ゲーム日記:ジョジョ起動実験

ゲーム日記::ジョジョの奇妙な下準備

何とかPC上で『ジョジョの奇妙な冒険』の起動に成功!

[my_embed val="ngg:65" fname="0b60b48a86b8f16e8ca35f4748a332c1.png"]

とりあえず“FinalBurn Alpha”と、そのクローン版?の“FinalBurn ReRecording”というヤツで実験。多少、問題は生じた物の、何とか普通にプレイ出来るレベルに到達。まずは一安心…。

ところで自分が所有してるジョジョの基板ver.って、無印が「981202」で未来遺産が「990913(NCD版)」なんだけど。以前、ゲーセンでやってた時には、981202版では全く“中中×n”が安定しなかったんだけど(特にミドラー)。これが基板のver.違いのせいだったらかなり詰んでる…(笑)!なので自分が最終取ってるキャラって、基本的には“中中×n”のタンデムが必要無い、いわゆる“悪人キャラ(オリコンキャラ)”のみなんですね。はい(笑)。じゃあ何でデーボは大丈夫だったかと言うと、そもそもデーボは“中中×n”でも“中×n”でも、どっちでも永久コンボが成立するから、特に問題は無かった訳です。

連射装置の仕様上の問題かとも思い。色々と試行錯誤、例えば同期信号からのOUTのタイミングを「立ち下がり」に変えてみたりとか、2fpsHレベルにしてみたりとか…まあ色々と考えられる範囲で可能な事は一通り実験してみたんですが。結論から言うと無理でした。で、あと試していないのは、いわゆる「基板のver.違い」のみ!無いとは思いたいけど、これがまた意外とあったりするんだよね…(´・ω・`)

ジョジョには981202版の他に、990108版が存在する事は確認済み。というかフヅにあったから(笑)。その時点ではまだ自分、アレッシーとチャカに夢中だったので全くタンデムキャラの事とか眼中にありませんでした。今にして思えば実験して置くべきだった…!

あと他に考えられる要因としては、古参のスコアラなら知ってると思うケド。その昔、「エリパチの“万引き技”は箱根の峠を越えると出来ない」~とかいう話、聞いた事ありません??有名な裏技なので解説は割愛させて頂きますが。要はシンクロ連射(秒間30発)があると、無料でゲーム内の武器が購入出来てしまうというバグ技です。

当初、この話は関西方面から伝わって来たと記憶してますが。このゲーム(続編の『U.S.ネイビー』も同様)は、ステージクリア時に余った武器を売却出来るシステムで。またCAPCOMゲーお約束の、全面クリア時点での残金がボーナス得点に変換されるシステムも搭載されているので、とにかくマッコイ爺さんならずとも守銭奴の如く残金を残す事がハイスコアへのカギだった訳です。

そこに来てこの“万引き技”の登場です!これはスコアラならずとも、素人さんでもクリアが楽になるのでやってみたい所です。ですが…ならない!何度やってもならない!!実際に大阪では全一スコアが出てるので、計算上は万引きに成功しないとこんな点数にはならない。でも関東では出来ない!不可能!!

…つ~訳で、まことしやかに囁かれる様になったのが上記の噂だったのです。

そこでです。自分も考えてまして、これは「“中中×n”は箱根の峠を越えると出来ない!」~じゃね?と…ダメかな(笑)?まあ要するに、日本に於ける電流周波数の違いが関係してるのでは?と疑っている訳です。その証拠にタンデムキャラの最終は全部、大阪(60Hz.帯)で出てるじゃないか(キリッ!そう俺は悪くない!俺のプレイが届かなかったんじゃなくて、これは環境のせいなんだッ!!…僕が…一番、ジョジョを上手に扱えるんだ…と、自分を慰める今日この頃です。

とまあ実際の所はどうなんでしょうね?Emuとかの場合、この手のバグ絡み?の挙動は完全再現出来てない事も多いんで、いざやってみたら深い悲しみに包まれる可能性も高いんですが…(笑)。1度、大阪の人とかとも話してみたいんですね(例えば“中中×n”は不安定なのに、“大大×n”は連射装置の性能に関わらず比較的安定するとか。同一プレイ中に1回でも“PP×n”が崩れたら、それ以降は再起動しないと絶対に戻らなくなるとか~)。でも、何かもう永遠にその機会は無さそうです…(笑)。

