[TAS]WH2JET:マッドマン[300.00]

ゲーム日記::世界英雄2噴射@HiScore

神よ!使命を果たしたザマス!…え!まだ他のキャラが残っているザマスか!?

[my_embed val="youtube:mdFOgwzP7Ww" xy="400,300" caption="【WH2JET】マッドマン【300.00ave】"]

  • タイトル : ワールドヒーローズ2 JET - マッドマン使用 (used "MudMan")
  • 最終スコア : 300.00 ave. (Mark of Lmit)
  • BIOS : MVS Japan ver.6
  • 設定 : Level-4, Time:99sec. (Factory-Settings)

今年最後の『ワールドヒーローズ2JET』のTAS(HiScore-Challenge)第6弾。締めに相応しく、WHシリーズの顔役とも言えるマッドマンでの300点満点プレイです。そしてまたまた今回も、現最終スコア(274.40ave)を大幅というか、ほとんど嘘スコレベルでの更新です(笑)。

少しでも真顔でJETを触った事がある人なら、おいおい土人300満点なんて出来すぎた嘘スコアだろ~とお思いでしょうが…。しかしところがどっこい、これが現実です(笑)。まあ、前々回のジャック動画とかでも、ちょっとづつテクを小出しにしてたんで、勘の良い人なら或いは?~と感付いていたかもしれませんが。

“死体キャンセル”、それは漢という名の物語
もちろん昔のゲームなので、相手が死んだ瞬間に全てのコマンド入力受け付けが停止してしまいます。古参の格ゲーマなら、旧CAPCOM系で鍛えられていると思いますので。ボタンを押す直前の瞬間からコマンド入力開始し、通常技がヒットする瞬間直前に、コマンドが成立する様に“コマンド入力を置いておく”~みたいな感覚、分ると思います。

通常、キャンセル必殺技という物は。直前の通常技がヒットした瞬間に、キャンセル受け付け時間内に出来るだけ素早くコマンド入力をするという物なのですが。この「死体キャンセル」の場合、通常技がヒットした瞬間にゲーム自体の流れは一旦そこで止まってしまいますので、そもそもそれ以降はどんなに頑張ってもコマンド入力の仕様がない訳です。

ですので厳密にシステム的に解説すると、“ボタンを押してから、攻撃が相手にヒットするまでの僅かな間に、超高速で必殺技コマンドを完成させて置く”というテクニックです。こうする事によって相手が死んだ後でも既に、必殺技コマンドが予約入力として受け付けが済んでいるので、トドメの通常技がヒット成立した瞬間に予約入力されていた必殺技が自動解放され、既に死後硬直にある相手に確実に追い打ちヒットします。

ただし注意しないといけない点があり。この「死体キャンセル」として予約入力されたコマンドは、実際に実行される瞬間は相手の死後になるので、画面がフィニッシュ演出のソフト処理落ち中に実行されるという事です。いわゆるスト2などの飛び道具ヒット時処理落ちなどと同様に、この時にはボタン入力のみ、秒間30発のシンクロ連だと入力不可となっています。なので最低でも15連の2fps長押し、通常はボタン押しっ放し入力の強必殺技として予約入力して置きます。