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Capcom Cup 2017

先日、日本時間の2017年12月9日~11日にかけて世界的な対戦ゲーム大会である "Capcom Cup 2017" が開催されました。


予選プールを勝ち上がって決勝のTOP8へ進出したのは、

  • トキド
  • ネモ
  • 板橋ザンギエフ
  • ゆかどん
  • もけ
  • ウメハラ
  • Problem X
  • MenaRD

~以上の8名。

この「Capcom Cup」は通称プレミアムリーグと呼ばれるモノで、その年の他の主要な国際大会の成績に応じて付与されるポイントの獲得上位者のみが参加出来る、いわばその年の最強ゲーマーを決める決定戦の様な大会です。従って予選プールの段階から参加者全員が何かしらのタイトルホルダー(大会優勝者)でひしめき合う修羅場となり、決勝トーナメントのTOP8に勝ち残るだけでも大変な戦いとなります。

また今年から参加資格のためのポイント計算方法が変わり、単純に個別の大会成績の順位が平均的に加算される様になったため、海外で万部無く上位に食い込む日本人プレイヤに有利なルールとなったため。蓋を開けてみればTOP32中16人が日本人となる日本大会の様な状況となったため、決勝トーナメントのTOP8にも多くの日本人プレイヤが残る事となりました。このため来年以降はまたルール変更が行われるかもしれません。

ドミニカからの刺客、MenaRD!

今回も年の最後を締めくくるに相応しく、予選プールの段階から好勝負名勝負が連発した良い大会となりましたが…何と言っても今回の "台風の目" となったのはMenaRD選手です!…と言っても余りにピンと来ない人も多いでしょう。それもそのはず、彼はここ半年くらいの間に急激に力を付けて来て伸びて来た選手で、その見た目通りのビッグな風貌に相応しく持ちキャラもバーディーです(笑)。

前々から自分、バーディーはかなり強キャラでは無いかと思っていたのですが、その予想を覆すくらいの強キャラっぷりを発揮して今回の予選を勝ち上がって来たのがこのMenaRD:バーディーです。と言っても何か強烈なハメ技とか斬新なセットプレイをする訳では無く、純粋に「読みを通す」のがこのMenaRD選手の強み。特に中間距離から不意に撃って来る[EX:ブルリベンジャー]は予測不能!多くの手練日本人プレイヤもこの[EX:ブルリベンジャー]の急襲に反応出来ずに次々と餌食になってしまいました。

そしてR中にこうやって常に[EX:ブルリベンジャー]を意識させて置き、ここぞと言うタイミングで意図的に技発生が遅い通常版の[ブルリベンジャー]を発動させ相手の回避行動である[後ジャンプ]を誘い。さらに相手は回避して逃げる事を折り込み済みで[CA:バッド.スキップ.チェーン]のコマンドを先行入力して置き、着地と同時にスーパーキャンセル最速発動して空中ガード不可避状態の相手を確実に吸い込むウルテクを使って来ると言う、見た目に似合わない策士っぷり(笑)。予選プールではウメハラもこれに引っ掛かって敢え無くLooserz落ちさせられていました。

最終決戦: トキド vs MenaRD

そうして最終決戦の場に立った二人、我らがトキドさんとMenaRD!WinnerzFinalで既に1回戦い、その時点では接戦でしたがトキドの勝利。この手の大会ではお馴染みの「Winner側3先で優勝、Loser側3先でリセット再勝負」と言うGrandFinalルール。試合数的にも先の試合でも勝っている精神的優位の面でもトキド選手の圧倒的有利な状況で試合はスタート。

1stゲームは相変わらず接戦でしたが運にも恵まれトキド選手が先ずは1勝。続く2ndゲームもかなりもつれ込みましたが、第1Rの最後、画面端に追い込まれて絶体絶命かと思われた矢先に、まさかまさかの "起き上がり瞬獄殺"トキド選手がRを取ると言う暴挙と言っても良い行動に会場は大いに沸き返り、逆にMenaRD選手には明らかに動揺の色が見え動きに精彩を欠き、続けてRを落としてしまいます。

正直、この時点で自分も含めて多くの人が「トキド…勝ったな!」と思ったに違いありません。だってトキド選手は既に今夏のEVO2017の優勝者にして最強豪鬼プレイヤの呼び声も高く、現役最高のレジェンドと言っても過言では無いプレイヤに成りつつ有るのに、一方の対戦相手のMenaRD選手はまだまだ無名の言葉は悪いですが「ポっと出」のプレイヤと言う印象が拭えません。これは経験の差が出たなと誰しもが思った瞬間でした。

ところがギッチョン!何と何と、このまま無残に崩れ去るかと思われたMenaRD選手が土壇場で踏み止まり、さらには巻き返し始めます!3-0で終わるだろ的な会場全体の雰囲気を覆して、相変わらず接戦ではありましたが1本を取り返します。この時点でも試合数的には圧倒的にトキド選手有利の状況には変わりなかったのですが、[瞬獄殺]を喰らってドン底に叩き落された男がこの貴重な1本を勝ち取った瞬間、確かに何かが変わり始めました。