P.S.
一応、永久自体は“中×n”でも成立させる事は可能ですが。タンデム中はスタンド側の技点の方が圧倒的に高いので(1000点~1600点)、コンボを繋ぐために本体側で殴る回数が単純計算で倍になってしまい、かなり頑張ったとしても1R辺り2万~4万点づつ落ちていきます。まあスコア狙いのプレイだとスタートラインにも立てません…(´・ω・`)ゞ

デーボの場合は元からチャッキーの中攻撃の速度がかなり速いのと、他キャラと違って“本体側の方が技点が高い”という、ちょっと変わったキャラなのが幸いして。連射がどうだこうだ~とパターンを悩む必要がありませんでした。また落ちても1R辺り2400点とあまり点差が出ませんし、ほとんどのパターンで初弾が「喰らいスタート」になるか「ガードスタート」になるかが完全にランダムなので、それと相殺されて点差に響かなかったのだと思います。

夏コミ(C80)開催!

さて本日からいよいよ開催ですね。え?何がって?

…そんなキミにはこれを(笑)。

[my_embed val="nico:sm1850594" xy="400,300" caption="夏コミ - スタッフ300人 vs. 一般客30万"]


習慣アニメ批評::うさぎ

何か3D映画化するらしいですが。よりにもよってダイキチ役がケンイチで、リンちゃん役がまるまるモリモリかよ!

さすがに無いというか…正直、ダイキチは「男女七人」でデビューした頃の中村貴一がぴったり様な(笑)?リンちゃんも設定的に年齢よりも大人びた女の子って事になってるから、基本的に現代日本の子役は全滅(笑)。つ~か、オーディションしようぜ、オーディション!

習慣アニメ批評::あっかり~ん

最近、レイプ目が流行っているのか?

しかしリン先輩の親戚の子、トオルに似すぎダロ(笑)!!


ゲーム日記::龍虎会@先生ver.2

過去の問題点を洗い出して行く内に、割と重要な事に気付いた気がする!

あと、先日のリョウで作ったトレンドパターンを適用させてみたら、意外と先生でも行けるみたい。点効率を取るか、安定性を取るかで悩み所だけど。

P.S.
イタリアンマフィアは相変わらず、師の教えを守らない好い加減なヤツだ。

日記:2011-08-10

世間的には週末からお盆というか夏コミ週間?まあ相変わらず自分には縁遠い世界ですが…(笑)。

そんなこんなでようやく先日、HDDを増設、2TBな生活を満喫しております!

HDD増設とか、Win95依頼の事だったんで(笑)。正直、新設ドライブの認識のさせ方とかすっかり忘れており…。買ったばかりのHDDが認識してない!~と焦ったのも、今では良い思い出補正(しかし後から読んだPCの仕様書には、1TB×2じゃないといけないみたいな記述が…?!)。

しかし色んな障害を乗り越えて、新HDDは静音省電力仕様で、今もガンガンに着エロ動画をDL中であります(`・ω・´)ゞ


習慣アニメ批評::カイジ2

普通に20tの水置いたら床抜けまっせ!

習慣アニメ批評::魔乳

あの殿様レギュラーになったんだ(笑)。


ゲーム日記::家ゲー

とりあえずコレで動画作成上の当面の障害は無くなったので。容量を気にせず、またどんどんエンコ作業出来ます。

情報によると、もう何年も前からCP3が動くようになってるらしいけど…?とりあえず、愛用のKawaksではまだ対応していないみたい。今さらMAMEを動かすのはかなりしんどいんで、比較的良好な話が多い“Final-Burn”とやらを試用してみようと思います。

あまり難易度の高いプレイは無理だろうけど、スト2やジョジョくらいのレベルなら、Keyboardオンリー操作でもまあまあ全一レベルの動きは出来るんじゃないかと思ったり思わなかったり…(笑)。

P.S.
やっと対ターナー氏で、Win&Draw共に4万達成!やはり基本は「間合いとタイミング」だな(キリッ!

日記:2011-08-07

最高の賢者は怠け者なり。

P.S.
お前のパターンはいけてないと侮辱されたので、ただいま先生の新パターンを研究中…(笑)!

とりあえず何とか3面ターナー氏で、Win:3万6000点→4万1000点になた!これで+1万!でも、相変わらずパンチでペチペチ殴る“いけてない”パターンですが何か(笑)?


習慣アニメ批評 ::魔乳

相変わらず最高に馬鹿っぽい(笑)。

しかしこの画面の“北斗の拳状態(笑)”何とかならんのか!どう見てもそれほどのシーンじゃなくても画面半分以上が白くなってるのは、如何にも「BD/DVDを買えば普通のちょいエッチ程度の画面が見られますよ」~的商法すぐる!

