範としての実力も手の内も知り尽くした上でのタイマン勝負。

細かい描写ですが、お姉さんが決して妹さんの実力を侮っていない事は、事ある毎に「フラグ車を潰せ」と檄を飛ばします。これはプラウダ戦の敗因をきちんと分析済みで、黒森峰側が火力装甲共に大きく上回っているにも関わらず、決して過剰な殲滅作戦などには出ずに、慎重確実に西住殿のフラグ車のみをターゲットにしようとしている事からも分かります。

また11話ラストで満を持して登場する決戦兵器マウスも、西住殿が軽戦車主体の大洗チームの機動力を最大限に生かして、重戦車主体の黒森峰チームを少しでも自軍有利な市街戦へと持ち込もうとするであろう事を事前に予測しての配置。お姉さん自身も西住殿に決して負けると劣らない、いや寧ろ上回ってさえいる非常に優秀なコマンダーである事が分かります。

一方の西住殿もお姉さんの実力を決して過小評価する事なく。どちらかと言うと今までは奇襲や相手の油断を突く戦いが多かったのに。今回は最初から一切の奇策を捨て、如何にして1対1の“タイマン勝負”に持ち込むかに作戦を注力させています。いわゆる「フラフラ作戦」とは「フラッグvsフラッグ」の事で、最初から真正面の一騎打ちでの決着を考えていた訳です。お姉さんはあくまでも西住流戦車道の王道を貫く戦いをするので(西住流の家訓は「突撃」)、過程はどうであれ1対1のタイマン勝負にさえ持ち込めれば、必ず正面から受けて立つ事を理解した上での作戦です。

互いに互いの信念や思い、実力や立ち位置などの全てを理解把握した上での、市街戦での一騎打ちだったのです!

>タイガーI vs 4号戦車
今までの例であれば、黒森峰フラグ車を校舎に引き込んでの。西住殿フラグ車が自ら囮となって惹き付け、その間隙を火力に優るポルシェタイガーで撃破する作戦!~的な事を考えがちなのですが…。

何故なら例年通りであれば、黒森峰の決勝戦の相手はプラウダ高校の可能性が極めて高かったので。黒森峰は常に「重戦車主体の大部隊同士による平原決戦」を主眼に置いて訓練を積んできています。そういう相手に対して重戦車のPタイガーで向かうのはむしろ相手の思う壺、逆に相手に塩を送る行為に他なりません。それ故、火力装甲共に圧倒的に劣るにも関わらず、相手の想定外である中戦車の4号で決戦に出る必要があったのです。

しかしかと言って4号なら有利に立てるかと言えば全くそんな事は無い訳で、それは西住殿も重々承知。対重戦車戦を主体に訓練と装備を積んで来ている黒森峰だからこそ、敢えての軽中戦車の4号で対峙する事によって、全てに置いて万全の王道を帰すお姉ちゃんなら、火力装甲に物を言わせた突撃戦を自重し、むしろ大洗側の出方を待ってからのカウンター戦法に徹するであろうという目論見からです。

こうする事によってイーブンには成らなくとも、少なくとも西住殿の方から主導権とまでは行かずとも、心理的プレッシャーを与えて先行権めいた物を少なからず握れるであろうという戦術判断です。さらに最後の一撃に至るまでの過程が重要で。何度も何度も砲撃を続ける事により、4号側の砲撃間隔をお姉ちゃんに意識させ、最後の一撃の瞬間だけそれよりも早く装填を行い、タイガーよりも一瞬だけ早く一撃を加える。

実戦だと目の前のタイガーを撃破しただけは勝利とは言えませんが、ここで物語の当初から繰り返し西住殿が口にして来た「戦車道は戦争じゃありません!」と言う言葉が意味を持って来ます。つまり戦車道は要はゲームに過ぎないのですから、ルールを理解しルール上での最適な行動を行った方が勝者となる!プラウダの様にルールを誤って解釈し、ルール上の勝利条件であるフラグ車を放って置いて全車輌殲滅に躍起になってしまっては、勝てる試合も落としてしまう。両者共、それを良く理解した上での一騎打ちだったのです。