逆に圧倒的に優位だったはずのトキド選手のメンタルがこの瞬間から崩れ始めた様に感じます。動画内でも素人目に分かり易いのは起き上がりの[EX:豪昇竜拳]の空振りです。バーディーには超高火力な[コマンド投げ]があるため、特に画面端での起き攻めはすぐに切り返して連続のセットプレイを避けるのはセオリーではあるんですが…その選択肢としての[EX:豪昇竜拳]が尽く裏目に出てしまい、逆にカウンタでの強力な追撃を何度も貰う場面が明らかに増えてしまいました。

絶対王者と思われた格上の相手が安易な空振りを連発し、それを逆に差し替えして確実にダメージを取って行く毎にMenaRD選手は徐々に、そして確実に自信を取り戻して息を吹き返した様に思えました。その根底にあったのはこのSFVと言うゲームの本質により近付いた方が勝利にも確実に近付いたのだと感じた瞬間でした。

最終決戦: そして勝敗を分けたのは…

自分が見る限り、勝敗の大きな分かれ目になったのは3rdゲーム目1R終盤の[EX:豪昇竜拳]の空振りです。これは恐らくトキド選手の対バーディー用の「対策」だと思われるのですが、その前までは上手く機能していたためこの場面でも「安全策」を取って[EX:豪昇竜拳]を出して行ったのだと思いますが…結果は完全に裏目!まさかの空振りで逆にカウンタで反撃を喰らってしまい一気に押し切るチャンスを潰されてしまいます。

その後の展開だけ見れば運悪くぶっ放しの[EX:ブルヘッド]に引っ掛かってしまっただけの様に感じますが、このRを取り切れずに落としてしまった事が結果的にはこの後のMenaRD選手の回復に大きく貢献してしまったと思います。この本来であれば「対策」であり「確定」だったはずの[EX:豪昇竜拳]の空振りがトキド選手自身も気付かないうちに自分自身で恐怖心を植え込んでしまい、この後は要所要所で消極的な行動(本人的には「対策」)が増えていった様に思います。

一方、最初に一気に2-0と追い込まれたMenaRD選手でしたが、この土壇場を凌ぎ切った事で落ち着きを取り戻し。また最後の決め手になった[EX:ブルヘッド]の「読み」にも改めて自信を深めたと思います。自分のやって来た事に間違いは無かった、ゲーム差はあるがどのRも接戦だった、自分は決して相手に引けを取ってる訳では無いのだと。

逆にトキド選手はいつもなら {[豪昇竜拳]⇒Vトリ発動} の対空迎撃で引っ掛けた後は[斬空波動拳]からの表裏2択の起き攻めをするのが常だったのが、この時を堺にとりあえずヒット確認時点からの追撃の[豪昇竜拳]を出して確定ダメージを取って置き、後は適当にセットプレイを継続するも手堅くガードで凌ぎ切れられると言う場面が増えて来ます。確かに表裏2択の起き攻めはハイリスク.ハイリターンな面は否めませんが、それでも相手は元から体力が多いバーディーです。ちびちびとした削り合いのダメージレースになったら豪鬼の方が不利です。

そもそもこういう局面で表裏2択の起き攻めを掛けられる様にして置くためにも、日頃から「読み」を鍛えて置く必要があるのです。

SFVの本質とは

よく配信などでもプロゲーマーの面々が「対策」と言う言葉を多く口にします。色々な意味が含まれますが、それは往々にして「安全策」や「確定反撃」の事を意味しています。SFVの本質はズバリ「読み合い」です。確かに確定コンボや起き上がり時の安全策みたいなモノは存在しますが、それだけを淡々と繰り返し行なっていても大会上位者とのトーナメント戦では勝ち残る事は出来ません。それは単純にSFVと言うゲームがその様に作られているからです。これはメーカーであるCAPCOM側の公式アナウンスや実際のアップデートの数値調整を見れば明らかです。

実際のゲームのシステムや今後の調整が須らく「見てからの超反応や安定行動を排除し、事前のプレイヤ同士の読み合いで勝敗が決するシステム」の方向性へ動き続けているにも関わらず、それに背を向けて「対策」を研究し続けていてもすぐに限界が来ます。実際、それでSF4時代にはブイブイ言わせていた数多くの強豪プレイヤ達が消えて行きました。現時点で何とか踏み止まっている古参プレイヤ達もたまたま選んだキャラ運が良かっただけで、それも今後の調整が繰り返されて行く中で徐々に消え行く運目にあります。

実はMenaRD選手は2000年生まれのまだ17歳だそうで(全然、そうは見えませんが…)、そのため遊び始めたゲームを素直に受け止めメーカーが提示した「読み合い」のシステムをキツいとか安定しないとか思わずに、全部そのままに吸収して自分の力にして行ったのだと思います。今回は余り奮いませんでしたが、Punk選手とかもその部類ですね。今後は益々、この様な苦労の多い「読み合い」に何の疑問も感じずに素直に受け取ってバカ正直に "読み" を鍛えるプレイヤが大会を制して行くでしょう。

ある男は「EVOやCapcomCupで優勝するのは運」だと言いましたが…それは考え違いだと思います。仮にもしそうだとしても、ならば「運も実力の内」なのです。そしてそのCapcomCupで勝ったMenaRD選手は紛う事無き世界最強のプレイヤなのです。

新チャンピオンにしてドミニカの英雄、MenaRD選手に拍手を贈りたいと思います。そして改めて "CAPCOM Cup 2017" 優勝、おめでとうございます!