習慣アニメ批評 ::ダンタリカの長い呪文

まさかの2話一挙放送!そして続けざまにミザリー回(笑)!

しかし落ちがダイダラボッチとは…お菓子に簡単に買収されてしまう辺りとか、いよいよ本格的に“劣化GOSICK”っぽくなってきたな(笑)。

習慣アニメ批評 ::神様人形

ククリって木製だったのか!その割には異様に頑丈な造りだな。もしかして火気厳禁とか(笑)?

習慣アニメ批評 ::6番

何というホモだちんこ回!

習慣アニメ批評 ::BLOOD-C

filler回と思いきや、まさかの急展開!そして…歌が…歌がない…ッ!!!

EVO2011・その2

通称「EVO」こと、“EVO 2011 Gaming Tounament”が先日開催、終了しました(2011年7月28日~8月1日)。このゲーム大会は日本でもお馴染みの、梅原プロやジャスティン(笑)、TOKIDOプロ~等々の面々が出場する世界屈指のゲーム大会です。

EVO Championship Series - 公式HP
EVO-2011:大会結果Blog - ShoRyuKen.com
EVO-2011:大会全結果 - EventHubs.com


TEKKEN 6

ナムコの3D格闘ゲーム『鉄拳6』です。まあこういう大会では仕方のない事ですが、残ったキャラの大半がボブとロウばっかりという…(笑)。僕たちが知っていた、あの頃の鉄拳はもう居ないんだね(笑)。

[my_embed val="youtube:M3KFshRYKY0" xy="400,300" caption="EVO 2011 :TK6 Grand-Final"]

  • 1st :Kor (Bob)
  • 2nd :Fab (Bob)
  • 3rd :Reepal (Law)
  • 4th :JustFrameJames (Law, Baek)
  • 5th :Crow (Bob)
  • 5th :Mr.Naps (Bryan)
  • 7th :Ryan Hart (Kazuya)
  • 7th :Tokido (Bob)

日本人プレイヤーとして優勝を期待されてた、TOKIDOさんは善戦むなしく7位入賞に終わりました。

[my_embed val="youtube:pVua3rJkBO4" xy="400,300" caption="EVO 2011 :TK6 - TOKIDO(Bob) vs. JustFrameJames(Law)"]

使用キャラはボブ(BOB)だったので、キャラ負けする要素は無かったと思います。しかし他のボブ使いと比べても全体的に動きが固い感じで、特にもう一方の強キャラであるロウの速攻に翻弄され気味な感じでした。


Mortal Kombat 9

日本人にもお馴染みで誰も見た事がない謎ゲーこと、『モータルコンバット9』です(笑)。

[my_embed val="youtube:p=AC57D934F110EFE9" xy="400,300" caption="EVO 2011 :MK9 Grand-Final"]

  • 1st :Perfect Legend (Kung-Lao)
  • 2nd :REO (Mileena, Cyrax)
  • 3rd :JOP (Johnny-Cage, Raiden)
  • 4th :ChrisGNY (Reptile)
  • 5th :Denzell Terry (Johnny-Cage, Liu-Kang)
  • 5th :16-Bit (Katana)
  • 7th :ATL Redd (Liu-Kang)

前述の通り、名前は日本人なら1度は聞いた事があるゲームだと思いますが。何故か実際にプレイはおろか、見た事すらないという謎ゲー中の謎ゲーです(笑)。しかし世界的には超メジャーな格闘ゲームでして、特に北米市場では圧倒的な人気です。

人気ブランドのモーコンも、ここ最近は低迷の時期がありまして。思い切って3D化してみたりしたんですが、プレイヤーからの受けはイマイチでした。そこで最新作のこの『Mortal Kombat 9』では原点回帰を謳い、3D描写を使いつつも基本は昔ながらの2D格闘ゲーム路線に戻しました。プレイ感覚としてもちょうどスト4みたいな感じです。

このMK9の注目すべき点は。1本のゲージをそれぞれ「X-Ray(超必)」、「BREAKER(緊急回避攻撃)」、「ワープ(特殊移動)」~で共有するシステムにあります。なのでひたすら逃げに徹してゲージ温存し、わざと喰らって緊急回避で反撃~というギルティギアの様な戦法が成り立たないので。攻守両者共に常に緊張感を持って互いのゲージ残量を確認しながら、自分が攻め手に回った時に、如何にして相手に逃げられない(BREAKERさせない)様にして大ダーメジを当てるかが勝敗の分かれめとなります。