>背面零距離射撃
火力装甲共に劣った側が勝つには、背面からの零距離射撃以外に勝つ方法はありません。逆に言えば火力装甲共に勝った側が負けない様にするには、背面さえ取られなければ良い訳です。

最後、校舎の中庭でタイガーと4号が互いに対角線上をキープしながら、ぐるぐると回り続けたのは。前述の事を踏まえた上での、お姉ちゃん側のタイガーが絶対に負けないための戦術な訳で。それに対して西住殿は何とか4号の機動力を生かしてタイガーの背面を取りたかった訳ですが、お姉ちゃんは絶対にそれをさせない立ち回りを見せていた訳です。さらに西住殿が不利だったのは、時間経過と共に他の黒森峰の戦車が援軍に1台でもあの場に到着した時点で、事実上の負けが確定してしまいます(重戦車2台に市街戦で挟み撃ちにされたら終わり)。

そこでもう他に手は無いと判断した西住殿は、最初の対チャーチル戦で行った、TOPスピードからの信地旋回を利用した回り込みで零距離に着けての砲撃に賭ける訳です。が、無闇に博打を打って出てもお姉ちゃん相手には通じない事は百も承知。そこで今まで散々、前振りで砲撃間隔を相手側に体感で染み込ませて置いて、次の砲撃までならタイガー側の方が間に合うという判断をお姉ちゃん側から引き出し。西住殿は、そこに生じる一瞬一回のチャンスに全てを賭けた回り込みだったのです。

結果、一瞬だけ早く4号の砲撃が間に合い、無敵のタイガーを撃破という奇跡を成し遂げるのです!

>演出
とにかく富野ガンダムみたいにキャラが無駄口叩かないのがイイ!

あんこうチームの皆んなも戦闘中に喚いたりしないし。何より最後の最後の回り込んでの砲撃の時に、西住殿が「ハナさん頼みます~!」とか言わずに、双方のキャラ達が一切喋らずに純粋に戦車同士のアクション描写オンリーに徹していた事がとても良かったです!また西住殿もお姉ちゃんも、一騎打ちのシーンでは常に相手の車輌から絶対に目を離さずに、常に冷静にチームの皆んなに指示を出し続けていたのも良かったです。こういう描写あるからこそ、逆に無駄口が多かったカチューシャやサンダースの盗聴野郎があまり良い戦車乗りでは無い事が対比として引き立ちます。いわゆるアニメ漫画でヒロインは格別の美人に描かれて無くてはならない法則と同様で、こうする事によって西住殿もお姉ちゃんが作品内世界では、他者とは別格の戦車乗りである事が記号化されるのです。

このアニメ最大の見せ場だった最後の西住姉妹の一騎打ち。ここも要は簡単な話、一番装甲がペラい真後ろから攻撃するだけって言う、素人目にも分かり易い“必殺技(笑)”だったのも良かったですね。やる事自体は超簡単なんだけど、その簡単な一撃に持って行くまでの過程が難しいっていうね。それをアニメ的に最も効果的に見せつけるのが例の「高速ドリフトからの背面回り込み」な訳ですよ(笑)!これも最初に対ダージリン戦で1回見せて置いて、序盤の掴みもガッチリキープしつつ。最終決戦では同じ事の繰り返しじゃあ盛り上がらないので、ちゃんと最後の必殺技に相応しくアレンジされてます。対ダージリン戦の時はそもそも撃破失敗してますし、回り込み距離自体も少なく、チャーチル戦車の真横に着けるのが精一杯だった(そのため重装甲を4号の75mmでは撃ち抜けず負けた)。

しかし最終回ではその失敗の経験を生かして、横では無く最もタイガーの装甲がペラい真後ろに着け。そのため履帯(キャタピラ)が吹っ飛び、火花散らしながらの高速ドリフトとなったですが。それ故に最終決戦に相応しい必殺技としての華のあるアクションに仕上がったと思います。戦車の知識が無い素人目にも、履帯がちぎれ飛んで火花飛ばしながらのドリフト走行を見れば一目瞭然。何か凄い事を成し遂げたのだと映像的表現する事がアニメでは非常に大事なのです(それがどんなにリアルに考証されてても映像的に分かり難い必殺技は良くない)!