P.S.
自分的にはこのラストの "CAPCOM Cup 2017" も優勝してトキドさんに完全制覇して貰い、2017年を "Year of TOKIDO" として欲しかった…残念!

まあ確かに2位準優勝でも十二分に凄いんですが、ファンとしては残念。でもまたこれでさらに強くなって来年のEVOも優勝して、その時こそ完全制覇してくれるものと期待したいです。

後、付け足しっぽくなりましたけど…ネモ選手も3位入賞おめでとうございます!

Fighting game is something so great!

先日、日本時間の2017年7月15日~17日にかけて世界的な対戦ゲーム大会である "EVO 2017 (the Evolution Championship Series)" が開催されました。


予選プールを勝ち上がって決勝のTOP8へ進出したのは、

  • トキド
  • 板橋ザンギエフ
  • もけ
  • かずのこ
  • MOV
  • Punk
  • NuckleDu
  • Filipino Champ

~以上の8名。

実際の対戦模様は動画を観て貰えば分かるとして…いや~今回は正に、"This is TOKIDO!" でした!つかもうネタバレになりますが、優勝はトキドさん。トキドさん素晴らしい!

LOOSERsに落ちてからの這い上がり戦だったので、かなり厳しい戦いになったのですが。それを物ともせずに跳ね除け、特に最後のBEST4に入ってからの3連戦では正に豪鬼に相応しい、神懸かった鬼神の様な立ち回りと高火力コンボを存分に駆使して、一気に世界の頂点へと駆け上がりました。

細かい事を言えば、もけ.ラシード板橋ザンギエフが潰し合って結果、豪鬼にとってはかなり与し易い板ザンの方が勝ち上がって来てくれたのもラッキーだったと言えるでしょう。しかしそれ以外でも、強豪中の強豪であるNuckle.ガイルかずのこ.キャミィを堂々撃破しての決勝入りですから。棚ぼた的勝利であったとは言い難い、むしろ薄氷を踏む思いの戦いが最後まで続いていたと思います。

以前は通り名でもある「マーダーフェイス」に代表される様に緊張しいと言うか、相手に連チャンで反撃を喰らうと亀になってしまって、そこを付け込まれて投げハメの的になってズルズルと負けて行くパターンが多かったのですが。近年、特に戦場をスト5に移してからの1年余りは急激にメンタル面で成長したと言うか。以前のように失敗を引きずらなくなりました。

また5豪鬼の持ち味であるVトリガー発動後の高火力コンボをいまいち実戦内で使い熟せて無かったのが、ここ3ヶ月ほどで急速に戦術的に幅のある戦いを出来る様になり。特に{対空昇竜+トリガー発動}からの[Vトリ:斬空波動]を放っての表裏2択起き攻めが良く機能していた様に思います(最終決戦での対Punk戦ではカギになったと思います)。

さらに対かずのこ.キャミィ戦では使い所が難しい豪鬼のVトリガー技である[羅漢]を、画面端に追い込んだ時に意図的に相手が見てから反応し易い多段攻撃の[豪焦破(灼熱波動)]をガードさせる連携を行い、それをエサに相手の[ガードキャンセル攻撃]を誘って[羅漢]で刈り取り逆にカウンタで大ダメージを与える場面が複数回見られました。この様にシステム研究やキャラ対策よりも対戦相手の癖や心理を読み取り、それに呼応したプレイを行う様なプレイスタイルに改めて練習して来た成果がようやく実を結んだと言えるでしょう。

そして終にGRANDファイナル決勝の舞台。相手は今、最も強いと評されるPunk.かりん…!自分はずっと公言してる様にトキドさん推しな訳なんですが、それでも今回は配信を観ながら正直、Punk.かりんに対してときど.豪鬼では厳しいのではと思っていました。実際、それくらいにPunk.かりんは強いです。例えるなら全盛期のウメハラ並みと言っても過言では無いでしょう。

そして幕開けた最終戦、トキドさんは3ゲームのハンデを背負ったLOOSERs側にも関わらず1R目から積極的に攻め続けますが、最初のRはやはり貫禄と言うか余裕を見せつつの[CAフィニッシュ]Punk.かりんに取られてしまいます。今までだったらこの時点で既に暗雲立ち込める展開となる訳ですが…今回のトキドさんはここからが違います。2R、3R共にもつれ込みますが、体力を削られても最後まで落ち着いてプレイ出来ていた様に感じられました。そして1ゲーム目は見事先取し、これで一息付けたと同時に波に乗る事が出来た様に思います。