またゲージ増加には基本的に相手に何らかの攻撃をヒットorガードさせないとならないので。そもそも逃げ戦法だと全くゲージが溜まらずに、万が一相手の攻撃を喰らった時には一方的にコンボを喰らい続ける事になります。一応、ゲージが溜まってからの遠距離は可能ですが、その場合でも全キャラ共通で相手の直前直後にテレポート出来る特殊移動(ゲージ消費)がありますので、いずれにしても常にインファイトを仕掛けざるを得ないシステムになっています。

この「ゲージ共有システム」のおかげで、多少のキャラ性能差はあっても、1キャラが独走する様な事自体が非常に起こりにくいシステムです。事実、Finalに進んだキャラも見事にばらばらに分かれており。見た目と違って(笑)、このMK9が非常にバランスの取れた格闘ゲームである事を証明しています。

P.S.
モーコンといえば「フェイタリティ(Fatality)」というくらいに有名ですね。実はMK9はキャラ固有のfatality以外に「ステージ・フェイタリティ」という、背景ステージに対応した隠しフェイタリティが用意してあります。

[my_embed val="youtube:294BiHRFInc" xy="400,300" caption="MK9:Stage-Fatality"]

こういうセンスが長く海外で愛されてる要素なんじゃないかと思います(笑)。


BlazBlue: Continuum Shift II

女性にも大人気の格闘ゲーム、『ブレイブブルー』の続編『BLAZBLUE -CONTINUUM SHIFT II』です。

[my_embed val="youtube:O71MGog2ObU" xy="400,300" caption="EVO 2011 :BBCS2 Grand-Final"]

  • 1st :Spark (Hakumen)
  • 2nd :Lord Knight (Makoto, Litchi)
  • 3rd :Tokido (Noel)

今回の試合だけ見てたら、何かこのゲームは忍者(ハクメン)が強キャラなんじゃないか?~と勘違いしそうですが…これって弱キャラですから(笑)!!

つ~訳で、いや~…!?何というか、まさに「キャラ性能とは何だったのか」状態(笑)。とにかく優勝したSparkさんの人間力が半端無く、AIレベル12の超反応CPUの如く(笑)。とにかく相手選手のありとあらゆる攻撃を全てガードし切るという、もう後半辺りからは対戦相手が何をして良いか分らなくなって来る始末!とにかく“喰らわなければ負ける要素はない!”~という、理論上最強(笑)をリアルで実践して来る驚異のプレイヤーでした!!

しかもこの優勝したSparkさん、この決勝のGrand-Finalに至るまで、もう既に10戦以上連続でこなして居る状態。なので試合開始前に対戦相手やスタッフが、休憩はしなくて良いのか何度も確認するシーンが写っています!結局、このままSparkさんは勝ち続けるのですが…いやはやもう脱帽ものというか、時間にして30~40分以上1時間近くこの何千人という大観衆注目の中で、連続対戦を続けて行く精神力は並大抵のものではありません!振り返って見れば、このSparkさんが出場選手の中でも群を抜いて飛び抜けていた事が分ります。

いや、それにしてもマジで恐ろしいほどのタフガイ。見た目は中古車販売のいけてない営業マンみたいなのに~(笑)!やはり改めて世界は広いと言う事を感じさせられる大会でした。

P.S.
一応、がんばれ日本のTOKIDOさんは何とか3位にくい込みました。今回は、というか今回も相手が悪かったみたいですね…。お疲れ様でした。


と言う訳で、噎せ返るような熱気に包まれながら幕を閉じた“EVO 2011 Gaming Tounament”でした。

やっぱり頓に感じるのは「もう日本はゲーム先進国ではない」という事です。大取となった『ストIV』では何とか日本人優勝で面目を保ちましたが、それ以外の全ての種目では惨敗と言うに相応しい結果です。今後ともこの傾向には拍車が掛かり、来年以降はEVOなどの大型国際大会での日本人ゲーマーの入賞すら難しくなっていくでしょう。

それはとりもなおさず、“ウメハラ”という稀代の天才カリスマ1人に、業界全体が頼り切ってしまった結果であり。新しく自らユーザー層を新規開拓せずに、焼き畑農業の如く自社単独利益のみを最優先して、広く業界全体のパイの拡大を指向してこなかったツケが回ってきたのだと思います。