他にも98式やヘッツアーが協力してマウスを仕留めるシーン。実際にはマウスは200t近い重量がありますので、ヘッツアーが潜り込んだら瞬間に圧殺プレスされてしまうと思いますが(笑)。ああいうリアルを無視したアニメ戦術は見てる人にとって必要なシーンなのでやるべきなのです。エレファントやハンティングタイガーを仕留めるシーンも同じで、専門知識が無くても素人目でその理屈が分かる様に描写するのはとても重要な事です。

そして繰り返しになりますが、やはり優勝した後で長々と後日談を一切やらずに。スパっと凱旋シーンだけで香港カンフー映画の如く潔く終わるのも秀逸です(笑)。美味しいものはそのまま頂くだけで充分美味しいです。マヨネーズはいりません!

P.S.
これだけ空前の大ヒットとなった訳ですので、当然ながら早くも「第2期を!」の声が上がるのも已む無しですが…。自分的にはこれで完結として、水島さんにはまた何か他の話をやって欲しいです。何つ~か、『DARKER THAN BLACK』や『コードギアス』みたいになって欲しくない(笑)!

仮にやるとしたら…あの黒森峰の副隊長をやってた、確か「逸見エリカ」さん?彼女を主役にした、黒森峰のその後をやって欲しいかな?あのままだと単に彼女、いけ好かない性悪女で終わってるので(笑)。何つ~か、名門の中にあって常にNo.2としてお姉さんのサポート役に徹して来た彼女が。今回のまさかの敗戦(しかも2連続決勝敗退!)で自信もプライドも粉々に砕け散って、それでも副長としてお姉さん無き後の名門黒森峰戦車道を引っ張っていかないとならない葛藤と苦悩を描いて欲しい♪

日記:2013-03-27

女はレアアイテムを求め、男は初期装備に拘る。

習慣アニメ批評::ジョジョ

カーズ様が弱いとか言ってるヤツはにわか。

本編でも本人の口からちゃんと言ってる通り「出来るだけ楽をして勝つ」ために、カーズ様は敢えて“縛りプレイ”を自らに課してるせいで、何も考えずに全力投球出来たワムウやエシディシに比べて弱そうに感じるだけ。奴らはただの場末の対戦君。実際、過去に一族郎党をカーズ様(とエシディシとワムウの3人?)で皆殺しに出来る程度の戦闘力は持っているのだから(少なくとも一族の人間は最低でもサンタナと同程度の戦闘力があると仮定出来る)。

波紋使いとは言え普通の人間のジョセフやシーザー、ましてや50歳のリサリサとは根本的な強さが比較にならない!言うなればカーズ様は同じゲームでも、究極の最終スコア出すために、敢えて攻撃力を抑えた「超必カス当て2ヒット」で細かく刻んだプレイを強いられている訳で。ゆとりの一般人から見れば、その究極のプレイスタイルが一見すると怠い下手くそな待ちハメプレイに写ったとしても、それは仕方の無い事。

ジョジョは技点に比べて極端にパーフェクト点が高いゲームなので、理論派のカーズ様が博打の飛びを行わないのは当然。開幕は基本、待ちだろJK(笑)!あ~、もしかしたらリサリサ戦は「チャレンジモード」なので、+超必ゲージのストック数がクリア時にボーナス加算されるんで。それで殊更、動きを抑えたプレイを強いられてるんだな。納得。

P.S.
この分だと次じゃなくて次々回で終了っぽいので、最終回の後半部分はまたかなりアニメオリ展開を差し込んで来るかな?後、よく見るとEDのリサリサの足元に小さくスージーQが写っている事に気付いた!Oh~No~!

習慣アニメ批評::RGBガール

設定は分かって来たけど、肝心の“力”とやらが全く分からん(笑)!