一方のPunk選手の方は、Filipino.Champ選手が早々に敗退してしまったため、この決勝トーナメントで唯一の開催国USA勢となってしまい、そのため否が応でも会場の期待をその背に一身に背負う事となり、その重圧プレッシャーは相当なモノであったと想像します。そのためPunk選手は"悪童"と称される様に、本来は相手を喰った様な自由奔放なプレイスタイルが持ち味だったのが、この決勝の場ではかなり動きが固かった様に見受けられました。会場に応援に駆けつけてくれた家族の声援も、この時ばかりは逆にプレッシャーになってしまったかもしれません。

そしてPunk選手も2ゲーム目は取り返すのですが、ここでもメンタルを切り替える事が出来たのは追う側のトキドさんの方で。本来であれば王者として受けて立つ側であるPunk選手の方がむしろ浮き足立っている様な印象に見えました。互いにR取り合うシーソーゲーム展開になるかとも思いましたが、3ゲーム目をトキドさんが取った時点で全体の流れが大きく傾いた様に思います。無論、トキドさんも緊張していると思いますし、今まで1度もEVOで優勝した事は無いので、そういう意味ではPunk選手以上にプレッシャーがあったと思います。しかしトキドさんはそれを上手にコントロールし、プレッシャーや緊張を良い意味で自分の力に変えるメンタルコントロール技術を学んで来たと思います。今回はその成果が十二分に出ていたと思います。

しかしPunk選手の方はそうではありませんでした。2ゲーム目を取り返した時点で波に乗るどころか、返ってもうこれ以上は負けられないと言うプレッシャーを逆に自分で自分に与えてしまってた様に感じられました。やはり数千~数万人が見守る大会場の中で得も言われぬ押し潰される様な雰囲気の中、いつも通りのプレイをすると言うのはそれだけで非常に優れた技術や才能が必要となるのです。よく「経験の差が出た」と言いますが、過去の失敗経験を将来の成功へ繋げるためには、ただ経験を積むだけではダメで。経験し、さらにその上で分析し考えて学習しなければ、経験もただの思い出で終わってしまいます。

双方の勝ち星が一旦リセットされるLOOSERs側のトキドさんが3勝目を取った瞬間、ゲーム内容的には運が良かっただけなのですが、この瞬間にPunk選手の心が折れてしまったと言うか、何かが大きく崩れた瞬間でした。こういう場合、大会ルールでは特に勝ち星が負け越している側は使用キャラクターの変更や、或いは5分程度の休憩を取る権利があるのですが。Punk選手は間を開けずに試合続行を要求、恐らくは弱気になるなと自身に言い聞かせ鼓舞する目的も有ったと思いますが…これが完全に裏目に出て開始直後のリセット1ゲーム目の第1Rはまさかのパーフェクト負け!続いての2R目も体力リードしていたにも関わらず、{表裏2択起き攻め}をまともに食らって一気に逆転負けしてしまいました。

これで事実上、試合は決していた様に感じました。トキドさんはますます自信を持って今まで通りのプレイを貫けば結果はちゃんと着いて来ると確信したでしょう。逆にPunk選手は大きく動揺し今までの自分のプレイではダメなのでは無いか?と疑念が生じしてしまい、かと言って何か有効な対策を持っている訳でも無く、そのままズルズルと沼に沈み込んで行ってしまった様に思います。余談ですがこういう時のメンタルの切り替えと言うか、今までのスタイルを捨てて割り切った動きを出来るのがふ~どさんで、今回は振るいませんでしたが、彼が安定して大会上位成績を残している一因では無いかと思います。

マーダーフェイスからハッピーフェイスへ。トキドさんEVO2017優勝、おめでとうございます。

P.S.
優勝インタビューではいつもの "マーダーイングリッシュ" でこんな感じの事を受け答えしてます(笑)。

―― 優勝おめでとうございます。今のお気持ちは?

you guys know from my face I'm full so happy now!
皆さんご存知の通り、今の私の顔はとてもハッピーです!

―― 貴方は2013年のEVOで準優勝に甘んじてましたが、それから何か練習をしましたか?

at the time, I just go to training mode then I play my trainings, I but it doesn't work.
その時は、私はトレーニングモードで練習を積んだが上手くいかなかった。
I have to know opponent what thinking. I have to control opponent. this is a fighting game interesting thing. so, I practiced a lot on two opponents.
私は対戦相手の事を学ぶ必要があると分かった。対戦相手をコントロールする事、これは格闘ゲームの面白い部分です。そこで私は2人の対戦相手と多くの練習しました。

―― Punk選手は対戦相手を上手くコントロールしていたと思いますが、貴方はPunk選手をコントロール出来たと思いますか?

because I have a friend, he is very long time ago we meet together and practice a lot it main character is KARIN, he say met a Punk.
私には古い友人が居て、彼は随分前からカリンを使いこなしており、ずっと一緒に練習を積んで来ました。彼はパンクと会った事もあると言っています。

―― 秘密の練習相手ですか?

it's no secret, but I have MAGO!
それは秘密と言う訳では無いですが…私にはマゴが居ます!

P.P.S.
Punk選手は最後の表彰式の場では何やら憮然とした表情でしたが、自分の目には涙ぐんでる様に見えました。普段は相手を挑発したり、いつもニヤニヤして人を喰った様な男ですが…でもまだ20歳そこそこの若者です。まだ子供と言っても良いかもしれません。恐らく初めての大敗で悔しかったのでしょう。

でもまだこれからの選手です。逆にこの負けが彼を大きく成長させるかもしれません。今、この場に立つトキドさんがそうであった様に、2年後~3年後の彼の成長した姿が楽しみです。そしてその時には前にもまして日本人キラーとして恐れられる強敵に育っている事を願います。

後、実況解説のJames.Chen氏が最後、貰い泣きして言葉に詰まってますが…これは格ゲーあるあると言うか、知ってる人は知ってるトリビアで。実は氏は長い事ずっとトキドさんのファンを公言しており、さらにこのEVOを始め、有名所の国際大会ではメインの実況解説を担当する事が多いので、ある意味トキドさんと苦楽を共にして来たと言っても過言では無かったのでしょう。ずっと10年近く見守って来て、終にようやくの初優勝を飾った晴れの舞台の実況解説を自分が担当出来たのですから、感慨も一入だったと思います。

改めてトキドさんのEVO2017、SF5部門優勝おめでとうございます!

EVO 2016

現地時間の去る7月15日~17日の間にアメリカはネバダ州ラスベガスで、"The Evolution Championship Series 2016" が開催されました。


何とTOP8集団の8人中6名が日本人と言う、来年のEVOジャパン開催前にプチEVO日本大会状態に!しかし相変わらずインフィル:ナッシュの切れ味が鋭い!SF5ではナッシュはもう落ちた~との下馬評が多かったにも関わらず、フタを開けてみれば3人もナッシュが勝ち進んでのナッシュ祭り。プロならば年内までしか持たないとか負け惜しみ言う前に、これら鉄壁のナッシュ勢を撃破してから強がって欲しいものですが…結果は残酷なまでに正直です。やはりリュウではナッシュに勝てない!

その中でもまあまあの対応を見せていたのが、ふ~ど:ミカを始めとしたミカ勢だったのですが。逆に言えばナッシュ側からすればそこに絞って対策を練る事が出来るので、キャラ毎に対応を考えないといけない分、ミカ側が不利だったかもです。決勝もまさかのRZR同門対決で「インフィル:ナッシュvsふ~ど:ミカ」と言う年初から見飽きた組み合わせ(笑)。ん~、せめてナッシュ側が新参の床ドンさんか唯一のUSA生き残り勢のL.I.JOEさんだったらまだしも…。


…とdisりばかりだと本当に「SFVはオワコン」などと言う妄言を信じる人が出そうですが(笑)。試合内容は世界最候補の名に恥じぬ名勝負揃い!TOP8の決勝トーナメントは、その全てがベストバウトだったと言っても過言無しの最高のゲームマッチとなりました。読みを外されてもひたすら攻め続けられる強気の姿勢と、ワンチャン通った時に最大火力を叩き込めるコンボ精度、そしてそれらをもつれ合った試合の最後まで継続出来るメンタルの太さ強さが勝敗を分けた感じです。

特に今大会の新参ナッシュ勢の2人は、乗って来て自分が攻めてる時は良いんですが。一転、ラウンドを先行されたり体力リードを許してからの自分側が追い込まれた時の凌ぎが良くなかった様に見えました。特に今まで国内大会ですらほとんど経験の無い床ドンさんは、やはり当然と言えば当然ですが、この世界規模のラスベガスの雰囲気に完全に飲まれてしまっており、動きが非常に固くなっていた印象です。2戦目以降は多少ほぐれて来た感はありましたが…他の古参プレイヤとの経験値の差が出てしまった感じです。

自分、以前からふ~どさんのプレイはいまいち華が無いと言うか、余り好きでは無かったのですが…(笑)。このSFVに関して言えばかなり健闘していると言うか、ようやく最低限の金を取れるだけの試合が出来る様になったかなと(笑)。特に敗れはしましたが、最後の決勝試合は大いに会場を沸かせ、TOPプロと呼ぶに相応しいパフォーマンスでした。

自分的には一押しのトキドさんがTOP8に残れず敢え無く陥落していったのが残念でしたが…その変わりにもう1人の推しメンであるネモさんが、プロ契約初年度&EVO初出場でいきなりTOP8入りを果たすと言う快挙を見せてくれたので、まあ満足です。可能性は薄いでしょうが、万々が一にでもロレントが新キャラ追加されたならば、来年度以降も再び台風の目になってくれるかもです…?