最終アニメ批評::閃乱カグラ

まあ想定通りの落ち。そこそこには良かったけど、2期は厳しいかな(笑)?自分的には『魔乳秘剣帖』の2期をやって欲しいが(笑)。

日記:2013-03-23

生まれて一度も笑顔を見た事が無い盲でも、嬉しい時には笑顔になる。


習慣アニメ批評::もち子

100冊集めてやっとメダル1枚とか!もはやポイントカードの意味を成してないだろ(笑)!

最終回は何だかんだで、皆んなでワ~ッてなって(笑)、チョイと王子がケコーンして帰国。デラは残留かな?

習慣アニメ批評::GJ

最後の森さんの捨て台詞は、快楽を逃してしまった事に対する恨み節??

そういや部室で読んでた漫画、多分『メジャー』だと思ったケド…何か関係あんの?

習慣アニメ批評::ビビッとマヨネーズ

ようやく1回もマヨネーズ描写が無い回だったので、気持ち良く観賞できまスタ!


最終アニメ批評::PSYCHO-PASS -サイコパス-

おいおい何だよこのフジの刑事ドラマみたいな落ちは(笑)?

狡噛さんがラスト、未来のマキシマさん化を示唆してる様な感じ?だったけど。本気で狙ってそういう演出にしたのなら、単なる『セブン』のパクリじゃん!

宜野座さんはまあ予定通りつ~か、でも最後の実は伊達メガネだったの件はなかなか良かった。コレがあるとまたより一層、前回のとっつあんの「目元がそっくり」~のシーンが味わい深くなるからね。

最後また友達をアート殺害されてたJKが新任監視官として登場してたけど、こういうのは逆に蛇足な感じがする。後、結局、丸々1話使って過去話やった弥生さんは何だったのか?石田も何か良く分からんうちにチャラ男のまま死んじまったし…。

しかし最大の問題はマキシマさん美しく死んだ事。これは絶対にやっちゃあイカン事だろ…!ただ後半のノイタミナが輪を掛けてもっと酷かったので、相対的に何か凄く良くまとまった感じになったのが何とも…(笑)。

最終アニメ批評::ロボティクス・ノーツ ROBOTICS;NOTES

ん~、やっぱ世界を普通の高校生が救うのって無理があるんだよな。

テンペストがその辺、上手くやってるのは。主人公はあくまで普通の高校生だけど、それ以上に強力な魔法使い達が彼らに対し、時には協力し時には利用される事で、非常にうまい具合にパワーバランスが取れている。主人公の高校生2人は出過ぎず、かと言って傍観者でも無く、キッチリと強烈な個性を放って物語の主人公たり得ている。

それに比べてガンバレル主役の2人は色んな意味で個性が薄くかった…!見てる人の共感を一身に受けなければならないヒーロー役のカイ君が、今の時代ではとっくに古臭くなってしまった「ヤレヤレ無気力系」の主人公。もう既にこの時点でスタートダッシュで躓いてしまってる(笑)。まあ一応、これは表面だけのフェイクって設定になってるけど、それが分かって来るのは大分後の話だから、掴みに失敗する事には変わりない。

もう1人の主人公?のアキちゃんはアキちゃんで、コレもやっぱり今時流行らない「元気印(笑)」の女の子。まあヒロインがネガティブじゃないのは良いとしても、ストーリの肝となる「ロボット好き」という設定が唐突過ぎて、何で彼女が女子なのにロボに夢中なのかが分からない。男子なら特に説明は要らないけど、やっぱり通常は女子がロボスキーなのは特殊事案なので、そこは少し丁寧に描かないとその先の見せ場とかで心情が盛り上がって行かないので。

何か結局、お姉ちゃんに対抗して?って感じでしか描かれて無くて。それだけだと弱いつ~か、じゃあ大元のお姉ちゃんは何でロボスキーなの?って疑問が湧いて来る。こういう時はベタでいいから、何か幼い頃にロボットに命を救われた!~的な過去エピが必要(空手娘がちょうどその逆ver.だったみたいに)。あれだとどう頑張って解釈しても、アキちゃんがただのロボアニメヲタク以上の何者でもない(笑)。

君島さんが意味不明の遠隔操作ウィルスで消去される件は、もう何かいちいち突っ込む気力も無いのでそれでイイです(笑)。