今回、自分的に注目したのはトキドさんのプレイスタイルに明確な変化が現れていたと感じた事です。その片鱗は既に前回のCEO2016の時点で現れ始めていたのですが、今回はさらに顕著になった感じです。つまり "プロとして勝つだけでは無く、勝ち方戦い方にこだわるプレイスタイル" に明らかにシフトして来たと感じました。

具体的にはリュウのVスキルである[心眼(ブロッキング)]の積極的な導入です。見た感じまだまだ直敵的に勝敗に貢献するレベルには達してない感じも有りましたが…しかし逆にリスクが低いと思われる場面では、敢えて通常ガードせずに立ち振舞を[心眼]に切り替えて対処するプレイを強く意識している様に感じました。


上記動画を見る限りでは、かなり亀になり余り手を出さないウメさんに対し(いわゆる"安定行動"を重視して低リスク低リターンの勝率重視のスタイル)。トキドさんは常に積極的プレイを心掛け、[心眼]を出来るだけプレイ内に導入して行こうと言う姿勢が感じられる戦い方だと思います。これは単純な目先の勝敗よりも、長い目で見てより多くの観客に愛されるプレイスタイルを模索している様に思いました。

これはSFVの根本的なゲームコンセプトと強くリンクする問題で。やってる人なら既知ですが、いわゆる「7fpsラグ問題」と言うヤツです。CAPCOM側は既にこれはバグでは無く仕様であり、今後とも修正する意思も必要も無いとコメントしてますので、これは開発側からプレイヤに対する明確な意志の表れであると解釈すべきです。つまりCAPCOM側は俗にいう超反応無敵技で相手のジャンプ攻撃などを迎撃するスタイルを絶対に許さないと言っているのです。見てから安定行動をするのでは無く、常に相手の行動の先々を読んで一定のリスクを負う事とバーターでの大きなリターンを得るゲームにすると言う事です。

これはSFVの基本的なシステム設計は基より、各キャラクターの技性能などにも色濃く反映されていて。多少のバラ付き(或いは調整失敗?)は有るものの、全体としては防御行動が非常に弱い反面、一旦読みが当たり択が通った時には非常に大きなリターン(大ダメージ)を得る事が出来る様になっている事に気付かされます。つまり "ガン攻め" が異常に有利な様にデザインされたゲーム、それがこのSFVなのだと言う事に。

以上の事を踏まえて改めてリュウと言うキャラを見ると、このリュウにだけ実装された[心眼]と言う技の意味が自ずと見えて来るかと思います。そしてトキドさんはこのメッセージを確かに受け取り、不慣れながらも攻撃的リュウのスタイルを模索しながらのプレイであり、その答えの1つが[心眼]の積極的使用にあったと推測出来るのです。


上記動画でもウメハラさんのプレイは典型的な、コンボ精度に自信を置く余り相手のミス待ちに徹して時間切れになり逆に焦って自分の方からミスをする~的な雑魚プレイヤに成り果てています。これでは攻撃に重点置くSFVでの安定した勝ちは望めません。仕上がってるとか、もう少し完成に時間が掛かるとかの次元の話では無く、既に答えは結果として出てしまっているのです。与えられた時間も環境も皆同じ。それでも言い訳すると言うのであれば、それはもうプロゲーマーとしては引退し楽しく我流プレイを貫くアマチュアに落ちる事を意味します…!

ウメさんは自己の主催する "DAIGO the BeasTV" の配信番組内で「人読みはしたくない」旨の発言をしていまして…でもそうなって来ると、機械的なキャラ対策のみを突き詰めて自分の理想としたいと言うのであれば、もうそれは対人戦では無くむしろ対COM戦に近いのでは?と言う気がしなくもありません。

無論、自分としては対COM戦のみを突き詰めたスコアプレイ大好きTAS大好き人間ですので、ウメさんほどの技量を持ったプレイヤが "こっちの世界(笑)" へ転んでくれるのであればウェルカムですが。恐らくそう言う話では無いでしょうし、だとすれば今後も月日を重ねるほどにウメハラ流は世間の主流とは大きく乖離して行く事は疑い様が無いです。


またさらに今回のEVO2016大会で特筆すべき点は、恐らくは "世界初のゲーム開発側が大会運営側と連携協力して実際にゲーム内で稼働するコンテンツを作った" と言う事実です。

実際にSFVをやってる人ならば、今回のTOP8の決勝トナメ動画を見ればすぐに気付くかと思いますが。対戦ステージが今回の "EVO2016:ラスベガス会場専用ステージ" になっている事が分かりますでしょうか?前述までの予選プールまでは選択可能ステージにこの特別ステージ自体が現れていませんので、今回はCAPCOM側がわざわざ大会決勝のその日に合わせて特別ステージのデータを作って独占配信した事が分かります。

今回は大会合わせのDLCの一種と言う形を取っていますが(開発諸経費を回収するための当然の処置)…しかし本来、資本提携も何もしていない全くの部外者である大会イベント運営会社の冠である "EVO" の名前をステージ内背景の電飾表示部分に流しているのは紛れも無い事実です。EVOを主催するShoRyuKen.comとCAPCOM側のどちらから接近を図ったのかは分かりませんが、今までゲーム会社とイベント運営会社はそれぞれ勝手に互いに関知せずというスタイルが主流だった時代から、明確に互いにアイデアを持ち合い協力して1つのコンテンツとブランドを盛り上げて行こうと言う流れに舵を切ったのだと思います。

こういう他業種と連携やコラボを行いながら特別コンテンツの独占配信などを行う手法は、古くはポケモンのミュウツーのイベントのみのデータ配布など、家庭用ゲームコンテンツではかなり昔から行われて来ました。むしろ格闘ゲームでこの様な有名大会とコラボを全くして来なかった事の方が異常だったとも言えます。しかし最初の一歩を踏み出してしまえば、後は堰を切ったように一気に流れ出すでしょう。

英国がEU離脱を表明し、人間プロ棋士がAIに完敗し、ゆとり時代の代名詞だった平成が強制終了する可能性が論じ始められた、この2016年と言う正に旧時代と新時代の節目となる年に、昭和の旧世代を代表するレジェンドの脱落が決定し、新時代を代表するゲーム理論とそれを体現しようとする新しい世代の台頭の始まりを見るのは。昭和から3つの時代を生きて見て来たロートルゲーマー最後の生き残り世代としては、何とも感慨深いものがあります…!


P.S.
冷血さんのバルコスは元より、手元操作を隠すための "スパリガード紙袋" に受ける(笑)。つかバルって何か操作で次の行動を悟られる様な技とか有るんでしょうか。瞬獄コマンドみたいなのは無かったと思いますが…??

また世界大会に相応しく、何とあのUMRさんが密かに出場していました(笑)。素顔のままで出場していますが、個人情報は大丈夫だったんでしょうか…(笑)?でも髪色から察するに、変名でシルフィンさんが代理出場していたのかも?

P.P.S.
LI.JOE(ロングアイランド.ジョー)さんが会場を異様に沸かせているのは単にTOP8中の唯一のUSA生き残り勢と言うだけで無く、実は彼には過去からの因縁深いドラマが有り…!

元々はゲーム好きの父の影響でゲーム好きになり、やがて大会などにも出場する強豪ゲーマーに~と言うありがちな展開。順調に成長し内外でも名を知られるゲーマーとなった彼は、やがて日本でのゲームイベント "闘劇:スーパーバトルオペラ(SBO)" に出場が決定します。ところが奇しくも折り悪くその時期に彼の母親はガンを患い入院闘病生活を送っていたのです…!彼は今日明日をも知れぬ母を置いて海の向こうへ行く事を躊躇います。

しかし彼の両親は息子の晴れ舞台を自分たちの都合で諦める必要無いと説得。病床の母は「私の事は心配せず行きなさい」と背中を押し、父も「お前が日本から帰って来るまで、ママには俺が付いているから大丈夫だ」と励まし後押しをしてあげた結果、彼は日本行きを決断しアメリカ西海岸地域代表として闘って来ました。両親の言葉通り、彼の母は彼が日本から帰るまで健勝を保ち、息子の帰国の3日後に他界します。2008年の事でした。

それから時は流れ今回のEVO2016、世界一を競い合う地上最高の晴れ舞台に今度は予選リーグの一角などでは無く優勝候補の1人として、そして壇上唯一のアメリカ人として立っているのです。否が応にも盛り上がざるを得ません!

無論、勝負の世界は厳しく、どんな事情が有るにせよ敗者は黙って去り、勝者のみが全てを掴む非情な世界です。ですが…時としてこの様な事が起きるのもまた勝負の世界。イイハナシダナー゚(゚´Д`゚)゚。

CEO 2016

現地時間の去る6月24日~26日の間にアメリカはフロリダ州オーランドで、"Capcom Pro Tour プレミア大会: Community Effort Orland 2016" が開催されました。


結果はトキド:リュウ[心眼(ブロッキング)]が冴え渡たり、宿年の強敵であったインフィル:ナッシュをリセット後に見事 "3-0" で撃破!

自分も長年、トキドさんを一格ゲーファンとして応援(再生数で支援)してきたので、この見事な結果に感慨も一入です。自分の記憶ではスト2系の国際大会では初優勝では無かったと思いますが…とにかくリセット後の試合運びは完璧とも言って良い内容で、何はともあれ「優勝、おめでとうございます!」と言いたいです。

ここ1年ほど、特にスト5はトキドさんに合っているのか、実は何気に国際大会での戦績が日本人プロゲーマの中でも安定していると言うか、常に4位以内の最上位入りを果たしています。しかし決勝の場面で相手をせっかくpxまで追い込んでも、最後の詰めが甘くて逆転を相手に許してしまう、いわゆる "死な安" が多かった印象です。

トキドさんは昔から "マーダーフェイス" で知られる様に、俗に云う緊張しいと言うかピンチになると完全に固まってしまうタイプで。特に接戦になればなるほど、動画などで素人目に見てもガチガチの亀状態になって手を出さなくなり、そこを逆に相手に突かれて連続投げや中段技を貰ったりして、せっかくの圧倒的な体力リードもすぐに追い付かれ、その窮地にさらに緊張してまた亀状態になってしまって相手に大逆転を許してしまう~と言った場面が本当に多かった。しかしそれもこの価値ある一勝でオサラバです(笑)!

という訳で次の直近の大きな大会と言えば、言わずと知れた "The Evolution Championship Series 2016 (EVO-2016)" ですが…果たして大番狂わせと言うか、Newレジェンド.トキド時代の幕開けとなるか?何れにしても非常にこの夏が楽しみです。

なお今回、この大会のコンセプトなのか分かりませんが。何故か特別ゲストにプロレスラーのケニー.オメガが登場、何とスト5のエキシビションマッチも行いました。


それで決勝の舞台が特設リングの上に作られている訳なんですが…今までオメガの「ゲーム好き」てギミックはてっきり作り物と言うか、アングルとしてやってるモノとばかり思っていましたが。なかなかどうして!「貴様、やり込んでいるな~ッ?!!」状態で、たまにケーブルTV地下番組とかに出て来る「芸能界一のゲーマー」以上には技とか連携コンボとかがしっかり出ていてビックリ(笑)。

P.S.
フト思ったのですが。開発陣はこの[心眼]と言う技を、恐らくかつての3rdの[ブロッキング]の如くウメハラさんに使い熟して貰い、伝説の「レッツゴー、ジャスティン!」を再現して貰いたかったのでは無いかと推測するのですが…(笑)。

しかして蓋を開けてみると5リュウを最も使い熟しているプレイヤはトキドさんと言う結果に。ウメさんもまあ良い線行ってる方ではあるんですが、ここ数年の国際大会での成績が余り芳しく無いので、次のEVO2016では伝説の交代劇もあり得るかもです?

CPT2016-FR19

という訳で先週末に「CPT 2016: Final Round 19」が開催され、これが初のSF5のプロトーナメント大会となりました。


それなり楽しめたんですが…やはり発売されてまだ時間が経っていないせいで、根本的にゲーム自体の攻略がまだまだ発展途上と言う感は否めず。全体的にどうしてもお見合いが多目の、ともすれば泥試合に成りがちな印象でした。

まあそれでも決勝トーナメントに入るとさすがに世界を股に掛けて活躍するトッププレイヤ同士の戦い。未攻略の部分を今までの経験でカバーしながら、足りない部分は互いに "人読み" で何とか凌ぐ感じがまた如何にもプロっぽい試合運び。SF5から新キャラ組である毒使いファンを使ったSonicFox選手が大きく場を荒らし、会場をかなり盛り上げました。

日本人選手の多くが決勝まで勝ち進み、ここでもゲーム大国日本の存在感を見せ付けていましたが。今回はウメハラ選手はエントリせず、また前年のEVO覇者であるモモチ選手も今ひとつ奮いませんでした。特にモモチ選手は持ちキャラであるケンで参戦かと思いきや、春麗でエントリ。これはやはりまだ攻略不足でケンでは充分な戦績を上げられないとの判断かと思いますが、結果は芳しくありませんでした。

今回、日本人選手の中で一人気を吐いていたのがゴイチ選手(GO1)!軒並み有名プレイヤが持ちキャラ未実装問題に苦戦する中、春麗の高起動戦術を武器に次々を海外強豪を撃破。順当に決勝トーナメントへ駒を進めました。そして忘れてはいけないのが我らがトキド(笑)!やはり持ちキャラである豪鬼がまだ未実装の中、比較的共通項の多いリュウを使い、見ている観客をハラハラさせながらも終には決勝の大舞台へ!果てさてSF5初の栄冠は一体誰の手中に渡るのか…?!

P.S.
下馬評ではザンギやバーディが強いとの話だったのに、実際に決勝の場に残ったのはカリン、リュウ、ミカ、ナッシュ~と言ったかなりスタンダードなキャラばかり。やはりこの辺にもまだまだ攻略発展途上中と言う感じが色濃く出た感じです。

ただし実際のプレイを見た感じでは、前作USF4ほどキャラ差は出ていない感じ。特に今ままではかなり絶望的な戦いを強いられて来たザンギなどの投げキャラ勢が大幅に強化?された印象でした。しかし前述の通り、実際に勝ち進んだキャラはいわゆる道着キャラがほとんどだったので、本当に投げキャラが強化されたどうかの結論は今暫く待たねばならないでしょう。

自分的には速攻で下位予選リーグで敗退となりましたが、EVO優勝経験者でもあるゲン使いのXian選手が、今回はまた癖の有りそうなファンを使ってのエントリだった事に密かに注目。現状はまだ分かりませんが、これはもしかしたらひょっとすると、夏頃には何か大波乱を巻き起こしてくれるんじゃなかろうかと期待しています…(笑)!